何年前になるかテレビで日本人初のフラメンコギター国際コンクールで優勝したと演奏してたのを聞いて
なんだかフラメンコギターもよく知らなかったけどテレビ画面を通しての演奏なのにすごいなって心がひかれた。
今回息子がチラシを持ってきてくれたのでみたら長野信濃美術館 東山魁夷館にて沖仁フラメンコギタリストのギャラリーコンサートのチラシあのテレビで演奏してた人だぁ~聞きたいとなり、家から30分ほどで行けるではありませんかぁってことでチケット購入
5時30分会場で開演は6時30分場所は全席自由席、開演までは東山魁夷の常設展Ⅵ「なごり雪」の鑑賞もできるということだったので
5時30分には会場に入りちょうどギターを弾く指先がみえる前から3列目の場所を手に入れ
開演まで1時間ゆっくり絵を鑑賞
美術館って普通は静かで話せない感じだけど今日はコンサートで人もがやがやしてて主人と色合いがすごいね~とかいろいろ話しながら鑑賞させていただきその後沖仁さんのフラメンコギターコンサート
やっぱり生演奏でフラメンコギター迫力ありました。
お話も沢山して下さってもともと東京で人前でギターを聞いてもらいたくて場所を探してたけど名もない人を受け入れてくれるところはなかったとのことだた画廊のオーナーだけが興味をもってくれて美術館を紹介してくれそこで月一でコンサートを開いていたとのことで美術館でコンサートする事にご縁があると、東山魁夷さんは絵をかく事で表現してるものがあるのと思うのですが私はギターで表現してるんではないかと思っています。ってそして月一のコンサートをやっていてちょっとその気になっていたけどスペインにいったらそこらへんにいる子どもが自分より上手くってフラメンコギターを一からやりなおした・・・って
息子はクラシックギターを弾いてるので聞いてたら、フラメンコって踊る人や手拍子する人がいてフラメンコギターと一緒に演奏してるんだけど
この人は上手だからひとりでフラメンコギターコンサート出来るんだよっていってました。後自由さもあるとの事
本人も弾いてるうちに変わってきちゃいますといってました。
彼のギター演奏に会場全体で手拍子した時は手拍子だけなのに結構スピードもあり熱くなれました。
リズムって息子がいうにはリズム感を持ってる人がいて逆にリズム音痴もあるんだよ~って
確かに私などはリズムとるの難しいしどこかで知らない間にずれてたりして・・・近くの席の人がフラメンコをやってる人がいてとっても上手にリズムとっててさすがでしたぁ
音楽に合わせてリズムにのれるって気持ちのいいものですね~
気になってたフラメンコギターの沖仁さんのコンサートが聞けて東山魁夷さんの絵も鑑賞できとっても贅沢な時間をいただきました~