新田次郎の孤高の人という山岳小説を読み返しております
10年以上前に読んで大分感動した記憶があるのですけど
スッカリ忘れている部分が多々あります
主人公の加藤文太郎は実在する人物であり
スーパー鬼健脚です(山歩きがメチャ速いのです)
文太郎が孤独を大事にしておる描写がありまして感銘を受けました
多くの人は仲間と一緒に行動する事を好みます
飲みにいこうぜ~
遊びにいこうぜ~
釣りしようぜ~
競馬行こうぜ~
まぁ良くある会話ですよね
お~いいねぇいこういこう!
ワタクシも友人仲間と遊んだり飲んだりするのが大好きです♪
ところが
冬山行こうぜ~
と言った所で
お~いいねぇ行こうぜ~
って返ってきそうにありません
一気に障壁が高くなります
文太郎はヒマラヤに単独登頂を目指しているので
孤独に打ち勝つ事を大事にしておりました
友人からの誘いを断り
ひたすら貯蓄をして、一人で訓練をして
夢であるヒマラヤ遠征の資金を貯めて
身体を鍛えて準備していたのですね
周囲の意見・誘惑から距離をおいて
自分の考えの元、行動を突き進む!
というのは投資にも共通するように思いました
不動産投資しようぜ~♪
と言って
お~いいねぇ俺も一緒にやるぜ~
と返ってくるのは
冬山よりも確率が低いでしょうww
そんな事上手くいくはずないだろ。やめとけよ~
と言われる確率が高いハズです
そもそも仲間とツルんで突き進むモノじゃないっすねww
でも
自分の考えの元、行動して突き進む!!
というのは投資ではかなり大事です
投資はツルんでやるものではないので孤独です
加藤文太郎の
孤独に打ち勝つ
と共通するのかも知れんよなぁ・・・と感銘を受けたのでした
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