ビタミンちょっぴり ときどき日記

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ラジオ文芸選評 俳句

2014-09-06 11:55:24 | ラジオ文芸選評

2014.9.6(土)晴れのち曇り

ラジオ文芸選評「俳句」選者は鈴木章和先生

あさっては中秋の名月と

1.口論に勝って眠れぬ熱帯夜 (愛知県常滑市)

2.麦わら帽脱ぎて老婆の顔となる (山形県米沢市)

3.妻の顔けむれるほとの炎暑かな(山口県周南市)

4.片陰にわが影を休ませる(広島県福山市)

5.耳だけは起きておりけり昼寝妻(愛知県一宮市)・・俳句には三尺寝とう言葉がある

6.ここいらで換える蝿取りリボンかな(埼玉県秩父市)・・生電話。子どもの頃の思い出とのことでした。

  私は蚊取りリボンもあればいいのになんて思いました。

7.落選にくじけず投句生き御霊(?)(大阪府交野市)・・入選することだけでなく続けることですと先生。

8.百年後千年後にも終戦日(静岡県富士市)

9.目隠しを早く取りたいすいか割り(長野県飯田市)

音楽

10.台風の海しわくちゃにしてきた(東住吉区)・・しわくちゃという言葉がとてもいいですねぇ!と

11.先輩へ投げる檸檬(レモン)の香りかな(葛飾区)・・生電話。すみませ~んとお若い感じの女性。高校時代のテニス部のお友達のことを、うまく行けばいいなぁと、実際にレモンを渡したところをご覧になられたそうです(^。^)スライスレモンではないでしょう(^^ゞ。ご自分も同じような思い出はおありだったそうです。テニス部ではなかったですが(^。^)と

12.鈴虫がきて夜仕事の手がつかず(明石市)・・二つの秋の季語を重ねて使っている。この季重ねはよいです。と

13.真っ赤とて嘘にはあらぬ唐辛子(磯子区)・・芭蕉の句で「青くても唐辛子とはこれいかに」があります。と

14.さわやかや妻に敬語を使われて(兵庫県宍粟市)・・微妙な線ですねぇ(^^ゞ素直に受け取りましょうと。「さわやか」が秋の季語。昔の方が言葉が丁寧でしたねぇ・・、美しい日本語を使いたいですねぇと

  そうそう!おっしゃるとおりですね(^。^)

15.新米というはことさらよき響き(和歌山県稲美町)・・鈴木先生が「新潟の先輩に連絡したら・・できがよくないらしい」と

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2 コメント

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季語 (80円女岡山)
2014-09-07 04:29:07
何回読んでも分かりません、川柳俳句書き慣れたらコツがわかって来るんじゃな、誰にでも苦手あるからな昨日の写真みんなイチオシ言うてくれます♪写真はその瞬間大事です(*´ー`*)
返信する
80円女岡山さんへ (ラジビタはな)
2014-09-07 15:33:34
いらっしゃいませ。

そうですよねぇ、なかなか季語はわかりませんよね。私も同じです(^^ゞ

そうですね。いいお写真でした。ありがとうございました(^。^)

コメントありがとうございました。うれしかったです。
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