2014.3.9(日)晴れ後雨、夜綿雪に
同級生のるーちゃんに乗せて行ってもらって
「佐藤初女氏 講演会」へ
演題:食がつなぐ 人といのち
行ってきてよかったです!
初女さんと過ごした時はゆったりと流れていきました。
映画(地球交響曲 ガイヤシンフォニー第二番)に出演したことで「食は命」を強く感じるようになられたそうです。
・「食は命」→「栄養になる」→「生きる力」
・土に生かされていた緑の野菜→茹でることで命になる。
・何ごとも自分の身に置き換える
・調理する姿はその人の姿
・おいしいスープは心を和らげる
・ただ作るのではなくておいしく作ること大切
・何事も手で味を作る
・料理は科学・物理・哲学
・自分の悩みを受け入れると悩みが解決する
・食べ物で問題。解決するのも食べ物
・世の中急いでいませんか?
・「叱らないでください」
初女さんは、お話の速さ、間の取り方、優しく、ゆったりと語りかけるようにお話されました。すぐに魅了されました。
「おにぎりの実演」
まずお米の洗い方から三回ほど手でこするように洗いますと実演。こちらもとても優しく優しくお米を両手で包み込むようでした。
炊き上がったご飯は濡れ布巾で拭いたまな板の上にお茶碗に入れておいて行きます。
2カップのお米で5個のおにぎりができるような大きさ。
~省略~正方形に切っておいた海苔を二枚巻いておにぎり完成。
ちなみに・・・海苔は厚めより薄い海苔がよろしいそうです。
「わかち合い」
質問コーナー(前もって質問用紙を回収)
すべての質問にゆったりと分かりやすくお答えに。
その質問には、「共働きで夕飯の仕度をゆっくりとできません。私ばかり負担で・・・」
お答えは、「家族で相談してよい方向にいくようにするといいと思います。」と
「家族で相談」この言葉は何回も初女さんのお口発せられました。
大切なことですね・・・
会場は収容人数300のところ・・・・入りきれずに外のフロアーに100人(?)ほどの初女さんのファンがモニターで観覧。
大人気でした。少し早めに行ったので席の前の方で拝見することができてよかったです。
おにぎりの硬さを指で押して感覚をつかんできました。
同級生るーちゃんからおにぎり薀蓄
・お包み(新潟市の料理研究家:佐藤淳子さん考案)一枚の海苔にご飯をのせて風呂敷で包むように作る。
・△おにぎり:ご馳走用
・○おにぎり:非常用(理由はすぐにたくさん作れるからと)
私は丸いおにぎりが上手に作れません(^_^;)
・おにぎりとおむすびの違い・・・あら?何だったかしら(^_^;)
以上
余談:私が、姉の孫がラップでおにぎりを作って振ったらラップが破けてご飯粒が天井やそこらに飛び散ったことがあったわぁ。と言ったら
マヨネーズを振ったら天井やそこらに飛び散ったことがあって大変だったわぁ(^_^;)るーちゃんが・・・
佐藤初女さんの心に沁みるいいお話を伺ってきたので気持ちもほのぼの(^。^)
親戚の女性宅へ行って短歌の表を受け取りに・・・
お仏壇にお参りをして、短歌の話、詩の話などなどおしゃべり。お孫さんが持っていた詩集を貸してくれるというのでお借りしてきました。
帰り際に「食はいのち」のお話をしてきました。
そして実家へ寄って母とおしゃべり(^。^)ここでも母と同い年の初女さんのお話をしてきました。
夜、長男から電話。
長男は別に用事がないけど電話したと・・・・
それじゃぁ、ちょうどよかった~!と今日聞いてきたばかりの「食はいのち」の話をここでも(^。^)
家族が増えて大変だろうけど、大変だとは思わないで楽しいと思って二人で協力して○○(お嫁さん)さんと相談してね。
お母さんは今でこそ余裕があるからこんなことが言えるけれど、あなた達は忙しくて今はそこまで余裕がないよねぇ・・・
次男の現状も伝えて(^。^)
電話を孫に代わっておしゃべり。「○○○(私の名前)おばあちゃん」とかわいい声で呼ばれると、私まで「は~い(^。^)」とかわいい声になってしまうのはなぜ(^_^;)
【歌の日曜散歩】
MARIAさんの福寿草のお便りがご紹介に(^。^)よかったですね。
私は薪割りのメールを・・ボツでしたが(^_^;)
『こんにちは。
薪割りで盛り上がっていましたね~
私の実家は薪風呂でしたので、小学生の頃から薪割の手伝いをしていました。重い斧でえい!や~!と振り下ろす技は体で覚えました。いっぺんに割れる時はなく、斧が刺さったままどうにもこうにもできないときもありました。
その後は焚き付けように、鉈(なた)で細く割ります。ちょっとした加減でいい具合に割れるのですよ~。何でも経験しておくといいものですね~(^。^)
楽しいといえば楽しいでしょうね(^。^)是非体験なさってくださいませ。』金井さんがやってみたいとおっしゃっていたので・・


借りてきた詩集







※追記:佐藤初女さんのお言葉
・おいしい野菜のゆで方は心を離さないこと(お鍋から目を離さない)
・受け入れることが大切
・おにぎりの具は好きな順から梅干、塩鮭、塩昆布
・食に関する思いを声にして発する