1000人が笑う村(宮崎県でもっとも小さな人口約1000人)
で、
西米良スカイトレイル2018
が、
10月28日(日)に開催されました。
今年はボランティアとして参加いたしました。
6時集合です。
私はメイン会場担当で6時30分からロングコースの受付を開始しました。
同じくメイン会場担当の鹿児島のさつきさんと
さつきさんはゴール前のロードで選手に激励を送りながらゼッケン番号をコールする大役を引き受けてくれました。
マイクを使わず地声でのコール、さぞかし喉がカラカラになったことでしょう。
お疲れ様です私は主にパソコン業務でした。動かないから寒かった
相方はスイーパー(最後尾)です。最終ランナーの後から見守る役目。
相方のスイーパー業務は
ロングコーススタートから第一エイド(竹原)まで。
ショートコーススタート(竹原)からゴール(村所えき)まで。
ロングコース第3関門(竹原)からゴールまで。
の3つです。なので市房山頂に登れません
7時30分から開会式が西米良(黒木)村長の挨拶から始まりました。
いよいよ8時ロングコースの部スタートです。
相方は一番後ろから行ってきま~す。
ロングコースのお見送りしてから、近道の階段を上り通過する選手の皆さんにエールを送りました。速い選手には間に合わずでした。
8時30分からショートコースの受付を始めます。
ショートコースのスタートは竹原地区公民館なのでバスで移動します。
8時50分からピストン移動がはじまりました。
バスに乗り遅れた人もいたようだけど間に合ったようです。
10時ショートコーススタートです。
4kmのトレイルなので速い人は30分以内でゴールします。
完走証の発行準備に取り掛かります。
はやっ
トップの選手が23分でゴール
1時間15分ほどで全選手無事にゴールしました
続々ゴールするのでバタバタでした。
ショートコースの表彰式が行われました。(各部門3位まで)
ロングコースの選手がゴールするまでしばらく時間があるので、
休憩し川岸でお弁当を頂きました。
澄んだ川には鮎や小さい魚が泳いでいました。
前日イベントでさつきさんはその小さい魚を釣って食べたそうです。
証拠写真がこれ
小魚の名前は「ハヤ」というそうです。
スタートから4時間56分
ロングコースのトップ選手が帰ってきました
2位の選手と30分くらい差をつけてのダントツです
男女3位までの表彰式が行われました。
入賞者です。鹿児島のさおりん堂々の2位入賞おめでとう男女ともに優勝は前田さんです。
が、夫婦でも兄妹でも親戚でもないそうです。前田に改姓したら速くなるかも
制限時間9時間、最終ランナーは8時間58分台でした。
制限時間ギリギリで涙のゴールと熱い抱擁にもらい泣きする人も。
とても感動的でした
その少し後を回収したテープ(スイーパーが道しるべ黄色いテープ回収します)を下げて相方が返ってきました。
ギリギリ最後の第3関門を通過されたランナーさんが、
制限時間内ゴールに間に合い安堵していました。良かったです
竹原エイドのおばちゃんが「少しくらいまけてやんない」と言ってたらしい。
大目に見てあげたくてもコードを携帯で読み取るからできないようでした
メイン会場にずっといたので、晴天で絶好の登山日和に
お山に登れなかったのはちょっぴり残念でしたが、選手の皆さんのスタート
さまざまなゴールシーン。満面の笑顔。
残念ながらリタイヤした人達の悔しむ様子。
表彰式も拝見できたのはメイン会場にいたからこそ
選手の皆さんがとても輝いていて素敵でした
次は選手で出てみたくなりましたが、
タフなコースなので、めっちゃ頑張らないと関門アウトでしょう
スイーパーこぼれ話を相方から聞き、スイーパーもやってみたいと思いましたが、
反対にスイーパーにお世話になる身分なので諦めます(笑)
西米良キッズの無邪気さや村の方々の温かさ
全村民が協力してくださったのではないかと思いました。
前夜祭やエイドやゴール後のおもてなし参加賞
すべて最高でした
写真が無くてすみません
お肌がすべすべになる西米良温泉ゆたーとで選手の皆さんも疲れを癒されたことでしょう。
人口が1000人ほどの宮崎県で一番小さな村。
1000人が笑う西米良村大好きです
最高に幸せな時間をありがとうございました