浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

「交響曲第4番イ長調『イタリア』op.90」

2012-02-26 19:48:06 |  Schubert/Mendelssohn
正午ころの自宅周辺は、
気温1℃、湿度62%、東北東風5m/s、曇り。
小雪が舞う寒い一日だった…。
日曜日ではあるが私には無縁のこと、
早朝6時起きの支援を済ませ家に戻ると、
この時期は、野良仕事も無いのでのんびりと過ごす。

xxx

Felix Mendelssohn
フェリックス・メンデルスゾーン
(1809年-1847年)は、ドイツの作曲家、指揮者。

初めに、
「弦楽のための交響曲(Sinfonia)」(1821年)を聴く、
"第3番 ホ短調 "(1821年)
・Allegro di molto
・Andante
・Allegro
12歳から14歳にかけて作曲したもの。
交響曲の習作とされる作品群の総称で13曲存在する。
家で毎週開催されていた日曜音楽会において演奏するために作曲。
バッハの影響を受けながら、
多彩な旋律、高度な技法を用いた初期の優れた作品。

次に、
「交響曲第4番イ長調『イタリア』op.90」(1833年)を聴く。
"第1楽章" Allegro vivace 
"第2楽章" Andante con moto 
"第3楽章" Con moto moderato 
"第4楽章" Saltarello; Presto 

メンデルスゾーンの交響曲は全部で17曲におよぶ。
はじめの「弦楽のための交響曲」12曲は弦楽合奏用の習作的なもの。
イタリア旅行中に書き始められたこの曲は、
躍動的なリズム、叙情があり熱狂的で、
メンデルスゾーンの交響曲のなかでももっとも親しまれている。
最終楽章にイタリア舞曲のサルタレロが取り入れられている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする