2017.5.13.14
西日本唯一の100km超のウルトラトレイルランレース。
第1回 ASO ROUND TRAIL(阿蘇ラウンドトレイル)距離108.7km 累積標高差6000m
が開催されました。
この大会の参加資格は50km超のウルトラトレイルレースを完走経験がある人です。かなりハードルが高い。
当然ながら私には参加資格はありません。
相方は選手、私は13日のみボランティアで参加させていただくことになりました。12.13.14日の3日間ずっとボランティアをされている方もいらっしゃるので、1日しかできないのは心苦しかったです。
雨が降りしきる中、受付開場に到着。
12日に選手受付、説明会、ウェルカムパーティーがありました。
説明会
ARTの黄色いTシャツを支給され、ボランティアをします。開場でのボランティア組。
13日のボランティアは午前5時から阿蘇西小学校体育会でミーティングがあり、それぞれの担当に分かれて打ち合わせ準備等。
午前7時、選手のスタートを見送った後、それぞれの配置に移動しました。
スタート前、選手とボランティア、共にがんばります!!
KNMエースの組長と相方。
午前7時、108.7kmの旅、いよいよスタートです。行ってらっしゃい。
私の担当は18.7km地点の折戸コミュニティセンターのWS(ウォーターステーション)
提供する水は、はな阿蘇美ちかくの湧き水(阿蘇の天然水)をポリ容器に入れて。
この湧き水を飲んでみましたが凄く冷たくて美味しい。
チョロチョロしか出ないので水が貯まるまで時間がかかります。
水がたまるまで横の階段をあがってみました。
階段の上にも祠がありました。
お向かいは販売所ですが、閉まっていました。
トップ選手が9時頃には到着予定なので間に合うか焦りました(^^;
とりあえず必要な分だけ運んでいただき、残りのポリ容器に水を入れてから私も折戸コミュニティセンターに移動しました。
折戸WS
この奥から選手が現れます。
9時前には予想通りトップ選手達が到着~速い!!
ナンバーチェックを受け再び山の中へ。
20人ほど通過したところで、本部スタッフから、この先の田子山分岐点階段のところで誘導するよう指示を仰ぎ。田子山分岐点へ。
折戸コミュニティセンターから500m程上ったところです。
この階段300~400段あるそうです。
こんなところで道を間違う人がいるのかな?と思ったが、たま~にWSに下らず、階段を上っていこうとする人がいたので立っていて良かった。
相方も無事に分岐点通過し田子山へ。まだまだ余裕です。
最後尾のゼッケンをつけた人をスィーパーといい、スィーパーが通過すると、誘導係の任務終了です。
普段は、走るのが速い組長がスィーパーと歩いてきた。膝の靭帯を痛めたという。歩くことはできるので折戸WSまで歩いてDNF(リタイヤ)する。まだ11時前なので関門まではかなり余裕あるが残念です。
スィーパーが再び田子山分岐点に到着し目印のリボンを回収しながら階段を上っていったのを確認後ここまでのリボンを受け取り、誘導係終了。
後片付けのため折戸コミュニティセンターに戻る
すでに飲み物は水が足らないとのことで次のエイドステーション「はな阿蘇美」に運ばれていました。
ポリ容器(27リットルと20リットル)5つじゃ足らないんじゃないかと思っていたが、やっぱり。
折戸コミニティーセンターの片づけを終えたが、リタイヤ者が2名いたので本部の連絡待ちです。
同じ担当の田中さんから
「僕が残るから、ご主人の応援に行ってあげて」と、優しいお言葉をいただき、お言葉に甘えて折戸を後にしました。
田中さんありがとうございます。
次のエイドステーション「はな阿蘇美」は通過しているだろうから、その次のエイドステーション「古城6区公民館」へ向かうことに。
・・・つづく
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