浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

コーヒーと音楽

2009-11-04 20:12:37 | クラシック音楽
職場の仲間から頂いたマグカップに、
少し濃いめのインスタントコーヒーを入れ、PCの横に置いて、
今迄に集めたCDの中から聴きたい曲をチョイス…、
今日は何を聴こうかナ・・・。

 -愛用のマグカップで-

フジ子・ヘミング演奏の
”ラ・カンパネラ”他…
この曲は、
フランツ・リストが作曲した6曲から成る「パガニーニによる大練習曲」の第3番嬰ト短調のこと。イタリア語で「鐘」を意味している。

フジコ・ヘミングは、
ロシア系スウェーデン人の画家・建築家のジョスタ・ジョルジ・ヘミングと、日本人ピアニストの大月投網子の間にベルリンで生まれる。
5歳の時に日本に帰国。
30歳の時に赤十字に認定された難民として国立ベルリン音楽大学へ留学を果たした。
スウェーデン国籍(長らく無国籍の状態が続いた)。

日本でも外国でもどこに居ても外国人として疎外された、
「この地球上に私の居場所はどこにもない...天国に行けば私の居場所はきっとある」と自身に言い聞かせていたと…。
語録に、
「私の人生にとって一番大切なことは、小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり、野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ」と…。

病から聴力を無くすという失意のどん底から立ち上がり、
1999年8月25日デビューCD「奇蹟のカンパネラ」が90万枚のヒットとなる。

  -73′26″/フジコ・ヘミング-


”ピーターと狼”(プロコフィエフ作曲)
中学の頃、音楽の時間に勉強したような…?、
こんなア二メ版”ピーターと狼”も楽しいね!。

  -28′40″/ナレーション:小澤征爾-
-ボストン交響楽団-

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