2021.4.21(水)晴れ
「空気に季節を感じられるありがたさ」
今日も穏やかな晴れだった。
午前、前職場へ。
時々、外に出て日光浴。
お昼はおにぎり持参。
午後2時頃に帰ってきた。
【午後カフェ】
「学ぶは楽しい♪」明治大学教授さいとう氏
いや~~~♪楽しいお話だった。
勉強になった~~♪
「ラジオはいいですね~」とおっしゃっていらしたが、テレビにもたくさん出演していらっしゃるのねぇ。と
夜も聞き逃しを聞いてブログを更新。
桜も葉桜に
前職場のドウダンツツジに花がついていた
午後の月
おだまきのつぼみ
郁子(むべ)
ゴウダソウ開花していた
ムラサキケマン
午後の月と屋根瓦
明日の午後はteさんのお家で己書幸座。
体調不良だったが少しよくなってきたので・・・と。
寝る前にオルゴールのCDを聞いてから寝るので、ここ二、三日良い眠り。
※追記
「読むラジオ」からコピー、貼り付け
人として成長するために学ぶ
――どうして私たちは学ぶのですか。
齋藤: | 情報がなく正しく知らないということは、怖さや恐れになります。学ぶことは、ゆるぎのない自分が確立できます。学ぶと気持ちが前向きになれます。学歴より「学習歴」が人生を左右すると私は考えています。 |
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齊藤: | 祝祭的な感覚にしてしまうのはどうでしょう。重いものを移動させるのは苦痛でも、それ以上に重い「おみこし」を担ぐのは楽しいですよね。学ぶ行為には「なんの役に立つのかわからないけど、面白そうだからやる」という側面があります。心のエネルギーを燃やす感覚を得られるなら、それが理想的な学びをしているということになります。流行りものにピンときたら、すぐに体験してみましょう。ネットに掲載されているレビューを読むことも大切で、私もこれでアイドルや韓国ドラマに詳しくなりました(笑)。流行っているものは、とにかくすぐにインプットしましょう。また、文化には身銭を切ってください。これは文化を生み出す人たちへの献金みたいなものです。そもそもタダで入手した情報は、なかなか身に付かないと相場が決まっています。身銭を切ることで人は初めて真剣にインプットするようになると考えます。 |
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学んだことを口に出す
齊藤: | 学んだら実践してください。多くの人は、情報をインプットしながら、ほとんどアウトプットをしない「インプット過多」に陥っています。すぐにアウトプットすることが自分を変えていくことになります。インプットした情報をアレンジして、独自の表現でアウトプットすることを心がけてください。私自身、中学の頃から学んだことを口に出す勉強方法をしてきました。 |
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本やラジオから学ぶ
齊藤: | ベストセラーの本も、流行っているタイミングで読みましょう。ベストセラーは流行っている時に読むと、その時の空気感と一緒に脳に定着するので、記憶に残りやすいのです。 |
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本を読むのが苦手という人には。
齊藤: | ラジオを聴くことも学びのトレーニングになりますよ。ラジオには語彙力や、話題が豊富になる効果があります。パーソナリティの話術で、言葉のセンスも磨かれていくように感じますね。またラジオ番組には独特の「身内感覚」があり、番組の作法やしきたりを共有するのも楽しいですね。メッセージを投稿することもオススメします。投稿メールは、自分の知性を磨く絶好のトレーニングとなります。能動的にラジオに関わってください。 |
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自分の芯をつくる
齊藤: | 自分の好きなもの「沼にハマる」感覚を身に付けてほしいですね。偏愛するものを追求すれば、自分のワールドを築くことができます。大切なのは自分にとって切実なのかどうか。メジャー、マイナーは二の次だと思いますよ。ただのファンを超越する、マニアになることは楽しいですね。 |
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1つのことを極めることは大切ですか。
齊藤: | 1つじゃなくても大丈夫。むしろ1つのテーマに全体重をかけるのは危険です。仕事だけでなく、家庭やサークル、ボランティアなどなど複数の拠り所を持っている方が何かがあっても再起を図りやすいはずです。複数のものが1つになってより合わさって、太い綱のようになっていくことをイメージしましょう。一度綱ができれば、そうそう簡単には断ち切れなくなります。 |
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楽しく学んだものが自分の中でどうなっていくのが理想的ですか。
齊藤: | 学んだことは、ブレない生き方につながります。人間としての芯をつくれると思います。心の芯をつくるためには、体の芯をつくることも大切です。体で学べれば人生は「祝祭」になるはずです。揺るがない自分を作るために楽しく学びましょう。「これが私の芯だ」と思えるものがあると、自信が湧き上がってくるような感覚が得られます。自分の芯が周囲の人から認められると、自信はさらに強固なものとなります。 |
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