空は高い
すじ雲引く 秋の空はもっと高い
青が彩度を増し 遠くにこころを誘う九月のおわりの
涼しい風渡る空の果ては
いのちを集め愛する方がいる
いのちは魂となりさまよいながら
その方の手のひらに乗り
安らぎは永遠に護られてゆく
地上に居る人間の生身のいのちは日々うごめき
愛し 裏切り 悩み 喜び 畏れと闘い 傷を受ける
それでも最後に何かに気づき 辛さを堪えて優しい心に戻る
それはきっと天上から 見つめて見護る方たちの
愛や慈しみの中にあ(存)るから
すじ雲引く 秋の空はもっと高い
青が彩度を増し 遠くにこころを誘う九月のおわりの
涼しい風渡る空の果ては
いのちを集め愛する方がいる
いのちは魂となりさまよいながら
その方の手のひらに乗り
安らぎは永遠に護られてゆく
地上に居る人間の生身のいのちは日々うごめき
愛し 裏切り 悩み 喜び 畏れと闘い 傷を受ける
それでも最後に何かに気づき 辛さを堪えて優しい心に戻る
それはきっと天上から 見つめて見護る方たちの
愛や慈しみの中にあ(存)るから