2014.3.11(火)「東日本大震災の日」曇り時々晴れ
朝、窓を開けると鳥が二羽飛び立っていきました。きれいな鳥でした。一羽は枝にちょっとだけとまってこちらの様子を伺っていました。カメラを取りに行ってもう一度見るとすでに飛び立っていました。残念(^_^;)
雪のない軒下で餌を啄ばんでいたのでしょう。雪の上には土の場所までにかわいい足跡がついていました。
今日は「東日本大震災の日」東北の方を向いて黙祷をしました。
職場で3歳になったばかりの女の子。
私が部屋に入ると他の人の膝に抱かれながら、「シャックリ、シャックリがしたい。」と半泣きで訴えていました。
はて？何でしょう？行ったばかりでなので本当にシャックリがしたいのか？そんな風には見えないし・・
しばらくして、抱いていた人は「あぁ～！ジシャクね！(^。^)」とさすが！プロ！と関心！
「そう！ジシャク！」その後またシャックリ！と(^。^)
なんともかわいい女の子でした。
そう言えば2歳の時にはお絵かきをしている時に急に、お手紙！お手紙！と私に訴えかけてきたので、私は「お絵かきにお手紙書こうね。誰に書く？」と言うと・・・
「チガウ！オテガミ！オテガミ！」と・・・・
こちらもはて？？？？あれあやこれや候補をあげても「チガウ！チガウ！」と・・・
「あっ！オリガミ？(^。^)」と言うとにっこりして
「そう！オリガミ！」とその後もたまに「オテガミ」と(^。^)
かわいい女の子です。
別な二歳の女の子は私を「逮捕する。」と両手を出させて手を縛ろうとしたので
「私は悪いことはしていません。逮捕しないでください。」と訴えました(^_^;)
こちらもかわいい女の子です。
時にはバブちゃん（赤ちゃん）、時には重病な患者で入院、時は手術される患者、時にはおばあちゃん、時には狼、時には猫、時には運転手、時にはブランコ、時にはカメラマン、時にはレストランのお客、時にはお店のお客、時にはカキ氷屋さん、時には電気工事やさん、時には王様の電動椅子・・・とあげればきりがない(^_^;)
大根役者ですがとっても楽しい時間です。これもあと少しでおしまいに。いい思い出です。
※追記：岩本邦彦さんからいただいたコメントコピーです。
「３・１１を、被災地を、被災者の皆さんを忘れない」
東日本大震災から３年、私も黙とうしました。
今日のあさいちばん、柿沼さんが読んでくれました。
『東日本大震災から３年、この日が来る度に今もなおつらい生活をされている方を思うと胸がいたみます。
少しでも早く本当の春が訪れるよう願っています。
今でも鮮明に覚えていること、大震災から一年目の３月11日、我が町では震災が起きた午後２時46分にサイレンの合図がありました。
駄菓子屋をしている我が家には数人の中学一年生がいました。
サイレンが鳴ると彼らは黙祷を始めました。
黙祷が終わり一人の子がみんなに言った言葉「この日を忘れちゃいかんだぞ」
その言葉に「防災に関して大人もしっかりしなくてはいけないな」と気づかされました。
その時の彼らはこの６日、中学校を卒業しました。
彼らは小学校の卒業を間近にした日に大震災が起きました。
同じ年代の子供達も震災・津波の犠牲になったことを忘れず大人になってほしいものです。』
これと別に文章をかえて「福島放送局・はまなかあいづtoday」にもメールしましたら番組の最後に伊藤博英アナが読んでくれました。
インターネットで一週間視聴できます。
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