という訳でシネプレックス新座に行って来ました。
結局迷ったにも係わらず50分かからないで着いてしまいました(汗)思ったよりも近かった・・・東劇よりも近いです、ある意味(笑)
9時半からしかシアターが開かないので、仕方ないので柳瀬川(うーんローカル・・・)の河川敷でブラブラ時間つぶしてました(笑)
でもせっかく道を覚えたけれど、もう行くこともないような気が(汗)よっぽどいい音響で見たくなったら行くかもしれませんが・・・
売店ではLotRグッズが結構たくさん売ってました。さすがヘラルド系列?
そして、LotRの入場者は三角クジを引くことができました。またわかばでやってたみたいな全員プレゼントみたいなもの? と思ったら、二人ともハズレでした(汗)うーん、どんなプレゼントだったんでしょうか。幕張でもやってるかなあ。
しかし、朝一というのもあったかもしれませんが、人があまりにも入ってなくてびっくりでした。10人ちょっとしかいなかったのでは・・・ネット予約する必要全然なかったかも(汗)
全体的に人はあまりいなかったかもしれません。やっぱりかなり辺鄙な場所にありますからねえ・・・車か近所にでも住んでないとなかなか。そう言えばうちの近所のシネコンも連休とかお盆でない限り滅多に混んでることがありません。
あちこちにシネコンがたくさんできてますが、採算取れてるのかなあ、と余計な心配をしてしまいました(笑)
さて、待望のHDCSシアターでの鑑賞でしたが、やっぱり迫力が違いますね~。
ガンダルフの花火はもちろん(笑)プロローグのサウロンの足音とか、もちろんトロルとかバルログとか、その他もろもろのシーンで座席が震動しまくってました!
静かなシーンでも緊張感と臨場感のある音声が素晴らしかったです。根っこの下に隠れている時の黒の乗り手の馬の鼻息?とか・・・本当にすぐそばで聞えるようでした。
音楽もいろいろ細かいところが聴けました。特に打楽器関係がいい音でしたね~。バスドラムが「こんなところで叩いてたのか」と思ったり、あとティンパニがいい音でした! ちょっとホールで聞いているような響きで、カッコよかったです。ボドラン(アイリッシュ・フレームドラム)もいい感じで聞えましたし。
でも、シアターが良くてもフィルムの音が悪いと意味がないばかりか、かえってすごく気になりますね(汗)
終わりのほう、音が悪くなって、音楽がよれたり(汗)あげくの果てに「ポコン、ポコン」という妙な音がずーっと入ってしまっていて(「プチブチ」というよりは「ボコンポコン」と聞えました・・・)、全然集中できませんでした! もしかして普通の映画館だったらここまで気にならなかったのかも・・・!?
と音についてはそんな感じでしたが、久々のFotR、じっくりと楽しみました。
冒頭の、サブタイトルが出てくるところの「旅の仲間のテーマ」でなんだかじんわりしてしまったり(汗)「旅の仲間のテーマ」がしっかりと出てくるのってFotRだけ(TTT冒頭も少しありますが)なので、なんだか懐かしかったのかな。他でも「旅の仲間のテーマ」が流れるとほろりとしてしまいました。
輝くような笑顔のフロドがなんだか眩しかったです(汗)「ああ、こんな頃もあったんだよな」と、なんだかちょっと呆然として見てしまいました。
優しい灰色のガンダルフのまなざしにもほろり・・・
一番泣けたのは、フロドとサムが二人で旅を始めたところ~「ここから一歩踏み出せば行ったことのない土地になります」~エルフの一行を見るフロドとサム、でした。こことっても好きなんですよね。
ブリー村に入ったら、なぜか「いよいよアラゴルンが!」とワクワクしている自分に気がつきました(笑)最近原作の馳夫さんがマイブームなだからかも(笑)
アラゴルンと旅を始めたあたりもなんだかワクワクしました。これも原作の影響かな。「アラゴルンが感じが悪いか」という話をしているのを実は本人聞こえていて、というあたりも微笑ましくて好きですね(笑)
ガンダルフの墜落の後は、今日はそんなに泣きませんでしたが、音楽がヴォーカルから弦楽器に移って、アラゴルンが自分の悲しみを振り捨てて、リーダーとして皆に「立て」というあたりがグッと来ました。神聖な雰囲気のソロヴォーカルが消えて弦楽器に変わることで、残された者たちが歩いていかなければならないんだ、ということが感じられて・・・本当に音楽がいいよなあと思いますね。
「もう少し休ませてやれ」というボロミアの優しさもいいし。特に好きなのは、「Sam, on your feet」と言って立たせてやるところかな。アラゴルンの優しさを感じて好きなんです~(本当にホビットに優しい馳夫さんマイブーム到来中らしい(笑))
ロリアンでは、アラゴルンとガラドリエルの別れが相変わらず好きですねえ。ここ音楽もいいし。
結局予想通りアラゴルンとガラドリエルはここで永遠の別れになってしまったことを思うと余計に・・・それにしてもケイト・ブランシェットが素晴らしすぎです。
ギムリもガラドリエルとは中つ国での別れになってしまったんだなあと思うと、舟の中の言葉がしみじみと感じられます。映画でも原作のように西へ行って再会できたんだと思いたいですね。(どうもフロドたちの船が「エルフの最後の船」とか言われているのが気になるのですよね・・・)
そして、ガラドリエルがフロドにキスする場面を見ながら、灰色港でのフロドのサムへのキスを思い出して、なんとも言えない気持ちになりました・・・
アモン・ヘンは、音が悪くて集中できなかったのもあって今ひとつのめり込めなかったのですが(汗)ボロミアが最期に剣を取ろうとして手を伸ばすあたりはやっぱりウッと来ますね。
とまあそんなところですが・・・FotRってメリピピの影薄いなあとか改めて思ったりもしました。ギムリもだけど。
しかし、FotRはツッ込んだり文句いいたいところがほとんどないんですよね。全然なくはないけどこの程度なら許せるというか・・・(あ、アルウェンがあったか・・・でもあれも「些細なこと」と思えるくらいで(汗))
やっぱりいい映画だったなあ、ということと、このレベルであと2作やってくれてたら・・・という、言っても仕方ないことをやっぱり言いたくなってしまうのでした・・・
結局迷ったにも係わらず50分かからないで着いてしまいました(汗)思ったよりも近かった・・・東劇よりも近いです、ある意味(笑)
9時半からしかシアターが開かないので、仕方ないので柳瀬川(うーんローカル・・・)の河川敷でブラブラ時間つぶしてました(笑)
でもせっかく道を覚えたけれど、もう行くこともないような気が(汗)よっぽどいい音響で見たくなったら行くかもしれませんが・・・
売店ではLotRグッズが結構たくさん売ってました。さすがヘラルド系列?
そして、LotRの入場者は三角クジを引くことができました。またわかばでやってたみたいな全員プレゼントみたいなもの? と思ったら、二人ともハズレでした(汗)うーん、どんなプレゼントだったんでしょうか。幕張でもやってるかなあ。
しかし、朝一というのもあったかもしれませんが、人があまりにも入ってなくてびっくりでした。10人ちょっとしかいなかったのでは・・・ネット予約する必要全然なかったかも(汗)
全体的に人はあまりいなかったかもしれません。やっぱりかなり辺鄙な場所にありますからねえ・・・車か近所にでも住んでないとなかなか。そう言えばうちの近所のシネコンも連休とかお盆でない限り滅多に混んでることがありません。
あちこちにシネコンがたくさんできてますが、採算取れてるのかなあ、と余計な心配をしてしまいました(笑)
さて、待望のHDCSシアターでの鑑賞でしたが、やっぱり迫力が違いますね~。
ガンダルフの花火はもちろん(笑)プロローグのサウロンの足音とか、もちろんトロルとかバルログとか、その他もろもろのシーンで座席が震動しまくってました!
静かなシーンでも緊張感と臨場感のある音声が素晴らしかったです。根っこの下に隠れている時の黒の乗り手の馬の鼻息?とか・・・本当にすぐそばで聞えるようでした。
音楽もいろいろ細かいところが聴けました。特に打楽器関係がいい音でしたね~。バスドラムが「こんなところで叩いてたのか」と思ったり、あとティンパニがいい音でした! ちょっとホールで聞いているような響きで、カッコよかったです。ボドラン(アイリッシュ・フレームドラム)もいい感じで聞えましたし。
でも、シアターが良くてもフィルムの音が悪いと意味がないばかりか、かえってすごく気になりますね(汗)
終わりのほう、音が悪くなって、音楽がよれたり(汗)あげくの果てに「ポコン、ポコン」という妙な音がずーっと入ってしまっていて(「プチブチ」というよりは「ボコンポコン」と聞えました・・・)、全然集中できませんでした! もしかして普通の映画館だったらここまで気にならなかったのかも・・・!?
と音についてはそんな感じでしたが、久々のFotR、じっくりと楽しみました。
冒頭の、サブタイトルが出てくるところの「旅の仲間のテーマ」でなんだかじんわりしてしまったり(汗)「旅の仲間のテーマ」がしっかりと出てくるのってFotRだけ(TTT冒頭も少しありますが)なので、なんだか懐かしかったのかな。他でも「旅の仲間のテーマ」が流れるとほろりとしてしまいました。
輝くような笑顔のフロドがなんだか眩しかったです(汗)「ああ、こんな頃もあったんだよな」と、なんだかちょっと呆然として見てしまいました。
優しい灰色のガンダルフのまなざしにもほろり・・・
一番泣けたのは、フロドとサムが二人で旅を始めたところ~「ここから一歩踏み出せば行ったことのない土地になります」~エルフの一行を見るフロドとサム、でした。こことっても好きなんですよね。
ブリー村に入ったら、なぜか「いよいよアラゴルンが!」とワクワクしている自分に気がつきました(笑)最近原作の馳夫さんがマイブームなだからかも(笑)
アラゴルンと旅を始めたあたりもなんだかワクワクしました。これも原作の影響かな。「アラゴルンが感じが悪いか」という話をしているのを実は本人聞こえていて、というあたりも微笑ましくて好きですね(笑)
ガンダルフの墜落の後は、今日はそんなに泣きませんでしたが、音楽がヴォーカルから弦楽器に移って、アラゴルンが自分の悲しみを振り捨てて、リーダーとして皆に「立て」というあたりがグッと来ました。神聖な雰囲気のソロヴォーカルが消えて弦楽器に変わることで、残された者たちが歩いていかなければならないんだ、ということが感じられて・・・本当に音楽がいいよなあと思いますね。
「もう少し休ませてやれ」というボロミアの優しさもいいし。特に好きなのは、「Sam, on your feet」と言って立たせてやるところかな。アラゴルンの優しさを感じて好きなんです~(本当にホビットに優しい馳夫さんマイブーム到来中らしい(笑))
ロリアンでは、アラゴルンとガラドリエルの別れが相変わらず好きですねえ。ここ音楽もいいし。
結局予想通りアラゴルンとガラドリエルはここで永遠の別れになってしまったことを思うと余計に・・・それにしてもケイト・ブランシェットが素晴らしすぎです。
ギムリもガラドリエルとは中つ国での別れになってしまったんだなあと思うと、舟の中の言葉がしみじみと感じられます。映画でも原作のように西へ行って再会できたんだと思いたいですね。(どうもフロドたちの船が「エルフの最後の船」とか言われているのが気になるのですよね・・・)
そして、ガラドリエルがフロドにキスする場面を見ながら、灰色港でのフロドのサムへのキスを思い出して、なんとも言えない気持ちになりました・・・
アモン・ヘンは、音が悪くて集中できなかったのもあって今ひとつのめり込めなかったのですが(汗)ボロミアが最期に剣を取ろうとして手を伸ばすあたりはやっぱりウッと来ますね。
とまあそんなところですが・・・FotRってメリピピの影薄いなあとか改めて思ったりもしました。ギムリもだけど。
しかし、FotRはツッ込んだり文句いいたいところがほとんどないんですよね。全然なくはないけどこの程度なら許せるというか・・・(あ、アルウェンがあったか・・・でもあれも「些細なこと」と思えるくらいで(汗))
やっぱりいい映画だったなあ、ということと、このレベルであと2作やってくれてたら・・・という、言っても仕方ないことをやっぱり言いたくなってしまうのでした・・・