ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 辻村 深月
東京で結婚しフリーライター業の「みずほ」は幼馴染で親友だったチエミが
郷里で自分の母親を殺害し行方をくらました事件を知る。
「みずほ」にとって羨ましいほど仲が良かった二人、母親を大好きだったチエミとに何があったのか?
「みずほ」は郷里に帰りチエミを取り囲む人々を取材しながら事件の真相とチエミの行方を追う・・・・・・・・・・・・。
辻村さんの本は「スロウハイツの神様」以来です。
う~~ん、やっぱ 読ませますなぁ
「みずほ」も含むチエミの周辺の女性たちの心の描写は、やっぱし同年代である作者 の本骨頂ですなぁ。
ほんで題名の意味が分かった最後の場面・・・・・・・よかです、グッときたとです。