10月6日追記: 御存知ない方も多いようですが、「五芒星(一筆書きの五角星)」というのは、かつての「大日本帝国軍」が、軍帽の天井部や軍服などにつけていたり、多用していたマークだったということ、その歴史的事実を、どうか知っておいていただければと思います。
大日本帝国軍はもちろん、大きな過ちを犯した歴史的事実がありますし、アジア諸国にとっては、日本による植民地支配や戦争という歴史的な記憶を想起させます。
なぜそれが採用されたかは不明とされていますが、(「魔除け」などと信じたからかもしれませんが) 別記事で取り上げましたように、日本人の多くは知らなかったとしても、世界では、とっくの昔から、これは既に「悪魔崇拝」における「悪魔との契約の印」として知られていたものであり、今日でも 世界中でそうして「悪魔や悪霊」の召喚儀式にさえ使われているものだという、動かしがたい事実があります。
聖書では、「被造物たるただの人間を神格化して拝むこと」や、「お金を何よりも一番の神として崇める」こと、そして、いわゆる「オカルトに関わること」は、結果として悪魔の支配下に入ることだと強く警告しています。これは何千年も前から既に書かれていることなのです。
ナチスドイツは、ヒトラーのオカルトへの強い傾倒や、「ヒトラーの救世主(神)扱い」の下で動いていったことは、今では良く知られています。(この時点で既に、ナチスドイツは決してキリスト教などではなく、聖書的視点からは悪魔崇拝下に入ったと言える状態です。)
また、日本側にどのような事情があろうとも、実際に亡くなった方々の本音がどうであったとしても、今でも世界中の多くの人たちから、「カミカゼ特攻隊」は「狂気に満ちた自爆テロ」だったと強く記憶されていることは、海外在住経験のある方ならご存知かと思います。
歴史の悲劇を繰り返さないためにも、また、現在の世界情勢を見ても、また、羽生選手のことや日本のイメージを考えても、五輪の会場を考えても、なぜ私がこの問題を軽視せずに書いているのか、書いてきたのかを、少しでもご理解いただけますと幸いです。
これを読んで下さった全ての方の上に、神様からの大きな祝福がありますように…!
10月4日: 本田さんの解説動画、その他を追加UPし、加筆しました。
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「神の恵みから除かれることのないように、また、苦い根が現れてあなたがたを悩まし、
それによって多くの人が汚れることのないように、気をつけなさい。」
(ヘブライ人への手紙 12章15節 新約聖書 新共同訳より)
UP遅くなりましてスミマセン。 やっとちょっとだけ余裕が出来ました…
… えー、羽生選手がこの演技動画を載せてほしいかどうかは、ちょっと難しいところなんですが、(汗)
オータムクラシック2017での、羽生選手の、フリーの演技「SEIMEI」です。
出された スコアほどには、演技は印象は悪くなかったです。
やはり、驚くほど低い点になっているのは、回転の「抜け」(2回転や1回転になってしまうこと)がとても多かったため、
今の採点制度だと、これらの複数ジャンプが、限りなく得点が「ゼロ」になっちゃったから。
練習の時に「滑っている」様子はとても美しかったですが、やはりジャンプは色々と、練習の時から故障の影響が見えました。
あとは、やはりステップが、予定していた本来の形ではなかっただろうという印象は受けました。
この演技は、和のプログラムなだけに、2年前のものは、両膝を「ぐっと」曲げて沈みこむポーズが結構多く、(和の踊りには多いですよね、だけど膝や足腰の負担が大変!)
それを取り入れたところがフィギュアスケートにはやや珍しく、なかなかカッコ良くて印象的だったのですけど、
ただ、それが今回のような「膝の怪我」の時には、かえって何重ものダメージにつながってしまうように思いました…
そこは、今後はかなり工夫していかないと、厳しいかもしれませんね。
ジャンプもそうですけど、振り付けでダメージを重ねていったら、どうしようもないですし…
なんか、色んな分析だの何だのがされていたみたいですけど、
最初に読売新聞で出てきた通り、右ひざの怪我が原因でしょうし、それ以外の原因(メンタルだの構成落としだの)も、結局は全て、それに由来するだけだと私は思います。
でも、それってとても大事なところなので、羽生選手が1週間は練習を休んでいたとの話ですし、本来なら…というか、羽生選手が北米選手だったら、きっと棄権していたような状況だろうと思いますので、(北米はこういうの、大試合じゃない限り、絶対に無理させないですからね)
その中での今回のこの結果は、私はこれで結果オーライだと思っています。( ひどくなっていないと良いのですが… )
過去、フィギュアスケートのトップ選手で、「怪我情報が読売新聞のみから出てきた時」は、大抵は関係者から見てちょっと危機感感じるように判断されるような場合で、さらに結局は、いつもその情報が一番正しかったという記憶が私にはありますので、今回も、そうでしょう。
本来は棄権も考えていたとの情報が新聞から複数出てきていましたし、こういう怪我情報は大新聞は嘘を書かないと思いますし、(書いたら大問題!)
練習を見ていた時から、私はそれは感じていました。
ショートの快挙の後で、城田監督が「故障にも関わらず…褒めてあげて下さい」と言って喜んでいたのだから、間違いなく、「故障」ですね。
右ひざは、着氷のたびに衝撃を受けるし、フリー前の曲かけ公式練習の時に、アクセルを珍しく失敗していました。
その時の着氷時に、膝にはちょっとキツイ感じの降り方になったので、その後はジャンプを控えていましたしね…。
多分、今回は、8月に公表していた通りの演技構成で跳ぶ予定でいただろうと思うので、羽生選手は、本当は最初のジャンプは4回転ループの予定で練習していたのだろうと思われます。
冒頭に3回転ルッツに変更したのは、そういう意味でも、調子が狂った可能性はありますけど、
どう見ても羽生選手は右足が不調だったので、1回転に抜けて、これは得点で限りなくゼロになってしまうので、
インタビューで「次の3回転ループを4回転にしようかと一瞬考えた」と答えていた通り、そこで恐らく焦って、頭の中でリカバリーを考えていったのだろうと思います。
あまり「完璧」を意識しすぎず、抜けても失敗しても、それでも大丈夫、なんとかなる!という気楽な心持ちのほうが、結果的には上手くまとまるのでしょうね。
人間は、所詮どこまで行っても、「完璧」な存在にはなれないということを解っていることは、大事なことかな、と思います。
衣装は、パッと見は大きく変わらないけど、でも、より白さと透明感と上品さが増した感じはして良かったのですが、
多分みんなが感じたと思いますけど、パッと見て、「金」の目立っていた前回の衣装と比べると、腕や胸のあたり、キラキラして美しかったけど、「銀」のイメージが強くあったかな・・・と。
ウエストは「金」になっていましたけど、あまり目立ってはいなかったですね…
もうちょっと胸や腕の「金」が増えても良かったかも、とは思いました。 ま、個人的な感想ですが…(笑)
普通に衣装として見たならば、とても素敵でしたけどね。
演技終了後の、得点発表の時の様子と、その後のインタビュー映像です。
羽生選手の表情が、そんなに悪くなかったので、良かったと思いましたが、
(もちろんショックだろうし悔しいだろうけど、自分の体調はご本人が一番解っているはずですし、原因もハッキリしていると自分で言っています)
やはり、この映像ラストに、後ろ向きに去っていく羽生選手の姿が、明らかに右足をひきずっているのがわかるので、
やはり、ジャンプ抜けは本当に悔しいだろうけど、今回はそれが限界というか、むしろ回転抜けで着氷の衝撃が少なくて、
これで良かったのだろうと、私は見ていて、改めて思いました。
見た感じでも、本当はかなり痛いんじゃないかと私には思えます…。
回転抜けは得点にはならないけど、ひざを守るという意味では、ここで4回転をバンバン跳ばれて、無理して着氷して、
その衝撃でさらに酷く痛めるよりも、ずっと良かったと、私は思います!(笑)
あと3週間程度で、最初のグランプリシリーズの大会(ロシア大会)ですし、その後はまた3週間空かずして、NHK杯が続きます。
例年より、試合感覚が短いので、ここで致命的に痛めたら、それこそ選手生命にかかわるか、今シーズン全てに影響してきます。
(本当は棄権出来たら一番良かったのだろうと思いますけど、あれだけのファンとマスコミが自分目当てで押しかけている中で、
羽生選手がその決断をすることは出来ないのだろうと思うので、
本当にひどい状態の時は、たとえ責任や非難を代わりにかぶってでも、決断できる人がいたら良いのに、と思いますね…
それか、北米みたいに、「こういう時は休んで当たり前!」な世論が出来ると良いのですが… )
どうせ羽生選手は、最高点更新以外での得点には満足しないのでしょうし、だったら、それが200点だろうと180点だろうと155点だろうと、
今回は悔しいです、と言っているに決まっています。(笑)
総合で ハビエル選手に負けるのが、10点差だろうと1点差だろうと、あるいは、30点差だろうと0.01点差だろうと、絶対に悔しいはずなので、
これも、どのみち同じことです。(笑)
ならば、より衝撃が少なくて、足が少しでも守られた方が良いに決まっています ♪
ついでに、羽生選手も普通に人間であることの証明が出来て、とても良かったのではないかと思います!
(これが五輪や世界選手権だったら、良かったとはさすがに言ってあげられませんが…)
フリーのこのスコアで、総合2位に入れた方がビックリでしたが、(まあ、もしハビエル選手が出ていなかったら、これでも優勝だったわけですけどね(笑))
そういうところは、ホントに羽生選手は守られているなと思いますし、今回はそれだけショートが良かったわけですし、
さらには他の選手たちもフリーはあまり好調じゃなかったから、でもあります。
フリーでもかなり良い演技をして、
「羽生選手は怪我をしていても関係ない!」なんていうムードが、ますます強く蔓延して、たとえどんな状態に陥っても出ることを期待されるようなことに、
この大事な五輪シーズンの最初になってしまったら、その方が、よほど怖いですよ、私は。
たとえ羽生選手でも、人間なのだから怪我をするのは当たり前だし、
故障していたら、ジャンプが跳べなくなるのは当たり前だし、それで無理に試合に出たとしても、
良い結果が見込めないのも、本来は当たり前です。
まして五輪シーズン、本来は、こんなところで無理をせず、大事を取るべきところ。
パトリック・チャン選手は、ネ―ベルホルン杯を棄権したそうですし、
野球の大谷選手も、違和感を感じて、大事をとって途中交代したそうですね。
(野球は誰かと「交代」できるのが良いところですが… 個人競技はそうはいきませんが。)
アメリカ勢のネイサン選手は、ピーキングのために、最初は4回転を2本程度しか入れてこなかったし、(最初からやり続けたらシーズン最後までもたないと、昨シーズンで学んだのでしょう)
ヴィンセント・ジョウ選手も、プログラムを8月末に変更して、試合をやめたり変更したりしています。
オータムクラシックで無理して優勝しても、羽生選手の「経歴」や「記録」にとっては、ただ「当たり前」だと思われるだけで終わります。
新記録は、ショートで出ているから、十分!
フリーでも、羽生選手は、本気で無理をしようとすれば、きっと出来ちゃっただろうと私は思いますけど、でも、
この大会が、競技人生最後の大会だというのならばとにかく、
全くそんな試合ではないのに、もし本当にそれをやったら、後が大変なことになり、2016年の前半みたいなことになったら、一生後悔してもしきれなくなるでしょう。
ここから、どう体調を整え、管理し、試合のたびに考えていくのかが、大事ではないかと思います。
ファンのほうも、常に当たり前のように選手に出場を期待するのではなく、選手の怪我が酷い時は、無理して出たらかえって選手に悲惨なことになるのだと、
きちんと解っているべきですし、(ケガして出場をやめたい選手など、そもそもいないのですから!)
それで「私が高額出したチケット代がー!」などと騒いで、勝手に恨むぐらいなら、最初から定価以上では買わないことです。
羽生選手は、常に全力の全力疾走型でずっと来ましたけど、
シーズン全部を「全力疾走型」にすることが、もはや上手くいかないことは、ソチ五輪後の2年間で経験済みで、
さらに、昨シーズンは全日本選手権のインフルエンザによる強制棄権があったのが、かえって良かったはずだと私は思っていますので…。
「短距離走」なら「全力疾走」が重要でも、競技生活が長くなってきて、「長距離走」になったら、もはや「全力疾走」では最後に失速するだけですし、
長距離走には、「計画性」と「戦略」なくして、勝利はありませんので…。
ソチ五輪シーズンの時には、高橋大輔さんが、NHK杯で優勝した後、グランプリ・ファイナル前になって、右足の怪我により、グランプリ・ファイナルを棄権することを余儀なくされてしまいました。
その時、確か、「実は、NHK杯前から痛みがあったけど…」という情報が流れていました。
NHK杯までは無理して、そこまではなんとかなったけど、その後、一番肝心な頃に、ダメになっちゃったわけで、それが致命的となって、
全日本選手権でも明らかに怪我が治っていないまま出場し、5位に終わり、その後の五輪代表に選ばれても、
結局は五輪までに完治した様子はなく、それを引きずってしまいました。
そもそも、五輪金メダリストが、休みなく、B級大会に毎年出てくること自体が「異例」なのだし、(そこは羽生選手のすごいところだけど、)
さらに、怪我をしていても、棄権したくてもできないような立場に置かれてしまっている、今の羽生選手の状況を思えば、
フィギュスケートを見慣れていなかったり、最近見始めただけで良くわかっていないファンたちや、スポーツに理解がなさそうなファンたちにも、
「現実」というものがきっと見えただろうし、
色んな意味で、本当にとても良い結果だったのではないか、と私は思っています。
羽生選手は、もちろん残念でしょうけれども、大きな大会ではなく、あるいは記録重視の大会ではなく、いつも小さな大会でこういうことを経験できる羽生選手は、相当恵まれていると私は思います…!
五輪については、そもそもの世界情勢が、ちょっと雲行きが怪しいですけど…(汗) ま、全ては神様がご存知です。
北朝鮮のペアが、平昌五輪の出場権を獲得したそうですが、さてどうなりますか…
どうか羽生選手は、身体をお大事に、賢く戦略を立てて下さいね!
関係者全てが、羽生選手のベストに向けて、きちんと協力してくれますように…!
羽生選手が自分から訴えない限り、誰にも本当に痛みは判りませんし、特に今シーズンはこういうことが手遅れにならないように…
そして、改善すべきは、改善していかないと… と思います!
2年前と今年では、世界情勢も社会情勢も、周囲の選手のやっていることも、羽生選手の体調も、その他何もかもが、全て違いますから。
調子がおかしい部分は癒されていきますよう、お祈りしていますね!
「『 わが子よ、主の(=天地創造主の神様)鍛錬を軽んじてはいけない。
主から懲らしめられても、力を落としてはいけない。
なぜなら、主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者をみな、鞭打たれるからである。』
あなたがたは、これを鍛錬として忍耐しなさい。
神は、あなたがたを子として取り扱っておられます。
いったい、父から鍛えられない子があるでしょうか。
もしだれもが受ける鍛錬を受けていないとすれば、それこそ、あなたがたは庶子であって、実の子ではありません。
(注:訓練されていないなら、神様に、神様の子として認められいないことになるのだから、むしろ喜べませんよ、という意味。)
(中略)
霊の父(=天地創造主たる神様のこと)はわたしたちの益となるように、ご自分の神聖にあずからせる目的で、わたしたちを鍛えられるのです。
およそ鍛錬というものは、当座は喜ばしいものではなく、悲しいものと思われるのですが、
後になるとそれで鍛え上げられた人々に、義という平和に満ちた実を結ばせるのです。」
(ヘブライ人への手紙 12章5~11節 新約聖書 新共同訳より)
「神の恵みから除かれることのないように、また、苦い根が現れてあなたがたを悩まし、
それによって多くの人が汚れることのないように、気をつけなさい。」
(ヘブライ人への手紙 12章15節 新約聖書 新共同訳より)
「だが、驚くには当たりません。
サタン(=悪魔)でさえ 光の天使たちを装う(よそおう)のです。
だから、サタンに仕える者たちが、義に仕える者を装うことなど、大したことではありません。
彼らは、自分たちの業に応じた最期を遂げるでしょう。」
(コリントの信徒への手紙 第二 11章14,15節 新約聖書 新共同訳より )
霊的な世界のことを甘く見てかかることは、大変危険なことです。
また、以前も書きましたが、「天才」と呼ばれるレベルの高い才能を頂いている人たちが、悪魔崇拝の世界の宣伝になるようなことに関わってしまうと、才能が「一時停止」となっていくのも、本当のことです。
神様の愛ゆえに、そうなるのです。
才能というのは、神様から与えられた、特別な贈り物であって、世の中の「ためになるように」あるものだからです。
禁止薬物に手を出している子供を見て、本気で止めない親は、愛情のない親です。
子供が友人に、知らずに禁止薬物を配っていたら、本気で止めるのが愛情のある親のすることです。
それと同じです。
昨シーズンの羽生選手のプログラム「Let's go crazy!」の、プリンスさんの元の歌詞で、「何もかも大丈夫さ」などという名前のドクターが出てきますけど、
そのように囁く者は、最後には悪魔サイドの存在だということが、暴露されていた歌詞になっていましたね!
あれは、悪魔の典型的なやり方は、「そのくらい大丈夫さ」「そんなの全然大丈夫さ」「何をやっても大丈夫さ」と誘惑して、自分たちの世界に引きずり込む作戦を常套手段としているからこそ、つけられている名前なのです。
しかし、その「悪魔のささやき」を「天使のささやき」だと思って勘違いしてしまう人、そのようにして悪魔の誘惑に乗り、破滅への道を歩む人が後を絶たないため、
わざわざあんな名前のドクターを登場させて、
人々に考えさせ、歌のラストの方で、その正体を暴いていたのです。
(ここで、ちょっと誤解があるといけないので補足説明しておきますが、
「たとえ何がどうなっても、最後には大丈夫」なのは、聖書でいう天地創造主たる本当の神様を信じて、信頼していく限りにおいては、その人にとっては必ずそうなるよ、神様に従っていく限りにおいては、必ず神様がそのように変えて下さるよ、
試練は必ず神様によって益へと変えられていくよ、というのは、確かに聖書の大切で重大なメッセージです。
それは「神様への信頼」「信仰」がある限りにおいては、そうなっていくのであり、神様は必ずそうして下さるのです。 )
「 神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには
万事が 益となるように 共に働くということを、わたしたちは知っています。」
(ローマの信徒への手紙 8章28節 新約聖書・ 新共同訳より )
こちらは、ちょっと長い番組動画ですが、本田武史さんによる、今回の演技の解説と、今後の展望などです。
羽生選手のインタビューもちょっとだけですが、入っています。
やはり、4回転ジャンプのことは、4回転ジャンプをアクセル以外なら、練習で全て跳んだことがあるという本田さんにしてもらうのが、一番ですね。
今ほどスケート靴が進化していない時代に、それだけのものが跳べていたほど、本田さんは「ジャンプの天才」の一人でしたからね!
今は、家電オタクなのだそうですが。(笑)
こちらは、今回の試合後の、Webスポルティーバの、折山さんの記事です。
8月の公開練習の時には、予定構成は、
「前半に4回転ループ、4回転サルコウ、3回転フリップ。後半は4回転サルコウ+3回転トーループ、4回転トーループ+1回転ループ+3回転サルコウ、4回転トーループ、そしてトリプルアクセルの連続ジャンプ、最後は3回転ルッツ」で、練習ではミスをしたときのリカバリーも考えて、最後のジャンプをトリプルアクセルにすることもある、と羽生選手は話していました。
しかし、今回のシーズンイン直前に、前半に3回転ルッツ、4回転ループ、3回転フリップ、という構成に変えたことが書かれています。…これは報道では私は見なかったので、あ、そうだったんだ、と。
試合の時の各社の報道によれば、そのうえで、さらに今回は右ひざの関係で、前半の4回転ループも、3回転に落とすことを決めたのでしたね。
上の番組動画内でも出ていましたけど、「強い自分を追いかけながらさらに難しい構成で 自分を追い抜いてやろうと思う」
と発言していましたので、怪我の調子がよくなったら、色々また変わっていくかもしれません。
ネイサン選手が4回転を6本入れるかも、というのは、どの試合からになるのかは、まだわからないと思いますが…。
それから、羽生選手が五芒星(一筆書きの五角星)を魔除けとして信じているかのように勝手に報道している
インチキ番組は、わたしにはどうでもいいことです。
そういうことを広める責任はそういう人たちに生じていきます。
羽生選手は、「本当の魔除け」がどういうものなのか、どういう風にするのかを、ちゃんと「知って」いますから。
「神は真実な方です。 あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」
(コリントの信徒への手紙第一 10章13節 新約聖書・ 新共同訳より)