浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

さようなら…

2011-03-15 10:35:13 | 日記/たく農園だより
毎朝6時に起きて、
どんなに寒い日であろうと迎えに行っていた…
もうその役目も必要が無くなった。
この施設に6年間お世話になったとのこと。
最後の食事介助をさせてもらった、
食欲は無かったが、時間を掛けて頑張った、
カレーライスだった、
他にきゅうりの和え物?、リンゴ2切れ、ヨーグルト、
お茶1杯、牛乳コップ1杯…
を全てきれいに食べ尽くしてくれた。
ご自分で普段は頂いていたが、この日は無理だった、
全介助により食べて頂いたが、
最後の食事を楽しんでもらえたのでは…。
6年間世話になった、
施設の看護師でもある所長に見守られ一夜を過ごし、
その後、
静かに80余年の人生を閉じられました。
                   さようなら…合掌。

今日は、
亡くなられた方より6才若いMさんを迎えに…、
Mさんは、
クスリを飲んでいるが今のことはすぐ忘れる、
昔のことは良く覚えていると…
「山内一豊の妻」知ってるかい…と自慢げに、

「水兵の母」ってのも知ってるかい…
続けて始まった。
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面倒な税対応

2011-03-09 14:06:09 | 日記/たく農園だより
朝だけ介護の仕事があり、
2cmほどの白いジュータン上をチャリで進む。
爽やかな朝だった…
犬の散歩をされる方と、
4~5組すれ違う、
電車の駅へ向かう?出勤途中の女性、
ランニングをする男性、女性…
この素晴らしい自然の中で、
様々な人生が展開している。








この後、
近くの散髪屋でさっぱりと整髪。
その足で税務署へ、
この時期、混雑を覚悟で向かったが、
意外と空いていて、待ち時間ゼロだった。
消費税・事業の開業届け・青色申告etc.
の説明を聞いた…
面倒な税対応は、これにて一件落着だ。
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サイケデリックな交響曲

2011-03-07 18:38:49 | Berlioz/Liszt/Vieuxtemps
午後は入浴介助を済ませて…、
雪はすでに止んでいた、今日は上雪らしい。
帰宅途中のショップに立ち寄り、
お気に入りのCDを購入した。
ベルリンフィル、バレンボイム指揮の「幻想交響曲」だ!。

Louis Hector Berlioz
ルイ・エクトル・ベルリオーズ(1803年-1869年)は、
『幻想交響曲』で有名なフランスの作曲家。

「幻想交響曲作品14」(1830年)を聴く、
”第1楽章” 「夢、情熱」 (Rêveries, Passions)
”第2楽章” 「舞踏会」 (Un bal)
”第3楽章” 「野の風景」 (Scène aux champs)
"①" "②"
”第4楽章” 「断頭台への行進」 (Marche au supplice)
”第5楽章” 「魔女の夜宴の夢」 (Songe d'une nuit du Sabbat)

自身の失恋体験を告白することを意図したもの。
ベルリオーズが恋に落ち、
後に結婚した、女優ハリエット・スミスソンを表す旋律が、
楽曲のさまざまな場面において登場。
ベルリオーズはこの繰り返される旋律を、
イデー・フィクス(固定楽想)と呼んだ。
イデー・フィクスは、曲中で変奏変化する。
第1楽章では、
主人公が彼女を想っている場面で現れ、牧歌的。
終楽章では、
魔女たちの饗宴の場面で現われ、
醜悪、野卑、グロテスクな舞踏になり、
クラリネットで甲高く演奏。

史上初のサイケデリックな交響曲、
この交響曲には幻覚的、幻想的な性質があり、
アヘンを吸った状態で作曲?。
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交響曲第3番イ短調『スコットランド』

2011-03-07 12:23:31 |  Schubert/Mendelssohn
なごり雪なのか、
水分をたっぷりと含む、大きな雪の結晶が落ちている。
今週は、雪の予報が週末まで続く…

笑福亭 笑瓶さんの「気まま…」から、
聞き慣れた曲が流れて来た、
メンデルスゾーンの「春の歌」だった。
ハイドンの「ひばり」も流れていた…

Felix Mendelssohn
フェリックス・メンデルスゾーン
(1809年-1847年)は、ドイツロマン派の作曲家。

『無言歌集』第5巻作品62-6
アレグレット・グラツィオーソ"《春の歌》" (1842年)を聴く、
ピアノ独奏のための作品集。
『無言歌集』の中でも最も有名な曲。

次に、
"「交響曲第3番イ短調『スコットランド』作品56」"
(1830年-1842年)メンデルスゾーンが完成させた、
最後の交響曲を聴く。
第1楽章 アンダンテ・コン・モート 
第2楽章 ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ 
第3楽章 アダージョ 
第4楽章 アレグロ・ヴィヴァチッシモ 
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サン=サーンスのチェロ協奏曲

2011-03-02 19:40:47 | Brahms/Saint-Saens
事前に準備しておいた、
初めてのe-Taxによる確定申告を済ませた。

その後、
小澤征爾さんの
ウィーン国立歌劇場音楽監督就任前後のドキュメンタリーを
見ていて更に一曲聴くことにした。

Charles Camille Saint-Saëns
シャルル・カミーユ・サン=サーンス
(1835年-1921年)は、フランスの作曲家。

「チェロ協奏曲第1番イ短調 作品33」(1873年)を聴く、

 "Part1" "Part2" "Part3"

2曲のチェロ協奏曲のうちの第1作。
サン=サーンスのチェロ協奏曲というと、
もっぱら第1番のほうを指す。
チェロ協奏曲の全3楽章を切れ目なく演奏する手法は、
既にシューマンの協奏曲で行われているが、
サン=サーンスの場合はかなり徹底していて、
全体が3つの部分からなる単一楽章。
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