こんばんは、白黒茶々です。
節分が終わってから間もない2月6日の日曜日に、私は波&狛とともに浜松市中区上島にある………
馬込川みずべの公園に向かいました。 その公園は私たちにとっては約1年1ヶ月ぶりで、今回はそちらで特別ゲストと逢うことに……… いや、むしろ私たちのほうがビジターなので、ゲストなのかも。
それよりも、せっかくそちら方面に来たので………
通り道にある(株)ビスという会社を仰ぎ見ていきました。 こちらは最近「ナニコレ珍百景」でも紹介されたところで、確かに建物がこれでもかというほど「ビス」という字で埋め尽くされていました。
その社名は「ビルメンテナンス」を略したもので、建築や清掃、放課後子供クラブなどの事業を担っているそうです。
そのビスから本来の目的地に直行すると思いきや………
私はその手前にある快活CLUBに寄っていきました。 朝の快活ということは……… そうです
こちらでの目的は、モーニングなのですよ
そのついでに、少しでも漫画が読めたらと。
あ、そのぶんの時間は前もって確保してあったので、どうかご心配なく。
快活CLUBでは、ソフトクリームやドリンク類がおかわり自由で、さらに朝の時間帯にはトーストも好きなだけ食べることができます。 本来ならポテトも付いてくるのですけど、この時は輸入遅延の影響もあって、提供されていませんでした。ま、まあ、そのぶんトーストを味わうことにしましょう。
私はトーストとコーヒー、トーストとコーンポタージュ、トーストとソフトクリーム、………というようにループしていき、味変を楽しみながらお腹を満たしていきました。
そうしているうちに、待ち合わせ時間が近付いてきたので………
その目と鼻の先にある、馬込川みずべの公園にやって来ました なんか、着いてから園内を散策する余裕を見せているような絵を出してしまいましたけど、駐車場で車から降りた直後に、お約束していたPARK君とJUNEちゃんに行き逢いました。
そのすぐ後には昴君もやって来て、早々と全員集合となりました。
私は思わず浮き足立ってしまい、その際のわちゃわちゃした様子を撮りそびれてしまいました。 さらに彼らのお散歩仲間とも居合わせて挨拶したのですけど、その段階でもカメラに手を伸ばす余裕がなくて。
確かにあそこには、可愛いコーギーとバーニーズがいたのですよ
改めて、今回の登場犬物をご紹介いたします。 まずはPARK君(右)とJUNEちゃん(左)にございます。
PARK君は2歳の元気な男の子。実は私たちが彼と逢うのは、今回が3度目となります。
JUNEちゃんは昨秋に初めて逢った時には3ヶ月で、まだカートに乗っていたのですけど、5ヶ月でここまで成長しました。
もう1頭は、昴君にございます。 彼は巨スピの類に入るのですけど、前回逢った時よりさらに増量したみたいで、16kgにもなっていました。
ま、まあ、今は冬場に備えて脂肪を蓄えているところなので、季節が変わったらきっと体重も安定するでしょう。
まずはそんな彼らと公園内を散策しました。
さらにその公園をバックにして、集合写真を撮ってみました 顔の向きは揃ってないのですけど、みんなしてその場に並んでいてくれたので、どうか褒めてやってくださいませ。
その後は、四方を川というかお堀に囲まれた小さな島状のところに行きました。 今回集まったメンバーには、水遊びが好きで水があったら思わず飛び込んでしまうという子はいないので、島の唯一の出入口となっている橋を防御しておけば、放しても大丈夫でしょう。
さあ、思いっきり走ってください。
とはいっても、走る派と走らない派がいるので、この空間で思い思いに過ごしてもらいました。
この日は時おり雪が舞うような天気だったのですけど、馬込川みずべの公園では皆さんのおかげで楽しく充実した時間を過ごすことができました。 名残惜しいのですけど、私たちにはこのあとに行くところがあります。
今回はご一緒してくださり、ありがとうございました。
と言って向かったところは………
先ほどの公園から北東に2.4kmほど行ったところにある、遠州鉄道のさぎの宮駅でした。
着いた直後に時期限定で運行しているエヴァンゲリオンのラッピング列車と出くわしたのですけど、捕り逃して、いや、撮りそびれてしまいました。 それでも、その限定切符はまだあるみたいですね。
あ、次の列車が来ましたね。 失礼ながら、こちらの駅は見ての通り住宅街にある何の変哲もない私鉄の無人駅なのですけど、実はあることで有名になったのですよ
そのあることとは………
今から18年前の平成16年(2004年)1月8日の深夜に、ネット掲示板の2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)に「はすみ」さんという女性からの投稿がありました。 以降もリアルタイムで、ネットの住人たちとやり取りしていたそうです。
彼女が遠鉄と思われる静岡県内の私鉄列車に乗っていったら、いつもとは様子がおかしくて、なかなか停車しませんでした。
伊佐貫というトンネルを潜りやっと止まったのは、人里離れた寂しいところにある「きさらぎ駅」という無人駅。
そこで降りたはすみさんの身には奇妙な出来事が次々と起こり、携帯電話で助けを求めてもまったく取り合ってもらえませんでした。
途方に暮れていたところに、たまたま通りかかった車に乗せてもらったのですけど、運転手はしだいに無口になっていき、はすみさんの携帯の電池も切れてしまいました。
果たして、彼女の運命は………
その奇妙な体験談はネットで拡散され、都市伝説となりました。 その舞台となった「きさらぎ駅」は、名前や乗車した駅との位置などから、さぎの宮駅ではないかと推測されました。
そのことにあやかって………
こちらの駅では今年の1月8日に「きさらぎ駅」の限定切符が販売され、さらに期間限定で駅名看板までその名前になりました。
その「きさらぎ駅」を題材とした映画が今年の夏に公開されます。 気になられた方はその作品を観に行って、怪しい世界に足を踏み入れてみてくださいませ。
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