祈りの幕が下りる時 東野 圭吾
何も知らんで読んだら新参者の加賀恭一郎シリーズやったとです。
やっぱ東野さんの本は読み始めから読者の心ば掴んでしまう何かば持っておる気がするとです。
そんで東野氏の作品には親子愛や家族愛が多く出てくるとばってん、この本もそうでした。
物語は加賀がまだ幼い日に黙って家を出て行った母親の死亡の連絡から始まり
東京で起きた殺人事件が生前の母親の中で絡んでくるとです・・・・。
最後に知らされる母の心・・・・・・・・よか終わりでした。
加賀シリーズは、まだまだ続いて欲しいと思うとです。
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一週間前は20度近くあった気温が今週はぐっと冷え込んでおります。
鍋の〆にはマックを食べて
アロハの上にドテラを羽織る
そんな気候が続いております。