赤坂の御菓子司 塩野さんに初めて行ってみました。
お店に行く前に湯島天満宮と上野公園に寄って時間がかかってしまい、到着がすっかり遅くなり。到着時には上生菓子の大半が売切れ、ホームページで見たお目当てのお菓子はなかったのが残念。次に行く時は早い時間に行きます。
左から練り切り「つきそめ」。中央が薯蕷きんとん「菜種きんとん」。右が練り切り「流し雛」。
どれも綺麗で美味しかった。
和菓子は綺麗で良いなぁ。
とらやさんは羊羹のイメージですが、店舗によっては生菓子も扱っています。
椿餅は源氏物語にも登場するお菓子で、とらやさんでは煎った道明寺粉に肉桂を混ぜ合わせています。独特な香りで弾力ある生地で御膳餡を包み、椿の葉を挟んでいます。
鶯餅は求肥で御膳餡を包み、鶯色の粉をまぶした春先にふさわしいお菓子。とらやさんの鶯餅はザ・鶯餅という感じで、私の鶯餅のイメージにぴったり。
どちらも餡が美味しかったです~。
清月堂本店さんのバレンタイン上生菓子三種を購入。
左のは「縁」。外側が白餡で中が苺みるく餡。中央は「ハート」。真っ赤な羊羮でコーティング、中は練りきりでチョコレート餡。右のは「共に時を刻む」。時計を表現しているのかな?外側がチョコレートの羊羮で中はラムレーズン餡。それぞれ金箔や銀箔をまぶしています。清月堂本店さんのInstagramで見て、可愛くて全部購入してしまいました。断面を撮るのにハートを真っ二つにしてみました。
京都の末富さんの節分のお菓子。きんとん製の「追儺」と薯蕷饅頭の「福枡」。新宿高島屋に入っている支店で週二回生菓子が販売されるのですが、今回節分のお菓子が売られると知り、予約!さすが末富さん、きんとんのなめらかで舌触りの良いこと!美味しかったです。京都まで行かなくても末富さんのお菓子が食べられるなんて嬉しい。包み紙の末富ブルー、絵柄も素敵。
ちょっと時期が過ぎてしまいましたが。
元日の朝は毎年和菓子をいただきます。今年は「老松」さんの「神の梅」、「丑の春」、「花びら餅」を購入。どれも美味しかったけど、花びら餅を初めて食べた時にその美味しさは衝撃で、私には特別なお菓子。見た目も淡い色合いで好きです。