ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

SEE観ました!

2003年12月04日 | 旧指輪日記
とりあえず吹き替えで全編通して見たのですが、もともと話があっちこっち飛んでとりとめのない映画でしたが、とりとめのなさに拍車がかかってる感じでしたね(汗)。まあ追加シーンを単独でなく物語りに組み入れて見せてくれているというこだわりは嬉しいですが。
追加シーンなんですが、最初の方は「おおっ」と思ってたんですよね。原作準拠の話が多くて。フロドとサムのやりとり、フロド、サム、ゴクリのやりとりとか。ホビットらしさが出ていたし、ゴクリもかわいかったし・・・
実は、ガンダルフとアラゴルンがフロドのことを話している場面でボロ泣きしてしまいまして(汗)劇場版では出てこなかったけど、ずっとフロドたちのことも心配してたんだなあと思ったら、なんかえらく泣けてしまいましたね・・・。劇場版に足りなかったの、こういうとこなんですよね。
しかし、エドラスについたあたりからの追加シーンは、結構原作と離れていたこともあって、「ふーん」でした(汗)特に、エオウィンがアラゴルンに惹かれるエピソードは、「もういいよー」という感じでした・・・(汗)ファラミアとのエピソードRotK本編でないらしいというのを聞いた後だけに余計に・・・(妙なジェラシー?(笑))
一番嬉しかったのは、アイゼンガルドでのメリーとピピンの場面ですね! なんか嬉しかったなあ・・・。あのままメリーはカッコイイままでRotKに突入かと思ってたので、ホビットらしい二人のやりとりにほろりとしてしまいました。ピピンも久々にかわいかった! ああいうのが映画のピピンのいいところですよね。
この場面、パイプ草への執着(笑)が、ギムリとの再会シーンへつながるような気がして、ちょっと嬉しかったです。SEEくらいには入ってくれるかなあ・・・
あと、私が原作で一番好きなファラミアの台詞が思いがけず聞けて(ちょっと違ったけど)嬉しかったですね。まあ、サムが「気高い庭師」なのがシャレになってないので嬉しさも半減だったりはするんですが(汗)でもサムに悪戯っぽく笑うファラミアが、原作のファラミアとサムのやりとりも彷彿とさせて嬉しかったですね・・・(涙)
ちょっと唐突な気がしましたが、ゴクリにやさしいサムが見られたのもちょっとウッと来てしまいました。しかしゴクリかわいそうだなあ・・・
うーむ書ききれません(汗)続きはまた明日・・・

コメント
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