あずかりやさんシリーズ第三弾。今回はハードカバーと文庫同時刊行。コンマ数秒どっち買うか悩んだけど・・・内容同じならそりゃ文庫買うな。安くて小さい。
↓文庫は特別カバー付だった
で前作までの感想↓
https://moon.ap.teacup.com/hanao/4354.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/5541.html
1日百円でなんでも預かってくれる「あずかりやさん」。今回そんな盲目の店主の所で起こったのは、蚤による風評被害とぬいぐるみの麒麟、100円ショップで買われたばかりの黄色いスーパーボールと老婆と忘れていた以前預けたもの、訪れた女子中学生を見ていた青い鳥、売れない作家が売れた時・・・思い出した「青年A」とは、せっせと物を預けに来るが引取りはしない女性と古時計とドイツの高級掛け時計と・・・・そんな感じのお話達。
ほんわか優しく良い話。連休最後に大分癒されました。
非常に面白かったです。