ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

あしたあなたに会いたい/ミス・ダンデライオン(ネタバレ)

2006年05月02日 | ミュージカル・演劇
キャラメルボックスの、昨年やった「クロノス」の続編?の2本のハーフタイムシアターに行ってきました。
かなり強力にネタバレですので、原作を知らずにこれから観に行く方は決して読まれませんように(笑)
今回の2本は、続編というか、「クロノス」の間に起こったこと・・・「3人過去に送り込んだ」というその3人の話になるわけですが。
「クロノス」も純愛タイムトラベル物という、個人的にはツボに入らない作品だったのですが(汗)それでもちょっと切ないラストと、大きな時の流れにはちょっと感動したかな、と思いました。
過去に行こうとすると未来に弾き飛ばされるという、よほどの決意がないと気軽に過去に行けるわけではない、という設定は面白いなあと思ったのですが。
今回の2作は、そんな設定の中でもハッピーエンド、という点では、前回を見ていると意外とも言えるのですが、やっぱりハッピーエンドは安易に思えてしまいますねー。
タイムトラベルの設定的に謎な部分も多いし。とくに「ダンデライオン」のアンプルについてはどうしても疑問です・・・
何よりも、一目ぼれでそこまでするか? というのが腑に落ちないひねくれ者の私。
今回の2作を見ると、「クロノス」の吹原和彦があまりに哀れ・・・誰もついて来てくれなくて・・・(汗)
でも、あれが普通じゃないかという気もするなあ・・・
時間が短いせいかもしれませんが、長い時が流れた後待っていた、という感慨はやっぱり「クロノス」の方があったなあ。最初に見たからかもしれませんが。
いや、もしかしたら坂口理恵さんの演技のせいかな。そんな気がしてきました。
今回、初めてハーフタイムシアターを2本続けてみたのですが、2作目の開場前の幕間?に、久々に畑中智行くんの前説?が見られてちょっと嬉しかったりして。
いやー、新人時代前説をやっていた時から気に入ってたからなあ(笑)(でも本命?は篠田さんですので(笑))
畑中くんは「あしたあなたに・・・」で妙な探偵役をやってましたが、まだ笑わせるという点では根っからおかしい人たち(汗)には及ばなかったかな・・・西川さんとか近江谷さんとか篠田さんとか。上川さんも。
「ダンデライオン」で製薬会社の古谷をやっていた阿部丈二さんはなかなか笑えました(笑)篠田さんと同じような役ができそうな人ですね。今後に期待。
そう言えば、前田綾さんが最近ハイテンションでなかなか笑わせてくれますねー(笑)
でもまた岡田さつきさんのうるさいおばさんキャラとか坂口理恵さんのうるさいおばあちゃんとか(笑)が見たいかなとも思います。
なんだか舞台の感想でなくなってしまいましたが・・・(汗)
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トールキンアンサンブルのCDのはなし(つづき)

2006年05月02日 | 指輪物語&トールキン
トールキンアンサンブルの4枚組みCDの話、TORnにも出てましたね。タイムリーというか・・・
米amazonのリンクが貼られてましたが、4/7発売だったんですね。私にしては早く発見したと思います(笑)
ここではComplete Songs and Poemsというタイトルになってますが・・・よく見るとジャケットにもそう書いてありますね。
日本のamazonの方ですが、私が注文したこちらで間違いないと思うんですが・・・CD4枚だし、ブックレット112ページだし。
しかし、ユーズドで取り扱っていた2点、私が注文した後にもどなたか申し込んだのでしょうね、すっかり在庫なしになってました(汗)
私のところにもちゃんと来るのかやや心配・・・
あと、24songsが13000円になってるとか書きましたが、一桁違ってました。138000円だそうです!(大汗)いかに出回ってないか、ですよね・・・
そうそう、コメントで3枚目がもう手に入らないようなこと書いてしまいましたが、入手不可能なのは国内版だけでした。海外版はまだ大丈夫みたいです。
国内版、私は持ってませんが、訳がメチャクチャで笑えたんですが・・・(笑)
結局国内版が出たの3枚目だけ、ということになるんでしょうか。やっぱり映画人気の影響なんでしょうが。
ちなみに、トールキン・アンサンブルをamazonで探すのって結構大変なんですよね。Tolkien Ensembleで検索しても必ずしも全部は出て来ないという。クラシックでTolkien Ensembleで検索すると、1枚目、2枚目、そしてなぜか3枚目の国内版だけが出てきます。
今回の4枚組みは、クラシックでThe Lord of the Ringsで検索したら出てきました。これでもトールキン・アンサンブルのCD全部は出てきません。
ポピュラー音楽でTolkien Ensembleを検索すると、3枚目の海外版だけ出てきたりしますし、どういうジャンル分けしてるのか色々と謎です・・・3枚目は海外版はポピュラー音楽に、国内版はクラシックに登録してあるのでしょうか???
余談ですが、内容としてはほぼクラシック音楽なハワード・ショアの映画のサントラは、ポピュラー音楽にジャンル分けされてます。まあ、映画音楽ということなんてしょうね。
わりとジャンル的にクロスオーバーしているような音楽が好きということなのか、こういうジャンル分けってなんか釈然としないんですよね・・・まあ、売るためのジャンル分けなんでしょうが、その売るためのジャンル分けに聴くほうが縛られているような気がして・・・って話が逸れましたね(汗)
そういえばFotRのコンプリートサントラ、最近は8千円台で安定したようですね。一時期原価よりも安い5千円台になっていたものですが。
池袋のタワーレコードに1つだけ店頭に置いてあるんですが、全く売れる気配がありません(汗)11000円は高すぎですよねえ・・・高くなったと言ってもamazonではまだ3千円近く安いんですから・・・
当面はトールキンアンサンブルが届いたらそればっかりになると思いますが、コンプリートサントラの今後も気になるところです。TTTもRotKも無事に出てくれるといいのですが。連続上映見たら無性に聞きたくなりまして・・・(笑)
そのうちにショア作曲の韓国のオンラインゲームのサントラSUNも欲しいかなと思っているのですが・・・うーん聴くものたくさんだなあ。これでは山ほどある指輪関連音楽に手を出せるのはいつになるやら、です(汗)
コメント (4)
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