短歌の合評会＆親睦会

2017.7.16(日)曇り時々雨

朝、5時頃に目が覚めて、掃除機をかけた。エアコンのほこりが床に積もっているだろうから・・

朝から短歌の合評会と親睦会で割烹料理店さんへGo！あら・・少し早かったかしら(^^ゞということで時間つぶしに海に行ってみた。

小雨模様だったが、おぉ～！連休ということもあって、家族連れなどがテントを張って、キャンプをしている光景が目に入った。夏だなぁ・・

公園の木々も緑が濃くなって、雨に少し煙っているように見えた。

ちょうどよい時間になったので会場へ。

短歌の合評会の始めに、日曜日に亡くなられた会員のＩさんにみんなで黙祷。

遺作となったＩさんの歌

　○這い出でしゲジゲジそのまま見てをりぬゴキブリにとり天敵と聞きて　1点　（私も1度は選んだのだが、他の短歌に目移りしてしまって・・）

　○脚萎(な)えに追はれはせぬと見し烏悠々畑をのし歩くなり　6点（私も選んだ）

他の会員さんの歌

　○紫陽花とカエル

　○母の日にもらった紫陽花が咲いたけれど母は入院してしまった

　○畑の足元で雀の砂浴び

　○亡き夫が育てた枇杷を籠いっぱい収穫

　○ほたると星

　○もやしの芽

　○迫力のある苗名滝（朝のテレビ「にっぽん縦断こころ旅」を見て、その日にすぐ見に行ったそうで）

などなど

私の歌「我を知る人のなき街多賀城でスカートゆらしスーパーに行く」いつもながらそのまんま短歌で(^^ゞ先生は「創作でブティックに行くにしてもいいですよ」と笑いながら。

合評会はゆっくりと進行。「親睦会のお料理ができています」と、3回ほどお知らせ(催促)がくるほどだった・・・

親睦会は余興はなくて、おいしい懐石料理をいただいて、隣席の人やちょっと離れた人と話して早めに終わった。

解散後に、印刷所さんへ行って画用紙をカットしてもらったので、家に帰ってきてから画用紙にセロハンテープを貼っていた。

雨のせいで室内でも蒸し暑い。

 

小雨の海

公園の木々