何だか、とても懐かしい味

農作業日和の好天に恵まれ、
久し振りに私は畑に向う、妻も同行した。

畑をお借りしている、
農家Iさんの奥さんがジャガイモを掘り起こしていた。
久し振りにお会いしたが、とても元気そうで安心した。
農業は大変な仕事だ、無理は禁物…
経験して見て良く分かった、私も
つい無理をするタイプなので、気をつけないといけない。

今日は、種蒔きを行った。
まず、ホウレンソウを蒔く(バラ蒔き)、
酸性に弱いので苦土石灰を少々入れた、
肥料はとんぷんと菜種油粕を使った。

次に、ハクサイを蒔く(バラ蒔き)、肥料はとんぷん。
更に、ハツカダイコンを蒔く(点蒔き)、
ホームセンターで本日安く仕入れたとんぷんを施す。
そして最後に、肥料は同様にとんぷんを使い、
ダイコンを蒔いた(条蒔き)。

大型耕運機にて先日耕してもらった畑も、
新たに生長する雑草に、徐々に侵されている…、
そこで三分の一のに当たる範囲を、
小型の管理機で全面を耕しておいた、
この期を逃すと、又お手上げ状態に陥ってしまう為…。
しかし、三分の二は雑草に侵されつつあるので、
近いうちに手を打たないといけない！

今日の播種作業は、
管理機にて畝を立てたので、
簡単に短時間で畝は完成したが、
種の植え付けは、人の手でやらねばならず、
非常に大変であったが、
妻の頑張りがあり…、作業は順調に進んだ。

我が家にて育苗中の苗が育てば、
この畑に移植する予定です。
キュウリ、ハクサイ、キャベツの３品種。
２日前から、不揃いではあるが発芽を始めている。

収獲したブラックベリーで、
ブラックベリージャムを楽しんだ、

何だか、とても懐かしい味…、
商品が良く売れる訳が、理解できました。
美味しいです、病みつきになりそうなくらい旨かった。

ヴァイオリン協奏曲が、流れていた…

朝６時、
ＴＶから諏訪内晶子のブルッフヴァイオリン協奏曲が、
流れていた…

Edward Benjamin Britten
エドワード・ベンジャミン・ブリテン
(1913年-1976年)は、イギリスの作曲家・指揮者・ピアニスト。

"「ヴァイオリン協奏曲 作品15」"(1939年)を聴く、
第1楽章　モデラート・コン・モート
第2楽章　ヴィヴァーチェ
第3楽章　アンダンテ・レント

1939年の夏に、
カナダのケベック州サン・ジョヴィットで書き上げられ、
同地で完成された。
チェコスロヴァキアが崩壊し、
第二次世界大戦が始まった時期でもあり、
恐らく戦火を避けながらも、反戦の意を表しているのでは。