あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

金利交渉の結果

2017年12月10日 | 不動産の運営
◎30日ほど前
 金利下げ交渉の電話をしました。

http://blog.goo.ne.jp/h_anma_104/e/cbb4f0796ce802855c2479815a41fafd

融資担当の方は
『上席役職者と相談の上、行内で稟議を通します
 チョットお時間を貰います。連絡をお待ちください。』

と言う事で電話を切りました。

◎10日程前
 ワタクシは別の金融機関の担当者さんに会いました。
【借換しませんか?】とガンガン前のめりで誘われました。
その時は
『今の金融機関とのお付き合いもありますので・・・ウフ』
と差しさわり無い回答をしました。

さて金利交渉をした金融機関の担当さんから
4週間経っても連絡が来ません。
オカシイです。連絡ナッシングです。



◎3日程前
 『全然連絡ないじゃないか!どうなってんのじゃい!
  もうダメだ。待てない!次の銀行に借換するぞ!』
 と言ってはイケませんネ。
 
 『あのーあれからしばらく経ちましたが如何でしょうか?ウフ』
  ワタクシ弱すぎます(笑)

ここで『まだ審査中です』と言われたら

 『実は借換の打診が思った以上に強くてですね。
  このままのは借換融資の審査も始めようかと言う流れになります。
  でも御行とのお付き合いが無くなるのはワタクシも嫌なので何とか・・・』
 
と言おうと思っておりました。

ところが!
融資担当者さんは言いました
『いやはや連絡が遅くなりスミマセン。金利が○%で稟議が通りました。』
との事。
若干拍子抜けです。
会話のニュアンスでは何日も前から稟議は降りていたようです。


いやいやいやいや!
『ワタクシが連絡しなければ、イツまでも連絡が来なかったのだろうか?
 チョット納得いかないぞ!』
と思いました。

が!ある事が思いつきまして
怒りは抑えて納得しました。

たぶんですね。

金利引下げ実行を12月末の四半期決算まで
引っ張りたかったのかも知れません。

融資顧客(ワタクシ)の金利が下がると言う事は
四半期決算の数字にチョットは影響があるでしょう。
担当者さんからすれば12月を跨いでから
金利引下げ実行の方が良いわけです。

だから12月に入って金利引下げは融資担当さんに
とってはロクでもない訳なんですね。

チョット悪い事したなぁカワイソウだったなぁ。
と思う反面、ワタクシなりに勉強させて頂きました。

次回に同じ様な事があれば金利引下げ交渉は
次期を考えてからにしようと思います。
 
コメント
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