2015.3.7(土)晴れ
文芸選評「俳句」
かなづかいや聞き取れない部分もありました。間違えていたら訂正いたしますので教えてくだされば助かります。
「入選」
- 初みくじ最低三年待てという
- 目配せをしているようなマスクの目
- 屋根の雪まだ堂々とありにけり
- 腹立てているごとく割る薄氷
- 寒梅(?)に迷うて夢の道に出る・・生電話するもお留守。残念。
- 春めけば旅行案内見て過ごす
- 救急車恋猫恋猫救急車・・先生の評がとても面白かった。あら、今外で猫の春のなき声がしているわ。
- 春眠に駆けて転んで疲れけり
- 春風の散歩の友がまた一人
- スコップで掘り出す北国の入り彼岸(札幌市)
- あと幾たびの夕食春へ巣立つ子と(松江市)・・生電話。いつもは空想で句を作るのですが、この句は自分のことです。昨日、合格通知が来て県外の大学に行くことが決まりました。さみしいですねぇ・・息子さんがお二人で、ご次男さんだそうです。(私にも分かる分かる。うぅ~・・)
- 路線バス霞の波を乗り越えて
- 与太郎と名づけられたる子猫かな
- 卒業の祝辞で知りし子の学び
- 安曇野の空に似合いの燕来る
久しぶりの帰省でふるさとの空気とおいしい物と親友さんと名所を回られてよい思い出になられましたね。よかったですね。
もしかしたら・・・夕方ニュースに帰省のお写真を投稿なさっていらっしゃるかしら(^。^)なんて思ってHPへ行ったら、掲載されていらっしゃいましたね!(^。^)807番いいお写真ですね。
もっちゃんさんが行かれた場所を早速ネットで検索!雲海が美しい天空の城の備中松山城、吉備高原、私も機会があればあちらこちら出かけてみたいです。
「探梅」なるほど!その言葉を知りませんでした。検索したら冬の季語なのですね。
もっちゃんさんは探梅をご存知でいらして書き写しもそのまま探梅と、すばらしい!(^。^)
探梅にすると意味が通じるのです。これですっきりとしました。教えてくださりありがとうございました。
習志野は暖かくていいですね(^。^)
こちらは春はもう少し先のようです。
コメントありがとうございました。うれしかったです。
先週の文芸選評・俳句は帰省の新幹線で聞きながら、
珍しくいくつか書きとめました。
5の寒梅(?)・・・聞き間違いでなければですが・・・探梅と記していました。
久し振りの帰省でしたが、うららかな春の日を浴びて梅園を散策しました。
翌日は50年来の親友に誘ってもらい、そぼ降る雨の中を初めて備中松山城へ。
そして翌々日は粉雪が舞う中、吉備高原にも行ってきました。
はなさん、いつか機会があればお出掛けになって見てくださいね。