日本の調査捕鯨船に度重なる攻撃を仕掛けてきた、英雄気取りの環境テロリスト「シーシェパード」代表のポール・ワトソンがドイツで逮捕されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ce/53c9fe33fe3e0896fc1aef16b4002ff7.jpg)
もうね、今まで日本の捕鯨船がどれほど彼らから被害を受けてきたことか・・・
------------------------------------------------------------------------
これは2年前のNHKニュース
2010年2月12日報道
南極海で行われている日本の調査捕鯨の船団に、反捕鯨団体の「シー・シェパード」が
妨害行為を繰り返している問題で、日本時間の11日から12日未明にかけて、
シー・シェパード側から打ち込まれた酸性の液体が日本の船員3人の顔にかかって 痛みを訴えているということで、
今回の調査捕鯨で初めて人的な被害が出ました。
液体ビンを投げるSシェパード隊員
水産庁によりますと、日本時間の11日午後6時ごろから12日未明にかけて、
南極海の調査捕鯨船に対し、シー・シェパードの船が放水したりレーザー光線をあてたりする
妨害活動を断続的に行いました。さらに、シー・シェパードの小型ボートから打ち込まれた
酸性の液体が入った瓶が調査捕鯨船団の1隻、「第2昭南丸」に当たって割れ、
中の液体が船員3人の顔にかかり、3人は痛みを訴えているということです。
今回の調査捕鯨で日本の船員に人的な被害が出るのは、これが初めてです。一連の妨害行為では、
先月、シー・シェパードの妨害船が調査捕鯨の船と衝突して大破するなど事態は
深刻さを増しており、水産庁は「きわめて危険な行為で断じて許されない」としています
捕鯨船に体当りするSシェパード船
-------------------------------------------------------------------------------
しかも、この海賊らをニュージーランドだのオーストラリアだのはあからさまにかばってきたでしょう。
で、農水省がこのシーシェパードにビビって調査捕鯨やめちゃうから、ますます図に乗るわけ。
こんな、酷い行為を許すなんて信じられません。
国民の生命財産を守るのは正当な権利なんだから、「護衛艦出して撃沈すればいい」のにって思うのはおらだけ?
-------------------------------------------------------------------------------------
そう言えば、このNHKの報道があった直後、異常にシーシェパードをかばうオーストラリア首相を批判したコラムが、ヘラルドトリビューン誌に掲載されました。
(産経新聞2012年2月24日)
オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを、反捕鯨諸国の偽善性を指摘しながら異例の厳しさで非難したフィリップ・バウリング氏のコラムを掲載した。
氏は、道徳的優位性をにじませたラッド発言の調子が、アジアの近隣諸国に今もくすぶる西欧植民地主義への嫌悪を呼び覚まし、日本よりも豪州のイメージを傷つけるだろうと分析。
豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的な「十字軍」だとし、「日本の捕鯨船を悩ましている豪州、ニュージーランド人活動家らに与えられた英雄的地位にも、それがみられる」との表現でシー・シェパードの活動も切って捨てた。
Sシェパード船、まさに海賊船
その上で、ノルウェーが国際捕鯨委員会(IWC)の規制を拒否、アイスランドがいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していないのに対し、日本は少なくともIWCに属していると日本にも理解を示し、ラッド発言は捕鯨諸国にIWCに協力する気をなくさせるものだとやり込めた。
さらに、「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、苦情を言える立場にはほとんどない」と、反捕鯨国の偽善性にまで踏み込んだ。
西洋人が東洋での犬肉消費にゾッとするのは感情からで理性ゆえではなく、鯨肉を、一部欧州国の食卓に乗る馬肉と違う扱いにする道理はないとも断じた。
-----------------------------------------------------------------------------------
そもそもね、この反捕鯨の人たちって「完全な人種差別者」たちの集まりなんですよね。
「クジラは知能が高いから、捕鯨は野蛮だ」なんて考えは、ナチスの優良人種による世界統治の考えと同じでしょう。
テロリスト、Sシェパード
それに、人間以外天敵のいないクジラをある程度、人間が間引かなければ世界の漁獲資源が無くなっちゃうという指摘もありますよね。
ってのは、年間人類が食する魚は9,000万t。
一方のクジラは最低でも2億8000万t。 5億tと指摘する人もいます。
クジラはミンククジラを中心にどんどん増え続け、現在80万頭いるっていうでしょう。
日本近海でも、クジラの増加による、船との衝突事故が結構あると言います。
農水省はもうちょっとここいら辺の研究をして世界にアピールすべきだと思うんです。
いずれにせよ、昨年の尖閣諸島での中国船体当り事件といい、この日本の調査捕鯨船への度重なるテロ行為といい、政府はもうちょっと毅然とした対応をとるべきです。
びびって、調査捕鯨を中止なんて論外だし、撃沈はオーバーだとしても、威嚇射撃して根こそぎ逮捕してもいいと思うんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ce/53c9fe33fe3e0896fc1aef16b4002ff7.jpg)
もうね、今まで日本の捕鯨船がどれほど彼らから被害を受けてきたことか・・・
------------------------------------------------------------------------
これは2年前のNHKニュース
2010年2月12日報道
南極海で行われている日本の調査捕鯨の船団に、反捕鯨団体の「シー・シェパード」が
妨害行為を繰り返している問題で、日本時間の11日から12日未明にかけて、
シー・シェパード側から打ち込まれた酸性の液体が日本の船員3人の顔にかかって 痛みを訴えているということで、
今回の調査捕鯨で初めて人的な被害が出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2c/c3be429bbc06f14db7366a29ba8afe24.jpg)
水産庁によりますと、日本時間の11日午後6時ごろから12日未明にかけて、
南極海の調査捕鯨船に対し、シー・シェパードの船が放水したりレーザー光線をあてたりする
妨害活動を断続的に行いました。さらに、シー・シェパードの小型ボートから打ち込まれた
酸性の液体が入った瓶が調査捕鯨船団の1隻、「第2昭南丸」に当たって割れ、
中の液体が船員3人の顔にかかり、3人は痛みを訴えているということです。
今回の調査捕鯨で日本の船員に人的な被害が出るのは、これが初めてです。一連の妨害行為では、
先月、シー・シェパードの妨害船が調査捕鯨の船と衝突して大破するなど事態は
深刻さを増しており、水産庁は「きわめて危険な行為で断じて許されない」としています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8d/a486df717553e6c0883d691b3aa1f225.jpg)
-------------------------------------------------------------------------------
しかも、この海賊らをニュージーランドだのオーストラリアだのはあからさまにかばってきたでしょう。
で、農水省がこのシーシェパードにビビって調査捕鯨やめちゃうから、ますます図に乗るわけ。
こんな、酷い行為を許すなんて信じられません。
国民の生命財産を守るのは正当な権利なんだから、「護衛艦出して撃沈すればいい」のにって思うのはおらだけ?
-------------------------------------------------------------------------------------
そう言えば、このNHKの報道があった直後、異常にシーシェパードをかばうオーストラリア首相を批判したコラムが、ヘラルドトリビューン誌に掲載されました。
(産経新聞2012年2月24日)
オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを、反捕鯨諸国の偽善性を指摘しながら異例の厳しさで非難したフィリップ・バウリング氏のコラムを掲載した。
氏は、道徳的優位性をにじませたラッド発言の調子が、アジアの近隣諸国に今もくすぶる西欧植民地主義への嫌悪を呼び覚まし、日本よりも豪州のイメージを傷つけるだろうと分析。
豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的な「十字軍」だとし、「日本の捕鯨船を悩ましている豪州、ニュージーランド人活動家らに与えられた英雄的地位にも、それがみられる」との表現でシー・シェパードの活動も切って捨てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b4/21090902e83ae05820baa62e5eebb336.jpg)
その上で、ノルウェーが国際捕鯨委員会(IWC)の規制を拒否、アイスランドがいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していないのに対し、日本は少なくともIWCに属していると日本にも理解を示し、ラッド発言は捕鯨諸国にIWCに協力する気をなくさせるものだとやり込めた。
さらに、「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、苦情を言える立場にはほとんどない」と、反捕鯨国の偽善性にまで踏み込んだ。
西洋人が東洋での犬肉消費にゾッとするのは感情からで理性ゆえではなく、鯨肉を、一部欧州国の食卓に乗る馬肉と違う扱いにする道理はないとも断じた。
-----------------------------------------------------------------------------------
そもそもね、この反捕鯨の人たちって「完全な人種差別者」たちの集まりなんですよね。
「クジラは知能が高いから、捕鯨は野蛮だ」なんて考えは、ナチスの優良人種による世界統治の考えと同じでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3f/457708a140dccd6a3f72d0756b2c4b02.jpg)
それに、人間以外天敵のいないクジラをある程度、人間が間引かなければ世界の漁獲資源が無くなっちゃうという指摘もありますよね。
ってのは、年間人類が食する魚は9,000万t。
一方のクジラは最低でも2億8000万t。 5億tと指摘する人もいます。
クジラはミンククジラを中心にどんどん増え続け、現在80万頭いるっていうでしょう。
日本近海でも、クジラの増加による、船との衝突事故が結構あると言います。
農水省はもうちょっとここいら辺の研究をして世界にアピールすべきだと思うんです。
いずれにせよ、昨年の尖閣諸島での中国船体当り事件といい、この日本の調査捕鯨船への度重なるテロ行為といい、政府はもうちょっと毅然とした対応をとるべきです。
びびって、調査捕鯨を中止なんて論外だし、撃沈はオーバーだとしても、威嚇射撃して根こそぎ逮捕してもいいと思うんですよね。