はんなり、万華鏡

京都を中心とした旅行記や文化についてあれこれ。

中秋の名月

2005-09-15 21:47:54 | 京都・行事
京都ではこの中秋の名月の時期には神社仏閣で観月茶会や管弦祭が行われます。
数年前に嵯峨野の大覚寺の観月の夕べに行ってきました。偶然同日に京都に来ていた友人と大沢の池の畔で出会えました。
大沢の池に龍頭鷁首を付けた屋形船を浮かべ、それに乗る事が出来るのです。物凄い大行列で諦めましたけど(><)

船の上から月を愛でるなんて古の人になったような気分でしょうね。嵐山の渡月橋付近でも、観月のお祭をしているらしいです。こちらは川に浮かべた船に乗れるみたいですよ。

今年の中秋の名月は9月18日です。

花簪

2005-09-15 20:53:58 | 京都・舞妓さん変身体験

京都で舞妓さん変身をした事があります。

舞妓さんの花簪は美しい。

数多い舞妓変身のお店の中には、舞妓さんの簪とは似ても似つかない物をお客さんに付けさせる所もあるけど、私はちゃんとその月に決められた物を挿したい。

9月は桔梗又は萩の花簪。萩の花って好きです。花簪も可愛いと思います。地味だけど。本物の舞妓さんは桔梗の花簪を挿すのが主流のようです。変身のお店でも萩はあまり置いていないようです。

ちなみに私のハンドルネームは「萩野」ですが、別に萩の花が好きだからではありません。私の出身地に縁のある名前です。

萩や藤の花簪のようなぶら下がり物は結構好きです。でも新人の舞妓さんが挿す、ぶらぶらと紐の付いたのはあまり好みではないです。見ている限りでは可愛いけど、実際に髪に挿すと凄い邪魔だと思う・・・ 実際邪魔だと言っている人がいた。

※画像は全て私が変身体験した時のものです。

萩の花簪はこういう感じ。

 藤の花簪はこういう感じ。

 


チャーリーとチョコレート工場

2005-09-15 00:46:35 | 映画・テレビ
水曜日はレディースデーなので、女性は映画の料金が1000円なのです。行って来ました。ちなみに金券ショップでは前売り券が完売している所が多いです。

一口に言って変な映画、というよりジョニー・デップが変。こういう役は彼しか出来ないかもね・・・どういう所に共通点があるのかどうか分かりませんが、今回の役はなぜか「シザー・ハンズ」のエドワード役を思い出しました。肌の色が白いから?(^^)

ウンパ・ルンパは強烈です。っていうかコワイ。あれって一人以外はCGなのかなぁ。
少々物足りないですが、それなりにまとまりの良いストーリーだったと思います。凄く風刺がきいている映画だと思いました。おじいちゃん、おばあちゃん達がいい味出てました。ジョーおじいちゃんはムツゴロウさんに顔が似ていると思ったのは私だけだろうか・・・

本編より、予告編で流れていた「ナルニア国物語」が凄く気になりました。原作を知らないのですが、予告編を見る限りは「ロード・オブ・ザ・リング」とか「ウィロー」に雰囲気が似てるかな?四人の子供たちが屋敷の衣装だんすの扉の向こうにある別世界・ナルニア国を旅するという壮大な物語。今回の映画は第一章とあるので続編も作られるのかな。原作は七巻まであるみたいです。

「ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女」の公開は2006年3月です。公式サイトのリンクは貼りませんが、興味のある方は検索されて見てください。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の公開は2005年11月です。前作は私的にはイマイチでしたが、予告編では中々期待できそうな感じでした。ハリーの長めの髪の毛がちょっと萎え~でしたが。(^^)

舞妓さん変身体験

2005-09-12 20:04:36 | 京都・舞妓さん変身体験

京都ではすっかり定着した舞妓さん変身体験。今でも賛否両論、問題も色々あるようですが・・・

最近はとても本格的な変身の出来るお店も増えてきました。地毛で日本髪を結ってくれたり本物の舞妓さんと同じ衣装を着せてくれたり。

※画像は全て私が変身体験した時のものです。

私も地毛で髪を結って貰いました。

 

花簪も本物の舞妓さんと同じようにその月の花簪を挿して貰います。(花簪は5月のあやめと7月のお祭り用)

 

なんちゃってなポーズを決めてみました。

    

京都での舞妓さん変身体験が出来るお店については変身舞妓着付協会のホームページをご参考に。

色々なお店があります。お店によっては雰囲気が全然違いますので比べて見ると面白いです。