鹿児島県錦江町で
でんしろうトレイル30kmに参加しました。
一昨年、昨年、に続き3回目の参加です。
この大会は
でんしろうコース30mと
くわがたコース18kmがあります。
7時30分から開会式
ゲストランナーは宮崎さん
でんしろう君とくわがたガールズと写真撮りました。(はさんじゃうぞポーズで。)
でんしろうコース8時スタートです。
行ってきま~す!
スタートしたものの僅か100mで息が苦しい
はぁはぁふぅふぅ息が荒い
恥ずかしながら走り出すまで不調に気づきませんでした
完走はおろか
11kmと23kmの2箇所ある関門を通過できるか?
上りの林道7kmA1(エイド)まではゆっくり走れました。
ここから山に入ります。
1歩登るたびに
よいしょ
はーー
ふぅふぅ
ふーーー
めっちゃしんどいです
それでも大自然は心と体を癒してくれます。
足裏や腰や膝まで痛いのに走れるのは大自然の中だから。
ときおり後続者に道を譲りながら山道を進みます。
A2第1関門に10時30分頃に到着しました。(関門時間12時)
くわがたガールさんと♪
故障中なのに応援に来てくれためぐちゃんと♪
故障中なのに応援にきてくれたワタナベ君が写真撮ってくれました。
自信なさそうな私を
「大丈夫!完走するよ!」と励ましてもらう。
いつも思うことだがラン友さんはポジティブな言葉を投げかけてくれます。
「やれるよ!がんばって!」
そうだね、頑張らないと。
全力を尽くしてダメなら悔いは残らないが、やれるのにやれなかったときは凄く後悔する。
「できるのにやらないのを手抜きと言う」
という朝倉千恵子先生の言葉を思いかえす。
次の関門まで12km。私の足では3時間以上かかります。
できれば
23kmの関門を13時30分には到着したいのです。(関門時間14時)
残り7kmを1時間30分あれば何とか15時の制限時間に間に合いそうです。
名残惜しくも前に進みます。
時間を気にしながらも見晴台には寄りたいです。「ヤッホー」と叫んでみる。
そして、ここは展望岩です。
同じく展望岩に寄り道する人と写真を撮りあう。
すれ違うランナーさんと声を掛け合います。
「頑張りましょう!」
すれ違う出会うラン友さんに写真撮ってもらいました。
そして折り返し地点まできました。
チェックポイントの稲盛岳の折り返し。
写真撮ってる場合じゃなかった
これでゴール間に合わなかったら後悔するかも。
写真を撮ってくれた某社長が
「2時の関門(23km)には間に合いますよ」と言ってくれたが、
ゴールの関門に間に合いたい。
A3第2関門23kmに13時50分頃到着。(関門時間14時)
予定より20分遅れです
オール歩きではゴールに間に合わない。足はとっくに終わっているけど
道中ご一緒してくれるランナーさんにエールを貰いゆっくり走る。
ラスト3km位で相方から
このペースでは「間に合わんかも」と言われ
最後の力を振り絞ってペースアップし必死に走りました。
いっぱいいっぱい応援してもらったのに完走できないなんて
申し訳ない。
制限時間の6分前くらいかな、
殆どの人が完走後でたくさん人が集まっていました。
あたたかい拍手で迎えられて泣きそうになりました
6時間54分11秒
私一人ではけっして完走は出来なかったと思います。
死にそうなくらいしんどかったのに楽しかった
みなさんに感謝の気持ちしかありません
ありがとう。ありがとう。ありがとう