幻霙 斉木 香津
「凍花」でブレイクした作家さんばってん
「凍花」に比べたら少々物足りんごと感じてしまったとです。
物語は無差別殺傷事件の犯人の生い立ちが、あまりにも似ている派遣アルバイトの蒼太。
どちらも幼少期、母親の虐待を受け、それが屈折した心の起因となり一人は殺人者となっていた。
同棲相手の彼女からも蒼太と殺人者が似ている言われて動揺する蒼太は
いつしか自分と殺人者との類似点を確かめるかのように探していた・・・・・・・・・・。
そりゃ、こげな、どうしようもなかバカ母親ば登場させたら読者の心ばイヤでも惹きつけられる手法が
オイには感じ取られるとです、スンマセン一応オイだけの話です。
まぁ先が分かってしまう内容は、ミステリーとは思えず最短時間で読み終えました。
次回に期待したいと言う事でオイの勝手な感想にしときます。
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今朝、ベランダには陽が射し込んでおるとばってん気温は低い
部屋には陽は射してはいないとばってん気温は外より暖かい・・・・・・・・。
どちらにするか・・・・・・・
洗濯物のはなしです・・・・。