ひさびさの世にも不幸なできごとシリーズ、最新刊です。
もうすでに面白くはなくなっているのですが(汗)謎が気になるので読んでます。
読んでいる途中で、V.F.Dってもしかして「Volanteer Fire Department」(ボランティア消防署(汗))ではないかと思ったのですが、ほんとにそうだったみたいで(笑)まあ訳は「消火ボランティア」になってましたけど・・・翻訳家にはなれんなーと思いました(笑)
どうやらボードレールきょうだいの母親はレモニー・スニケットの妹らしいですね。前巻あたりからなんとなく感じてましたが。
で、白塗りの女の一人が実はお母さんでは・・・と思ってたんですが、違いましたね(汗)しかし、また後で出てるんじゃないかと思うんですが、この人たち・・・
クァグマイヤーの三つ子が嫌いなので(汗)気球と共にどこかへ飛んで行った時にはホッとしたものですが(ひどい・・・)また出てきたよ~(汗)
しかも、ヴァイオレットよ、クィグリーとダンカンに何か違いはあるのか(笑)
ダンカンとクィグリーの違い・・・ヴァイオレットと二人きりになるチャンスがあったかどうかの違いではないかと思うのですが・・・(汗)
ダンカンもきっとヴァイオレットのこと好きだったと思うぞー。かわいそうなダンカン・・・と三つ子嫌いなくせに同情してしまいました。
気球に乗ったままどこでどうしてるかもわからないし・・・
そうそう、VFD本部の焼け跡に潜望鏡があったりして、やっと映画と話がつながってきたような。
でも日本では映画公開時に原書は11巻まで出ていたそうですが、映画作ってる時にはまだ11巻までは出ていなかったのでは・・・いや出てたのかなあ。
目のマークの謎も明らかになりましたが、映画もそういう設定だったかなあ?
まあ、映画の続編作られることはなさそうなで(涙)ちょっと残念ですが・・・
しかし、今回は謎が解けたりとかそういうことがメインになってしまって、風刺や面白いかな、と思うところがあんまりなかったかな・・・やっぱり三つ子がいけないのか(笑)
まあ、サニーの成長ぶりがちょっと良かったかな。あり得ない成長ぶりだけど・・・(汗)
というわけであと2巻で完結ですが、どうなるんでしょうねー。原書はもう完結しちゃってるんでしょうか。