秋の観光ブック

買い物ついでに本屋さんに立ち寄りました。
秋になるとる○ぶとかまっ○るなどの色々な新刊が出ます。
舞妓さんの写真を表紙に使っている本が多いですが、大抵は変身さんです。
でも今回は二冊ほど本物を使っている本を発見。
一つは後ろ姿で多分今も現役の舞妓さんと思われます。
６月の装いで帯も着物も素敵。
もう一つは正面を向いていて、お正月の黒紋付の正装。
面識はないですが見覚えのあるお顔と紋付に入っている家紋から、3年ほど前に引退された方ですな。
使われている写真は多分5～6年前のかと…
こういう本に載る写真って、舞妓さんに限らず結構古いのが多いです。
背景に写ってる人々のファッションが古めかしいの(^_^;)

そういえば今回出た本に都をどりの紹介がありましたが、写真は20年以上前の…
写真に写っている一人の舞妓さんが着ていた着物と帯は、家にある昭和60年頃発行の写真集に載ってる舞妓さんが身に付けているのと同じでした。
写真を見ると、総をどりの舞手にはカツラの人達が沢山写っています。
今は芸妓さんも総をどりの時は舞妓さんのように地毛が多いけど、この頃はカツラの方が多かったそうです。
ちなみに、観光本と写真集に載っていたその着物は、とある舞妓変身店に譲られて今でも着られるみたいです。

我ながらマニアックと思いますか、写真一つで年代とか色々な事が分かってしまうというのが面白いです。

旅行の荷物

私は旅行に行く時は基本的にキャリーバッグです。
大きなバッグを肩に掛けるよりは楽ですが、かなり大きめのバッグでして、特大サイズのコインロッカーにしか入らないのです。
特大サイズのコインロッカーは個数も少ないし高いし、近頃はバッグをもう少し小さいのに買い換えようかと考えているところです。

いつも京都に行くと、基本的には友人宅にお世話になります。
友人宅にお邪魔する前に京都駅のコインロッカーに荷物を置いて観光に出たりするのですけど、朝の10時位になると観光シーズンでなくても土日などはコインロッカーがどこもかしこも埋まっていて、空いているロッカーを探すのは一苦労です。
特に特大サイズのコインロッカーは数が少ないし。

特大サイズのコインロッカーは600円。
空きのロッカーがなければ、荷物預かり所があるのでそちらに預ける方が便利なんですが、荷物が複数あると高くつきます。

都合で友人宅に泊めて頂けない場合はホテルなどに泊まりますが、そういう時はキャリーサービスを利用するのが便利です。
荷物一個800円弱くらいだったと思うのですが、荷物が複数あれば高くつきますが、宿まで運んで貰えるし、また、宿から宿へ、宿から駅へと運んでくれるので便利です。
ホテルや旅館にしか荷物を運んでくれないと思っていましたが、サービスに加盟している宿なら、宿坊やペンション、ゲストハウスへも運んで貰えるそうです。

便利ではあるのですが、荷物の受付時間や引き取りの時間があるので時間には注意です。

一部のホテルや旅館などでは、駅近くに荷物預かり所を持っていたりして、宿まで無料で運んでくれるサービスをしている所もあるそうです。
これも便利ですね。でも、宿が駅から遠くなければ、チェックイン前に宿に荷物を預けるのが一番楽ですかね～。
無料だし(*^_^*)
宅急便で送るという手もあるのですが、荷物を送ったり受け取ったりするのも結構面倒です。

しばらく旅行には行きませんが、次に旅行に行く時までには新しいキャリーバッグを買おうと思います。
やっぱり大き過ぎるので。
荷物を少なくする工夫もしなくちゃ。

JR京都駅キャリーサービス
http://www.carry-s.com/index.html

京都の郵便番号

京都の友人に郵便物を送った。
住所は聞いていたけど、郵便番号は聞いてなかったので自分で調べる事にしました。

郵便番号を検索して見ると、該当がない。
聞いていた住所は○○通○○上ル、という感じの京都独自の住所です。
京都の住所について注意書きから調べ直したら郵便番号が判明しました。
ふ～ん、なるほどね。
郵便局でも確認して貰ったけどちゃんとあっていました。
あの長い住所が単純な○○区○○町という表記になってしまうのは、なんだか素っ気ないね。

京都に行きたい！

紅葉を見に行きたいです～。ここ数日はテレビで紅葉特集ばかりしているので、とても行きたくなってしまいます。
でも今年はお金が無いから無理・・・・（＞＜）

去年はこの時期に京都へ行きましたが、全然紅葉は見られませんでしたが、一昨年はゆっくり見ました。南座のまねきも見ましたっけ。

私が住んでいる地域では桜や銀杏の葉が色づいているのがあちこちで見られますが、楓って街中では中々見られませんね。電車の中から見える風景の中にも楓はあまり無いです。
京都のお寺ではあえて楓ばかりを植えた所があると聞いた事があります。
今年は京都に行けないけど、近くの公園に楓を探しに行ってみようかな。でもうかうかしているとあっという間に旬が過ぎてしまうね。

画像は二年前の今頃に舞妓変身体験をした時の物です。11月の紅葉の花簪です。

京都展

高島屋横浜店に行って来ました。１０月５日から１１日まで「京の名舗展」という催事に行って来たのです。毎年この時期に開催されていて、ここ数年楽しみにしています。
京都の有名な呉服屋さんや履物屋さんなどが出店しているので、お着物や和装小物など見て「これ欲しい～、あれ欲しい～」とするのが好きです。貧乏なので見てるだけなのですけど・・・今お金があったら、あの帯を買ったのにな。呉服は結構お買い得だと思いますよ。京都の上品で趣味の良いお着物がお値打ちになっていますから。伊と忠の草履も欲しいです。草履とか帯揚げとか、やっぱり東京で売っている物とはまた違うしね。来年こそは買いたいな。

この催事には、毎年祇園甲部の舞妓さんの京舞が見られるのです。今年は芸妓さんと舞妓さんの組み合わせでした。ここ３年ほどは同じ舞妓さんが来られていて、その舞妓さんは今年芸妓さんになりました。去年とは装いも髪型も変わっていて、とても大人っぽくなっていました。舞妓さんはなんと横浜出身の舞妓さん。可愛らしい方です。
今まで都をどりやイベントなので、祇園の芸妓さんや舞妓さんの舞は見た事があるけど、こうして芸妓さんと舞妓さんが二人で舞を舞うのはあまり見た事が無いかも。
前は写真撮影は禁止で記念撮影タイムの時にしか写真は撮れませんでした。しかも有料（料金は何かの寄付ということでした）。今回はどうぞお撮り下さいとの事でした。
高島屋横浜店の「京の名舗展」は１１日まで、京舞は明日迄です。

１０月１１月は京都の物産展が全国各地で開催されます。関東では１０月中に熊谷市と千葉市の百貨店であります。東京では町田の小田急と池袋の西武でもあるそうです。催事の情報は「地域産品チャンネル」・「京都のれん会」で催事の情報を得る事が出来ます。京都のれん会については京都展や京都の物産に関する情報が載っています。芸舞妓さんの京舞披露やお茶席開催など、京都展で行われるイベントの情報も載っています。

※画像は祇園甲部の芸妓さん・舞妓さんです。2005年10月撮影。