歴史を学んでみようと
アチコチの情報をインプットしていましたら
全共闘関連の映画を観ました
1970年前後なので50年程前になります
ワタクシのトンマな頭では
共産関連の主義主張の全ては理解出来ませんでした
ただし
当時の若者には
・燃える様な志を持った人
・国家を良くしようと考えた人
・頭が良い人
が沢山居たのだな
と感じました
ワタクシ20歳前後の生活と比べると恥ずかしいものです
・競馬に明け暮れて
・トレンディードラマを毎日録画して
・スポーツ観戦して
野茂がどうしたカズがどうした
と騒いでおり
・スポーツカーにあこがれて
金夜と土夜にクルマを走らせておりました
あの頃に
平和について議論した事はありません
団塊ジュニア世代の平和ボケ
なのかも知れません
たぶん現代の若者は
もっと違う事を考えて
違う生活をしているように思います
なんで20-30年違うだけで
こんなに若者の脳ミソが変化したのだろう?
と考えましたところ
2つ思い浮かびました
①インプットしている媒体が違うのかも
1970年頃はカラーテレビの普及の途上であり
若者は新聞やラジオ、書籍からインプットしていたのでしょうか
特に書籍からのインプットはクレバーな人格形成に繋がるように思います
1990年の前後の若者(ワタクシ世代)は
テレビ、雑誌で情報を得ておりました
新聞や書籍でインプットしている人は少数派でした
2021年現在の若者世代は
完全にweb(スマホ)から情報をインプットしております
情報源が違うので
考え方や行動も変化しくるのだと思います
②戦後の愚民化政策や洗脳が進んできたのかも
都合良く政治を回す為に
国民を愚民化させたい層は確実に居るのだろうな
と思っております
経済的に豊かになると同時に
新しい娯楽・レクリエーションが年々増えています
1990年前後では
『国家の行方』
を真剣に考える20歳よりも
『スカイラインに乗って高速道路を飛ばすぜ!彼女を乗せるぜ!』
を真剣に考える20歳
が圧倒的に多かったのでしょう
更に今ではスマホゲームのクオリティが格段にあがりまして
40代のサラリーマンが
プヨプヨ?ポコポコ?だかの無料スマホゲームを
電車内で真剣に遊んでおります
選挙の投票率はドンドン低下しており
テレビの情報を鵜呑みにして
〇〇〇ウィルスでピーとかパーとか怖がって生活しておるのです
その裏で政治的な動きがドンドン進んでおりまして
この先2-3年もすると
革命的な生活変化が起きそうです
コロナ生活は序の口だと思いますヨ
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どの世代が良い悪いではないのですが
自分達は愚民に仕向けられて居るかもなぁ
と感じましたので
インプット媒体を選んで勉強しなおしていこうと思いました
また
今現在平和に豊かに生活出来ているのは
戦後や高度成長期に経済を支えてくれた
労働世代に間違いないので
感謝の気持ちを持って生活しなくてはイカンなぁ
と思いました