ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

昭和ハンサムマン@御茶ノ水KAKADO 07.06.17

2007年06月19日 | 音楽(主に日本のHR?)
英三さん&永野さん(+じょーじ!?)の昭和ハンサムマンに行ってきました。
曲目だけ見たら、知らない曲がほとんどだし、どうかな~と思ったのですが、いや~面白かった! こんなに楽しいなら14日の飯田橋も行けば良かった。
最初、英三さんのMCがやけに真面目な感じで、あれ? という感じでしたが、なんでも「カッコイイ僕をお見せしたくて」というつもりだったようで・・・
と言っても、なんだかんだと爆笑MCになって行き・・・いやー、ホント涙出るくらい笑いました(笑)
やっぱり永野さんがいると英三さんのトークも冴えますね~。ボケとツッコミ、とはちょっと違うけれど、永野さんが英三さんのボケを上手く拾って、なんというかやっぱり絶妙のコンビですねー。
永野さんの「坂本英三の尻は俺が拭う」発言がなんとも・・・(笑)
演奏でも絶妙なコンビぶりだということがちょっと明らかにされたりもしました。
そして、久々に後ろに座ってるだけのじょーじがまたおかしかった。じょーじ座ってるだけなのに「3人でシブガキ隊だから」とか言ってたりとか(笑)
もう爆笑しっぱなしだったんですが、いちいち書いてられないくらいで。
大衆酒場の温さとはまた違うのが面白かったですね~。
また客層もちょっと違うし。大衆酒場には来ないようなアニメタル系の男子がいたのがまた違いましたね。
和田アキ子の「あの頃は はッ」とか、客席に歌えと強要されたのですが(笑)彼らがちゃんと歌ってたので盛り上がってよかったと思います(笑)普通の女子はあれちょっと歌えないよなあ・・・(汗)
演奏の方は・・・というと、英三さんのギターは前にソロライヴでやった時よりはかなり上達してたような。
やっぱり洋楽カバーの方がカッコイイなーと思いながら聴いてました。
練馬とも大衆酒場ともソロとも違う、また別の英三さんの一面を見た・・・かな???
無楽しかったので、また行きたいと思います!
また御茶ノ水とか飯田橋でやりたいそうですが、この編成なら江古田マーキーとかでもやってくれたらいいのになあ・・・(近いから(笑))
あーでも練馬も見たいなあ・・・。大久保さん、名古屋公演に花を贈って「僕のこと忘れないでね」と書いてあったそうですが・・・(笑)

会場で昭和ハンサムマンのCD「インドヴォルグのお店」をゲットしました。
「インドヴォルグのお店」「ロマンスプロムナード」「ジャックナイフ」の3曲収録。
インドヴォルグ懐かしい・・・と言っても最近もライヴでやってますけど。
ジャックナイフは、英三さんが歌ってるのが新鮮でしたねー。
しかし、ジャックナイフの英詞、DVDでも見てましたが、あらためて見るとすごいおかしかった・・・(笑)
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LotRO日記:畦更

2007年06月19日 | 指輪物語&トールキン
一向にレベルが上がらず(レベルが上がってもバーグラー弱いという説も)、そろそろ自力でできるクエストも少なくなってきたので、目先を変えてバック郷に戻ってみることにしました。
装備もどんどん壊れて、帽子もケープも修理するお金ないから取っちゃってもとの姿に・・・(汗)
そうそう、クラリネットを装備したままでいたら、気がついたらかなり損傷してしまいました・・・(汗)これもそのうち修理しないと壊れちゃうのかな~。

バック郷に行く前に、前にいきそびれたマゴットさんの農場に行かねば、ということで行ってきました。
わりとすぐにつきました。前はかなりゲーム酔いがひどくて、こんな近いところも探す気力なかったんだなあ・・・

まずはおねむの「きば」と記念撮影。かわいい~。テリア系なんですね。テリア好きなんで余計にかわいい・・・(笑)

つづいて「くいつき」。うーん、でかい・・・
そうか、ホビットに対すると大型犬ってこんなもんなんだ・・・これは怖いなあ。
ん~、現実に自分に対してこんなに大きい犬がいたら、さすがに犬好きの私も怖いかも。というかこんなに大きな犬に言うこと聞かせられるもんですかねえ・・・
そして「おおかみ」は、ずっと農場を歩き回っているのでなかなか捕捉できません・・・とりあえず後姿を載せておきます(笑)
しかし、名前の表示が漢字で「狼」なんですが、これじゃあ原作知らない人は本当の狼かと思いませんかねえ?

最後にマゴットさんと記念撮影。

マッシュルーム農場はこんなでした~
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平渓線の旅:青桐~太郎の家

2007年06月16日 | 旅行
久々の台湾旅行記です(汗)なんとかアメリカ行く前に終わりたい・・・(汗)
さて、台湾3日目は、台北を離れてちょっと遠出をしました。
観光路線として有名らしい、平渓線に乗って、終点の青桐(本当は青にくさかんむりがつく)に行きました。
なぜここに行ったかと言うと、台湾ドラマ「貧窮貴公子」(日本のマンガ「山田太郎ものがたり」のドラマ化。日本でも7月からドラマやるらしいですねー)に出てきた、主人公太郎の家がここにあるのです。
以前台湾ドラマロケ地めぐりをした妹が、ここだけ行きそびれたと言っていたので、それなら行こうと。私もこのドラマは見ていて面白かったし、何よりも列車で田舎に行ってみたかったんですよね。

旅の起点は台北駅。どちらかというと香港に近い、わりと近代的な街並みの中、ここだけ大陸の香りがする台北駅の巨大な姿がどーんと聳えています。私的にはこの建物すごいインパクトでした(汗)
ここから瑞芳という駅まで行って、平渓線に乗り換えます。路線とチケットの仕組みが今ひとつわからなかったのですが(汗)とりあえず瑞芳までチケットを買い、平渓線の切符は瑞芳で買うので良かったようです。瑞芳ではホームから出る改札のところでチケットが買えます。
平渓線の切符は、青桐まで行くなら周遊券を買った方が安かった・・・かな?
どうも乗りなれない台湾の列車ですが、台湾の駅員さんや車掌さんはとてもにこやかで親切で、感じが良かったです。
他の国でもにこやかで親切な駅員さんや車掌さんはいますが、こうも揃いも揃って親切だった国は初めてでした。それも、日本でよくあるようなマニュアルどおりに親切なのではなく、なんというかもっと親しみやすい感じで・・・
鉄道だけでなく、台湾ではお店やホテルの人も親切な人が多かったです。これが親日的な国ということなのか、それとも台湾の人がそういう気質なのかはわかりませんが・・・
台湾に何度か行った後に香港に行ったら「香港は怖かった」と言った妹の気持ちがようやくわかりましたね。
そんなこともあってか、この平渓線の旅、すごく楽しかったんですよね。
で、外の景色も楽しみつつ、終点の青桐に到着。
太郎の家の場所は駅からそんなに遠くありませんでした。今度は妹がちゃんと場所を調べておいたので無事到着。
太郎の家は、日本式の民宿、らしいです。私たちが行った時は使われていなかったらしく、門が閉まっていました。

門の隙間から見てみると・・・間違いなくドラマに出ていたあの家でした!

ドラマでは戸は全部外してありましたけどね。
トップの写真は、家の前の坂道です。ここもドラマでよく出ていたので、「おお、あの場所だ~」と思いましたよ。

ちょっとはなれたところから、家のあるあたりを撮影。植物相が南方系で(沖縄くらい?)ちょっとエキゾチックな感じで、でも緑が多くてなんだか落ち着く景色でした。
あいにくのお天気で雨が降ってたんですが、雨に煙っているのもまた風情があって良かったかな、なんて思いました。
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ロンドン指輪ミュージカルの写真など

2007年06月16日 | 指輪物語&トールキン
ロンドン指輪ミュージカル、自分が行かないことになったらあっさり情報集めも怠っておりますが(汗)ネタがないので、この間に出てきたステージ写真などを紹介したいと思います。
と言っても、他所様で教えていただいた情報ばかりですが・・・(汗)

まずはこちら
アラゴルンとアルウェンはなぜかロンドンではなくトロントの人たちですが・・・
注目?は下のサルマンですね。トロントではスキンヘッドだったんですが、オーソドックスな髪型に戻りましたね。

続いてこちら
フロド髪の毛短くなってるなあ・・・。眉毛は完全に普通になってて良かった良かった・・・
ガラドリエルはやっぱり若くて美人ですねー。衣装もトロントよりも豪華なような。木のイメージですね。
こちらには同じ写真+もう少し違う写真もあります。
8枚目の写真、何のシーンだろう・・・メリピピがいるみたいなので黒門前の戦い? でも真ん中にいるのがガラドリエルに見えるんですが・・・? このシーン記憶ないんで、トロントとは変わってるんですね。
公式サイトでもいろいろ写真upされているので、興味がある方は見てみてくださいませ。

もうプレビューも終わって正式開幕してるんでしたっけね?
あまり真面目に見た人の感想とか読んでないのですが、トロントとさほど違う感想はみかけないかなと・・・
セットや衣装はさらにグレードアップしているようですけどね。色々と変わっているところもあるだろうし。
でも、根本的にところはやはりそんなに変わっていない・・・のかなあ?
まあ、名作とは言えないかもしれませんが、指輪ファンはそれなりに楽しめる舞台ではあると思いますよ。
この夏にはロンドンまで見に行かれる方もいらっしゃるのではないかと思うので、日本の指輪ファンの感想も聞けるようになるでしょうか。
行けなくてちょっぴり残念ですが・・・でもショア指揮のLotRシンフォニーが相手では仕方ないですが(汗)
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原作読書6回目その4

2007年06月15日 | 指輪物語&トールキン
LotRO以外のこと書くの久々だ・・・(笑)
朗読CDも今ちょっと停滞気味です。(LotROのせいというよりは、のだめのDVDボックスのせい・・・(汗))
原作読書もたまたま違うもの読んでいてちょっと間が空いてしまってまして、ちょっと記憶が怪しいのですが、それでも原作読書の話行ってみます。角笛城の戦いまで読みました。これからアイゼンガルドに行くところ。
映画を見すぎていると、映画と原作の展開を混同してしまうことがあるんですが、今回もまた自分の誤解を発見。
かなり前の日記にも書いたんですが、映画はほぼ時系列順に話が進むので、原作では読者には先の展開がわからない状態だったところが、映画では観客には先がわかっている、というシーンが多いんですよね。
たとえば黒門前の戦い、原作ではフロドたちの安否は読者も知りませんが、映画では皆、少なくともフロドたちがサウロンの手に落ちてはいないことは知っている、とか。
このシーンのパターンの印象が強いのか、「二つの塔」で勘違いしてたところがありました。
まず、アラゴルンたちがピピンのブローチを拾うシーン、原作でもちゃんと先にピピンがブローチを落とすシーンがありましたね。
そして、アラゴルンがファンゴルンの近くでメリピピの跡を見つけるシーンは、映画では観客もメリピピの安否をアラゴルンたちと一緒に知るようになってますが、原作では逆にすでにメリピピの脱出のシーンを読み終わった後、なんですね。うーん、思い込みって怖い・・・
映画は各30回以上観てるし、今後も簡単に回数を重ねて行くと思いますが、原作は頑張っても年一回程度しか読み返せません。(去年は読めなかった・・・年一回も読めてない(汗))やっぱり映画の印象に原作が侵食されて行くのはどうしようもないなあ・・・と実感しましたです(汗)
あと、話は変わりますが、メリピピパートを読んでいて、メリーとピピンの性格分けがちゃんとしてるなあと、今更ながらに思いました・・・(汗)なんで今まで「原作はメリピピの性格の違いがそんなに出てない」って思ってたんでしょうか(汗)まあ映画でも最初メリピピの見分け全くつかなかったくらいですから・・・(大汗)
やっぱりメリーはしっかり者で頭も切れますね。ピピンは普段は努力しないけど実は結構頭もいいし、いざとなったら機転も利く天才肌タイプ?
メリーが怪我で意識を失っている間はピピンの機転(と運の良さ)で危機を脱し、レンバスで人心地がついたら、今度は博識メリーの知識でファンゴルンに踏み込んで行く・・・というあたりのキャラクター分けになるほど、と思いながら読んでました。
でもやっぱり、ピピンの方が目立つキャラですよね。ピピンと離れて、一人になってからのメリーがまた面白いというか、いいんですよね。早くそのあたりも読みたいですねえ。
セオデンの復活のシーン、すごく好きで、映画でかなり変わったのにずっとぶーぶー言ってたんですが、今回読んでいて、やっぱ原作のままじゃわかりづらいかな・・・と初めて思いました(汗)
でも映画はもうちょっと上手くやって欲しかったですけどね・・・
しかし、やっぱり原作のグリマは扱いがひどすぎると思う・・・
角笛城の戦いは、原作では展開がよくわからないな・・・と思ってたんですが、なぜか今回は展開がすっきりと頭に入りました。うーん、読む時によって印象違うのはなぜ・・・?(汗)
アラゴルン、映画ではいかにもヒーロー、ですが、原作では結構危なかったりして、親近感が湧きます(笑)
戦いが終わったあと、ギャムリングと一緒に洞窟から現れるギムリはやっぱりかわいいなあ~
しかしレゴラスとギムリの首取り合戦の結果、原作ではレゴラスが途中から短剣オンリーになってるのでいい勝負になっているのは納得なんですが、映画のレゴラスは矢が無限なんだから42のみってあり得ないですよね、やっぱり(笑)
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レ・ミゼラブル 20周年記念キャストその1

2007年06月13日 | ミュージカル・演劇
久々のレミゼに行って参りました。
このところ、毎回のように「そろそろ卒業・・・」と思いつつ、新キャストにつられてついつい結構な回数を見てしまっておりますが(汗)
今回は20周年キャストその1ということで、特に岩崎宏美さんのファンティーヌがどうしても見たくて、平日マチネしか取れなかったので、仕事休んで行って参りましたよ・・・

今回のレミゼ、昨年のブロードウェイバージョンと同じバージョンになったみたいです。短縮バージョンからちょこっとだけ復活した部分が。
フイイの「来い相手になるぞ~♪」とか、「女たち」が全部元に戻ったのとかは良かったなーと思います。
でもファンティーヌの短縮はそのまんま・・・あそこはなんとかして欲しい・・・
ガヴローシュの死のところの歌が変わったのはまだ慣れませんねえ。

短縮バージョンになって以来、レミゼでほとんど泣けなかったんですが、今回は良かったです。久々にボロ泣きしました。やっぱり20周年キャストが入っていると違うの? まだ開幕してそんなに経ってないのに。
久々だからかな、とも思ったんですが、去年も一昨年も久々なのに泣かなかったもんなあ。やはり何かが違ったんですねえ。うーん。
なんか、司教様が「さあ入りなさい~」と歌いだしただけで泣いてしまった・・・なんでかなー。司教様が上手いと安心しますね。
岩崎宏美さんのファンティーヌは、やっぱりいいですねえ~。
最近ファンティーヌで泣けないのは短縮バージョンのせいかと思ってましたが、そんなことないことがわかりました(笑)なんかもう、「コゼット冷えるよ~♪」だけでだーっと泣けてしまいましたから・・・(笑)
でもやっぱり短縮バージョンはもったいないです。ファンティーヌのとこだけでいいから戻して欲しい・・・(いやほかもあるけど)
ああでも、「夢やぶれて」はほのかさんが一番良かったなあ・・・なんかとてもほのかさんのI Dreamed a Dream聴きたくなってしまった・・・正月に川崎で聴いてるけど・・・

そして、岡幸二郎さんのアンジョルラス、やっぱり落ち着きますねえ。私はレミゼは97年からなので、アンジョルラスと言えばやっぱり岡さん。
昔は低音にやや不安がありましたが、今では低音もばっちり出ていて、もう完璧なアンジョルラスですねえ。役の解釈も深みがあって好きです。
でも、最近岸さんとか小鈴さんの優しいアンジョルラスがツボなので、ちょっとやさしいアンジョルラスが恋しくなってしまったかな。
でもやっぱり岡アンジョルラスはいいです。
そうそう、岡さんやっぱりパーマかけてましたねえ。やっぱりフランス人のイメージはパーマなんでしょうか(笑)
アンジョルラスのツボは、エポニーヌの死、「共に飲もう」、そしてガヴローシュの死と続く、人が死ぬことへの衝撃、自分が彼らを死においやるのか・・・と弱さを見せるところ、なのですが、これって岡アンジョルラスから教わった(!?)ことなんですよね。さすが元祖(?)抑え気味のすばらしい演技で見せてくれました。
エポニーヌの死の場面、マリウスとエポニーヌよりも、二人の様子に気づいたグランテールやアンジョルラスの様子が気になってしまうのですが、今回見ていたら、アンジョルラスとグランテールだけがエポニーヌの死の瞬間に顔をそむけてるんですね。二人二様に「死」に対しての思いに顔をそむけてしまったんだなあ・・・としみじみと見てしまいました。
やっぱり学生たちが一番の泣きのツボだなあ、この作品は。

あと、ガヴローシュが良かったなあ。原田光くんでした。歌も上手いし、元気もあって、久々にいいガヴローシュだと思いました。北尾亘くんとかの代以来かなあ、いいなあと思うガヴローシュ。
しかし、他のガヴローシュもいいという噂が。今回のガヴローシュ豊作!?
プログラムを見たら、5年生とか4年生の子たちばかりだったので、良かったかなあと。どうも最近ガヴローシュ役の子の低年齢化が気になってたんです。声変わりが怖かったのかしりませんが・・・(あとグランテールの肩車の負担?)
やっぱり5年生くらいの子じゃないと、ガヴローシュの演技は難しいかなあと思いますね。バリケードにかばんも届かないし。
次はどのガヴローシュが見られるのかな。ちょっと楽しみです♪

今井さんはやっぱり歌上手いですねえ。
演技的にも文句はないんですが、もちょっとやさしいバルジャンが好きかなあ私は・・・
「共に飲もう」で、あんまり学生たちを見てないのがちょっと残念。と言ってももしかして山口バルジャンしか見てないかもなんですが・・・

笹本玲奈さんのエポニーヌ、もしかして初めてだったかも・・・(汗)
まだやはり島田歌穂さんや本田美奈子さんのレベルではないですが、それでもかなり良かったです。本田美奈子さん、やっぱりすごかったなあ・・・
声が大きくて、「悲鳴をあげるよ」の悲鳴が久々にすごくて、良かったです(笑)

泉見洋平さんのマリウス、優しくて好きだなあ。なんか髪型がくるくるカールしてて、韓ドラ「春のワルツ」のチェハみたいだと思いました・・・(笑)顔の形とか目がでかいとこも似てる・・・
泉見さんのマリウスは、エポニーヌを子供あつかいでかわいがってる感じですね。
そして、バルジャンの告白に対して、オーソドックスにやさしい対応なのが嬉しいです。原作準拠な反応も正しいのかもしれませんが、やっぱりあそこはバルジャンと抱き合って別れてほしいので・・・
「カフェソング」、途中からマジ泣きが入ってたので、またまたもらい泣きしてしまいました。

学生アンサンブル、開幕間もないわりには良かったんじゃないかなーと思います。以前、新キャストになったとたんに学生が良くなくて、全然泣けなかったことあったもんなあ・・・
でもきっと8月くらいにはもっと良くなってるんじゃないかと思います。
最後、「民衆の歌」が聞こえてきたら自然に泣けましたしね。
今回のアンサンブル、まだ全然覚えられませんが(汗)バベ、クラクスー、ブリュジョンの三人組がなんかかわいかったような。
特にブリュジョンが丸々しててかわいかったです・・・(笑)

そんなこんなで、久々にいいなあ、と思いながら見ました。やっぱりまだ卒業できないかな(笑)
今回、20周年記念プログラムの方で、出演者が、自分の役のキャッチフレーズ(メインキャストだけだったと思いますが)と、一番好きな台詞を書いていたのですが、石川禅さんが「疑いを知らぬ俺がなぜ迷う」を選んでいたので「BINGO!」と思いました(笑)私もジャベールの台詞ではそれが一番好き!!
やっぱり禅さんのジャベール楽しみです!! ずっと見たいみたい言ってたもんなあ。いよいよ今月末には・・・!
あと、山口祐一郎さんのバルジャンのキャッチフレーズが「がんばれパパ、ありがとうお父さん」なんてふざけたものだったのですが、結構これいいなあと。バルジャンを「お父さん」として演じているのなら、あの優しさも納得かなあと。やっぱり山口バルジャン好きかも・・・
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まだまだLotRO日記

2007年06月13日 | 指輪物語&トールキン
ようやく溜まってた写真今日でupし終わります。いや別に全部upする必要ないんですけど・・・(いやこれでも全部ではないけれど・・・)

針穴村に行く途中に藺草の沼地というところを通るんですが、ここがとっても素敵なとこなんですよ。夜行くと巨大ナメクジがウロウロしてて怖いなーという感じでしたが、昼間行ったらとってもきれいなところでした!(昼間もナメクジいますけど・・・)
「指輪物語」では沼地って、ぶよ水の沼地とか死者の沼地とかよくないイメージですが、ここの沼地は沼地というよりも湿地帯というか(沼地=湿地か、もしかして・・・)、とにかくとってもきれいなところです。水も澄んでいるし。
といいつつ写真撮らなかったんですが。今度天気がいい時に撮りに行きたいです。
ここには、ナメクジの粘液集めに行きましたが、最初「ナメクジの粘液」というものが落ちているのかと思って、沼地一周して探してしまいました。
くまなく探してようやく、「もしかしてナメクジ倒して集めるのか・・・」と気がつきました・・・(汗)
でもおかげでこんなところをみつけましたよ。

なんか石化トロルがいるんですよ・・・ホビット庄の中なのに~?
しかし、このトロルの前に牛の死体が転がっているのが気になる・・・夜になると動き出すんだったりして?
今度夜に確認しに来ようと思ってますが・・・(忍び足で姿隠せるので、こういうことするのは平気(笑))


朝焼けシリーズ。穴熊スミアルから山越村に向かう途中の橋のところです。


ようやく楽器一個目、クラリネットをゲットして、人気のないところで練習中。(前に滝から落ちたところ・・・)
って、まだ何も弾いてないのに勝手にノリノリで演奏してます(笑)
どうもキーボードの反応が遅くて演奏自体はボロボロですが・・・


今度は虹シリーズ(笑)穴熊スミアルを臨む場所にて撮影。鳥も飛んでていい感じかなーと。


再び朝焼けシリーズ。お気に入りの袋小路屋敷前のテラスより。晴れの日の朝焼けがきれいです。曇りの日は朝焼けも今イチなんですよ。


こちらは朝焼けなんだか夕焼けなんだか忘れましたが(汗)水辺村の水車小屋です。
川の中から撮影(笑)
そういえばテド・サンディマンさん、私が記念撮影した時は「テッド・サンディーマン」という微妙に別人っぽい名前でしたが、いつのまにか「テド・サンディマン」になってました。瀬田訳に準じて修正したのかな。
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コレラの時代の愛

2007年06月12日 | 読書

ガルシア=マルケスの、なぜか長年邦訳されなかった作品、やっと読み終えました。だらだら読んでたから・・・(汗)
この作品、イギリスではガルシア=マルケスの作品で一番人気だ、と聞いてましたが、最近コロンビアで発表された、最近25年間でもっとも読まれたスペイン語小説の第一位もこの「コレラの時代の愛」なんだそうです。
まあコロンビアでの調査なので、ガルシア=マルケス贔屓なのかなとも思うのですが、他の作品は、93位に愛その他の悪霊についてがランクインしてるだけなので、スペイン語圏でもこの作品がガルシア=マルケスの中では人気no.1と見ていいようです。(あ、過去25年に発表された作品てことなのかな? それなら百年の孤独あたりは入りませんが・・・)
日本では今まで邦訳されてなかったので比較のしようがないのですが・・・ちなみに「百年の孤独」が一番読まれているのは日本らしいです。
さて、そんなに人気の高い作品ということで、どんなかな・・・と読んでみました。
先にあとがきを読んだら、ガルシア=マルケスがそれまでになくリアリティのある文体で書いている、ということでしたが、確かに「百年の孤独」を筆頭とするマコンドものや「エレンディラ」なんかと比べたらリアルですが、そこはガルシア=マルケス、十分にあり得ない現象を描写しつつ、独特の雰囲気を醸し出してます。
あり得ない描写で煙にまかれつつ、フロレンティーノ・アリーサとフェルミーナ・ダーサの永きに渡る愛の物語が描かれる・・・と思ったのですが、実際には二人は全く違う人生を送り、最後にその軌道が交じり合うまで、二人の人生がそれぞれ描かれていました。
結論から言うと、そんなに好きな作品ではないかなーと(汗)「迷宮の将軍」よりは好きですが。
なんだか、たまたま直前にわが悲しき娼婦たちの思い出を読んだせいか、この作品との関連を色々と感じてしまいました。
なんだか、最後の老人の愛、を描くためにあそこまで長々と二人の人生を描いていたように思えて・・・
しかし、「コレラの時代の愛」では、最後に二人の愛を貫くには現実から離れて行かなければならない、という結末でしたが、「わが悲しき-」ではもっと現実的に祝福された愛、になっていて、このあたりのガルシア=マルケスの心境の変化が面白いかなーと思いました。いや単に自分も老人になったから、ということかもしれませんが・・・
そう思うと、なんだか「わが悲しき-」の方は俗っぽいかな。「コレラの-」の方が終わり方としては綺麗でしたね。
「わが悲しき-」の訳者あとがきで、「コレラ-」に出てくるアメリカ・ビクーニャがヒロイン(?)になった物語のようだ、と書いてありましたが、確かにそうかも・・・。
でもそう思うと、余計に俗っぽさを感じてしまうのでした。やっぱり若い娘の方がいいですか、と(汗)
そういう意味では、やはり「コレラ-」の方がまだ面白いかな。
と、話の筋だけを追うとこんな感想になってしまうのですが(汗)
しかし、「わが悲しき-」も「コレラ-」も、現実と幻想を自在に行き来する文体に煙に巻かれて、引き込まれて読んでしまうのは、やはりガルシア=マルケスの力ですかねえ・・・
なんだかとりとめのない感想ですが(汗)まあこれでようやくガルシア=マルケスの長編作品全部読めてよかったよかった、ということで。(?)
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引き続きLotRO日記

2007年06月12日 | 指輪物語&トールキン
しつこいよーですがまだまだLotRO日記です。

大堀町と言えば庄長の小足家のウィルさん。(?)記念撮影。


ところかわってひじりこ村です。ここなんか好きなんだよなあ・・・
柵の上で豚が・・・(汗)他にもこういう豚いました。狼も柵の上歩いてました・・・


そしてひじりこ村の夜明けです。美しい・・・!


もう一発ひじりこ村の夜明け。やはり朝焼けは東向きで見ると美しいですねえ。


そういや庄察になったので帽子もらったんだっけ、とかぶってみました。帽子かぶると下スキンヘッドになっちゃうんだよなあ・・・
庄察の帽子の羽根、孔雀なんですね。豪華でびっくりです。
そうそう、マントというかケープももらいましたよ。ちょっと旅の仲間風で嬉しいですね♪

大堀町の北東にある針穴村に行ってみました。ここにはエレド・ルインの門というのがあって、エレド・ルインに行けるようになってます。なるほど、エルフさんやドワーフさんはここからホビット庄に来てたんですね。

門を潜り抜けると、ヒルディフォン・トゥック二世というホビットさんが。
あれーこの人、もしかして追補編の系図に出てた、トゥック翁の子供の一人で、旅に出て行方知れずになった人では?
でも、ビルボの親世代ですよね・・・エレド・ルインとホビット庄では時間軸が違ってる? あれ、二世ってことはもしかしてあのヒルディフォンさんの息子か孫とか? うーむ。
しかし、ヒルディフォンさんはただ立っているだけで謎は深まるばかりなのでした・・・なんか気になるなあ。
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LotRO日記

2007年06月11日 | 指輪物語&トールキン
しつこくLotRO日記です・・・あんまり進んでないんですが、写真ばっかりたまっております・・・
ホビット庄にも大分慣れて来ましたが、まだまだ旅行気分です。
そして道に迷いまくり・・・(汗)


ようやく大堀町までやってきました。こちらはかのマゾム館です!(しかし天気悪いなあ・・・)
でも中には入れません。なんだかマゾム館開設クエスト(確か)があるのですが、それが終わったら中に入れるのかなあ?
でも、悪いドワーフがたくさんいる中から金のはいったかばんを取ってこないといけない状態になってしまいまして、頓挫してるんですが・・・。うーん、ホビットのバーグラー弱すぎ・・・


大堀町の居酒屋は「鳥と赤子亭」です!
これちょっとびっくり~。オックスフォードでトールキンたちインクリングスがたまり場にしていたThe Eagle and Child=鷲と子供亭のことを、トールキンたちはThe Bird and Baby=鳥と赤子亭、と呼んでいたそうなんですよ。つまり、ここは中つ国の鷲と子供亭、なんですよ~!!
いやー、ちょっと素敵な趣向ですよね~!


夕日に輝く滝壺・・・大堀町の近くの某所です。
実はこの滝の上の川で泳いでいて、滝から落ちました・・・よく生きてるよなあ(汗)


川から大堀町に帰る途中・・・だったかな? 夕焼けに虹がきれいだったので思わず撮影。


そして月が出ましたよ~。月はこの一回しか見てません、今のところ・・・


星空もきれいです。って写真だと今イチかなあ。ところでここはどこだったかな・・・(汗)
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