2011.2.11(金)曇り
ラジオビタミンはショートバージョンで8:55までの放送でした。
ゆう子さんが一人で張り切って番組を進めていました。その中でゆう子さんがご自分の【さえた話】をしていました。
内容は、餅をお弁当にいれても硬くならないやり方
餅をオーブントースターで5分ほど焼く→さめてからお湯にくぐらせる→砂糖醤油につける→のりで巻く→アルミホイルで包む、おしまい。今度試してみましょう。
9:05からは【鎌田實 命の対話】 テーマは【命をいただく】です。
命の源である【食】の話でした。
ゲストの一人、【子どもが作る弁当の日】の提唱者の【竹下和男】さんの話です。
『【子どもが作る弁当の日】を設けると、親の協力がなくてできない、かわいそうな子がいるからしない。と言う人がいるが、まずは、そのかわいそうな子がいなくなるようにしなければならない。』との内容でした。
そうですね。その通りですね。
番組の最後に村上さんが「いただきます。」の話をしていた。
それを聞いて、なるほどそうなのか、人が10分生きるのにどれだけの命をいただいているのか、それでいただきます。なのですね。
私は作ってくれた人に感謝する言葉だと思っていました。お恥ずかしいです・・・
もちろん、作ってくれた人への感謝もあるでしょうが、食材の命をいただいていることへの感謝もあるのですね。動植物が生きて行く上で、他の動植物の命をいただいているわけで、それを人間はいただいているからだそうです。
息子と朝食をとりながらラジオを聞いていて、忘れられない弁当の話が出た時に、お母さんのお弁当おいしい?おいしくない?どう?と質問したら返事は「フツウ」でした。まぁ、「フツウ」でいいか・・
母が作ってくれた弁当の記憶はほどんどありませんが、同級生よりもおかずが少なかったような記憶がかすかに残っています。母は働いていて私はほったらかしで育ったもので・・・母から料理を習った覚えもありません。だから今でも料理が下手なのでしょう(笑)
ただ、小学校の秋の運動会だけは、いなり寿司と太巻きが重箱に入っていた弁当を食べた記憶はあります。デザートは梨でした。大昔の運動会と言えばビックイベントでしたからね。母も張り切ったのでしょう。
他にも、料理に喜びを感じて作るのと、そうでないのでは全く違うとの話にその通りと感心しました。
私も体が料理モードになっておいしい物を作りたいと思っているときは楽しいですが・・・そりゃのらない時もあります。