2014年7月9日(水)
ホテルのアラームは3時半に鳴りました。続いてスマホのアラームも3分おきに正常に鳴っています。今日はこれから負けられない闘いが始まります。
車を一路北へ向けやって来たのはJR中小国駅前。ようやく明るくなってきました。そして、うれしい事に晴れています。霧は出ていません。駅傍の踏切を渡って細い砂利道をひたすら北に歩くこと10分。先客は2名です。三脚を立てて、これから始まるゴールデンタイムに備えます。
北海道へ向かう北斗星が通過していきます。わたしの後ろの若い方は、年季の入ったナタでしきりと線路際の草を刈っています。写真に懸ける情熱は私とは比べものになりませんが、もし街中で職務質問されたら言い訳に苦労しそうです。
正面に日が当たり始めました。金太郎
そして、やって来ました。最後の急行列車<はまなす>が・・・・
次は、これまた撮りたかったED79重連貨物
同業の年配の方が笑顔で「天気良くて、ほんとよかった・・・。このあたりだけですよ晴れているの!」と上空を指さし、話されます。実際このポイントのみぽっかりと雲が切れています。南側は既に黒雲が出ています。小さいかもしれませんが奇跡です。
それからは次から次へと金太郎の牽く貨物がやって来ます。すでに、同業者の姿はなく私一人がどれも同じような金太郎を嬉々として撮り続けていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます