なんとか目途が立ちました

2014-02-21 23:27:01 | 日記
2月18日の記事に
どうか、早い救助を~載せました。
ご迷惑が掛かると思い名前を伏せていましたが、
グレープおばさんが、乳酸菌について解らないことを
丁寧に教えて頂いていたシカゴさんです。

このような状況だったんですね・・・

コメントをそのまま載せますデス~


なんとか目途が立ちました (シカゴ)
2014-02-21 21:22:31
グレープおばさん、そしてご心配いただいたみなさん、こんばんは。
昨日になってようやく中央高速・国道20号線の通行止めが全面解除され、
JR中央本線鈍行も一昨日から平常運転が再開され、今朝からは特急も時間通りに
運行ができるようになりました。中央高速と中央本線貨物列車が走り始めたため
県内のスーパーやコンビニでも食品の不足が解消され一安心といったところです。
ただ、幹線道路がほぼ除雪されたとはいえ側道の中にはまだ除雪されずに
残っているものもあり、狭い国道20号線はところどころ片側通行が行なわれていたり、
歩道には雪が積み重なっているため駅に歩いていく方たちも車道を歩いているといった状況が
まだしばらく続きそうです。通学路が確保されていないため小学校はまだ休校が続いています。

山梨県は「山があってもやまなし県」といわれますが実は甲府盆地を除く東西南北はほとんどが
山の中にあります。川沿いの狭い河岸段丘に細長く点々と集落が散らばっています。
さらに、小さな沢沿いにも集落が点在しているため今回の大雪では町中とそれらの小さな集落を
結ぶ道も遮断されてしまいたくさんの孤立集落ができてしまったわけです。
今日現在もまだ孤立している集落が残っています。

大雪が降ったのが金曜日の夕方から土曜日の午前ということもあって国の機関は休日モードに
入ってしまったのが対応の遅れの最大の原因かもしれません。内閣を始め政府機関はこのように
大変な状況になっていることに気がつかなかったのでしょうね。またNHKを始め民放もオリンピック一色で災害報道がまったくといってよいほどなされませんでした。ヘリも飛ばせず車も入れないといった状況でした。肝心の地元テレビ局でさえオリンピックばかり放送していた始末です。NHK甲府支局から東京のNHKには報告は上がっていたはずですがなぜか無視されてしまったようです。

県庁や市役所も大雪のために職員が登庁できずに対応が不十分だったようです。
そんな中では災害情報はネットを通じてしか手に入らなかったんですね。
私はツイッターをやっているので15日の段階で大変なことになっていることを
知ることができましたが大半の国民はそんなことになっているなんて思いも
よらなかったと思われます。
 
そんな中、新潟県の泉田知事が16日に道路除雪など具体的なニーズを調査して本格的な支援態勢をとために職員を山梨県へ派遣してくれました。翌17日に第一陣として除雪車10台5チームが
上越市から山梨県に入ってくれました。おかげ県内の除雪がかなり進みました。
さらに埼玉にも新潟から除雪部隊が送られました。
国の鈍い対応とは雲泥の差がありますね。


というわけで私の住む大月市富浜町鳥沢の市営団地の住民も昨日から仕事に出ています。
私の場合は備蓄食糧が十分あり、電気・ガス(プロパン)・水道も止まらずに
供給されたのでまずは一段落。今日は隣の町に住む妹から差し入れも届きました。


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