さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4514番:昔の日記を見つけた今の日記 (2014年アメブロに投稿した記事)

2024-07-17 21:22:49 | 日記

【通訳ガイド2次試験】

2008年 11月30日 (日)



【京都宝ヶ池国際会館】

きょうは、朝から、ここ、宝ヶ池にあります、

「京都国際会館」

に来ております。

理由は如何?
本日は、通訳ガイド2次試験が行われます。
受験者は、ここ5階、555号室に集まって静かに、
そのときを待っております。

_ それは、わかった。
  でも、山田錦よ。お前は家で寝ているのでは
  ないのか?


_ バカ言っちゃいけない。
  山田錦は、めでたく、一次試験に合格したのだよ。


_ 何?なんだって?アホのお前が、
  一次試験に合格しただって? 


_ そうとも。あの、暑い夏に、
  京田辺の同志社大学まで、受けに行ってきたんだ。


_ 天変地異が起きなければ、いいのだが・・・


_ どういう意味だ。


_ いや。何でもない。そうか。がんばれ。


_ がんばるとも。


ヾ(@^▽^@)ノ

 受験者は、上の階に移動します。
 100人ほどいた受験生は、
 それぞれ、別室で、待つことになりました。
 そして、5人づつ、名前が呼ばれて行きます。

 まるで、死刑執行を待つ囚人のようです。


_ はい、では、次に、
  名前を呼ばれた方は、廊下に出てください。

  (これから、銃殺です。)

  穴穂部ミコさん、山田 錦さん、
  茶壺野フタ子さん、宇治野貝蛸さん・・・

  ヾ(@^▽^@)ノ


 ついに、名前がよばれました。
 山田は、一番目の部屋の前で、待ちます。

 部屋の中から、受験生の応答の声が聞こえてきます。
 流暢な英語です。この人のあと、
 山田のボソボソ英語が続く・・・というのは、
 どうも、分が悪い。


_ かまうもんか。
  この世には、カッコいいやつもいれば、
  ぶさいくなやつもいる。
  それがどうした。ボク、ドラエモン~。
  歌を口ずさんで、気を落ち着けます。


  その受験生が、部屋から出てきました。
  エレガントな女性でした。
  きっと、彼女は、合格でしょう。
  さあ、今度は、私の番だ。


_ 次の方、どうぞ、お入りください。



 運命のそのときが、やってきた。

 (いや~ん)

 恐る恐る、部屋に入ります。

 部屋には、ネイティブの外国人男性と、日本人女性が、
 おひとり、づつ、座っています。
 まず、女性の面接官が、座るよう、促します。

 
女性面接官 : Come in please, next man !
        Sit down , please.
         Your name and adress, please!

        では、次の方。氏名と、
        住所を言って下さい。



山田   : I'm Yamada, living in Osaka.
       山田です。大阪です。


女性
面接官  : Alright. errr What made you to
       sit for the tour guide exam ?
       はい。なぜ、ガイド試験を
          受験なさったのですか?


山田   : When I was in Hokkaido
                       I happened to have a tour guide job.
                       That was a Japanese speaking guide
       as a bus guide does.
                       And it was when I had an American
       lady who looked loney
                       because she was not able
       to understand what I explained.

       So I used English after a piece of
                       Japanese explanation
                       so that she could understand.
       After that She looked happy.
                    And when the tour was over,
                       a busful applause arose.
                       That's when I decided to definitely
                       be a tour guide.

                      北海道にいたとき、たまたま、
       バスガイドの仕事をすることになりました。
       それは、日本語でのガイドだったのですが、
       あるとき、乗客の中に、
       アメリカ人女性客が、混ざっていて、
       日本語の説明が理解できず、寂しげでした。

       それで、日本語の説明のあとで、
                        英語で言ってみたのです。
       それから、彼女は、明るくなったようでした。
       ツアーが終わったとき、
                       バスいっぱいの拍手が起こりました。
       そのとき、ガイドに絶対なろうと、思いました。


     ヾ(@^▽^@)ノ

  ふたりの試験官は、大きく、頷きました。

    (お、やっかぜ。合格かも。)

  喜ぶのは、早すぎました。
     このあと、男性面接官から、矢継ぎ早の
  質問が飛んできたのです。


男性
面接官 : What do you think is the best
                   place to see in Japan as a
                   sceanic view ?
                   日本のどこが、一番、観光で、
                   いい景観がすると思いますか?


山田  : Mt,. Fuji is the best to see.
                   富士山です。


女性
面接官 : What's the point of it ?
                   なんで?


山田  : One is that synmetrical
      beauty with its conical form.
                 Another point is the beauty
                   its contrust makes with
                   blue on the hillside and white snow on top.
                   対称形の円錐状の美しさと、
                   雪でできる山肌の青と白
      のコントラストです。


女性
面接官 : Uummm
                      なるほど。


男性
面接官 : Mr. Yamada, In Japan, we often see
                      the curtain with white and red stripe on
                      such occasion like a wedding ceremony.
                      What's that special curtain for ?

                     山田さん、日本では、結婚式などのとき、
                    よく、赤と白のストライプ
       のカーテンを見ますが、
       あれは、何のためですか?


山田  :  From ancient times, we Japanese
                    people believe that
                    red color has a power to drive
                    out a evil spirit and
                    white a power to make peace.
                    The combination has an auspicious
                    air suitable for the occasion
                    like wedding cremony annyversary of ,
                    for example , birth.

                    昔から、日本人は、白が平和友好の印で、
                    赤が、悪霊駆逐の
      色だと信じています。
                   赤と白に組み合わせは、めでたい場所に
      ふさわしいのです。
                    結婚式とか、誕生日とか。

ヾ(@^▽^@)ノ



           男性面接官は、ペンで、書類に、印をつけています。
   今の、応答に、点数をつけているようです。
   (何点だったのか、とても、気になりました。
              0点ではないと思いますが)

   ハロー通訳アカデミーの模擬面接では、
   答がわからなくても、
   何か、しゃべり続けること。
           空白の時間を作ったら、それで、不合格だと
   聞かされていたので、どんどん、しゃべり続けました。
   あること、ないこと。何でも、かんでも。

 

男性
面接官 : Mr. Yamada. Why samurai warrior wears
                   two swards around his waist ?
                   お侍さんは、二本、刀を腰につけていますけど、
      なぜですか?


山田  : The longer one is for fighting
                   while the shorter one is for
                   harakiri. or killing himself.
                   When a samurai has made blunder or
                   violated inportant rule,
                  he was ordered seppuku in other
                  word harakiri or killing
                  himself.
                  That's the way samurai takes
        his responsubility.

                   長い刀は、戦うためで、短いのは、切腹用です。
      侍は、しくじるとか、掟を破ると、
                   切腹を命じられました。
      切腹が、侍の責任の取り方だったのです。


男性
面接官: Umm


  面接官は、みなさん、
  納得されたようです。
  これは、80点ぐらいだったかな?
   

女性
面接官 : What do you think are some qualities
        a tour guide should have ?
                      Please raise three points.
      ガイドに必要な資質って、
                      何だと思いますか?
                      3つ挙げてください。


山田  : Sincerelity, Vitality and Elegance !
      誠実と、エネルギーと、エレガンスです。


女性
面接官 : Elegance ? What for ?
      エレガンスって、また、どうして?


山田  : I have loved an elegant lady.
                    エレガントな女性に恋をして・・


男女     Good story !
面接官 :    いいねえ。


     ヾ(@^▽^@)ノ


  質問は、このあと、10分ほど、続きました。
  鯛は、なぜ、めでたい席で出されるのか、
  とか。いろいろ。


女性
面接官 : Why do they eat seabream
      on auspicious occasion ?
                      なぜ、めでたいとき、鯛を食べるのですか?

山田  : Because seabream si a big fish.
                      鯛は、大きな魚だから。


女性
面接官 : Oh, I don't think so.
         There are a lot of bigger fish.
                      Shark for example.

                      あーら、そうかしら。
                      もっと、大きな魚って、いるじゃない。
      サメもそうよ。
                    (サメをめでたいときに食べるの?)  


   家に帰ってから、調べたのですが、
   鯛と、めでたいを
   掛けているんですって。
   知ったら、なーんだ、という答です。


   They play on words between tai
   (seabream) and medetai (congratulations).
 
   合格発表は、来年1月30日です。
   気長に、待ってまひょ。


おしまい
山田 錦

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4513番:昔の日記を見つけた今の普通の日記(2)

2024-07-17 20:55:42 | 日記

ゴタの昔の日記(山田 錦 9)

 【2008/11/15】  復活

 

11月15日(土)


郵便受けに、手紙が入っています。


  「何やろ?」


開けてみると、ガイド試験の合否通知書である。


  「おかしいな?去年は、ハガキで来たのに、今年は、封書なのか。」


それで、よく読んでみると、

  
   「合格」


と書いてある。


    「え?そうなの?」


確かに、そう書いてある。だって、


    「2次試験のご案内・・・云々」


が、書かれているのだから。

しばらくしてから、



     「ばんざーい。ばんざーい。」



   (昨日、府庁まで、私は、何しに行ったの?)

   (まあ、何でもいいじゃないか。君は、自分の番号を
    見落としたのだろうさ。)

   (そういうことなら、教訓を!)

  
     【教訓】 不合格だと決めつけて、見ると、
          人は、無意識のうちに、そうなるよう 
          わざと、自分の番号を探さないことがある。

          自分を「だめだ。」と決めつけてはならない。



    そういうことですなあ。
    おかげで、復活できました。
    たとえば、消えたはずの恋が、灰の中から、
    蘇るように。

    

    山田 錦 (ゴタ)
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4512番:昔の日記を見つけた今の普通の日記

2024-07-17 17:41:53 | 日記

ゴタの日記

2008年 11月14日(金)



きょうは、通訳ガイド試験1次(筆記試験)の合格発表の日。

大阪府庁まで、発表を見に行きました。

ありません。山田 錦の受験番号は、ありませんでした。

今年も、暗い、暗い、一日が、やってきました。


その暗さを払拭するため、
東急ハンズまで、カバンを買いに行きました。

カバンは、暗い空気を食べてくれる。
買ったとたんに、元気が湧いた。


よーし、また来年。へこたれるな。山田のおっさん。



  夜、不思議な体験をしました。

  あの、渋谷で体験したような、金縛りとかではなく、
  もっと、平和なもの・・・
  一瞬、光の国に、連れて行かれたような・・

  まさか、死後に体験するという
  お花畑でなければ、いいのですが。

  でまあ、もしも、それが、本当に死の前兆なら、
  地獄じゃないだろうよ。
  お花畑が出てくるとしたら・・

  来生は、花売り稼業か、それとも、権兵衛さんと、花畑で
  畑仕事か?



おしまい
山田 錦(ゴタ)
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4511番:ボヌール・デ・ダム百貨店(22)

2024-07-17 11:15:12 | 日記

 
ボヌール・デ・ダム百貨店(22)
エミール・ゾラの作品シリーズ
「ルーゴン=マッカール叢書11巻」より
Au Bonheur Des Dames
Émile Zola 


————————【22】—————————————

Mais  la  dernière  vitrine  surtout  les  retint.   
Une  exposition  de  soies,  de  satins  et  de
velours,  y  épanouissait,  dans  une  gamme 
souple  et  vibrante,  les  tons  les  plus  délicats
des  fleurs: au  sommet,  les  velours,  d'un
noir  profond,  d'un  blanc  de  lait  caillé;  
  .
     
—————————(訳)——————————————

 しかし最後のショーウインドーで彼らは釘づけに
なった.絹、サテン、ビロードの布地の展示物がそ
の中で咲く花のように輝いていた.それは流れるよ
うな、ゆらめくような色彩の段階的展示、花園の花
のように最もエレガントな、響きゆらめくような色
調で展示されていた:その頂上には漆黒と凝乳色の
ビロードが配せられていた.、
    
  
 
—————————《語句》——————————————
    
retint:(直単過/3単) < retenir (他) 引き止める、
  とどめる、留置する、つかまえる、堰き止める、
  Ils m'ont retenu plus d'une heure.
    彼らは私を1時間以上も引き止めた.
  La fièvre m'a retenu au lit toute la journée.
    熱のため私は1日中床についていた. 
épanouissait:(直半過/3単) < épanouir (他)
épanouir:(他) (花を)咲かせる、晴れやかにする、
  輝かせる; La joie épanouissait sonm visage. /
               喜びに彼(女)の顔は輝いていた.
gamme:(f) 音階、段階、本文では色合いの濃淡、
   色調、色のグラデーション、などの意味.
souple:(形) しなやかな、柔軟な、本文では流れる
   ような、自在な;     
une gamme souple:流れるような色のグラデーション、
   たとえば、赤、橙、黄色、黄緑、緑というように
   色を順次配列している様 
vibrant, e:(形) (弦などが)ふるえる、響き渡る    
ton:(m) 色調    
délicat, e:[デリカ, ット](形) 繊細な、優美なs、優雅な
   上品な、
fleur:(f) 花、草花;
   花の色調というのは、おそらく色とりどりの花
   園の花が濃淡や色彩順に配されていることを言っ
   ているのだと思います.花単体について言ってい
   るのではありません.   
sommet:(m) 頂上、絶頂    
velours:[ヴルール](m) ビロード、ベルベット  
profond, e:(形) 深い、奥深い、深淵な     
caillé:(m) 凝乳、(lait caillé) 
  < cailler (他) 凝結させる、固まらせる

 

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4510番:月光(1)(モーパッサン)

2024-07-17 10:02:15 | 日記

 
月光(1)
Clair de lune (1)
Guy de Maupassant


———————【1】————————————

  Madame  Julie  Roubère  attendait  sa  sœur  
aînée,  Mᵐᵉ  Henriette  Létoré,   qui  revenait  
d'un  voyage  en  Suisse.  


————————(訳)—————————————

 ジュリー・ルベール夫人は姉のアンリエット・レト
レー夫人がスイス旅行から帰るのを待っていました.

 

..———————《語句》————————————
     
aîné, e:(形) 年長の、最年長の、
Mᵐᵉ :Madame の略号.Madame Julie Roubère では
   略号を使っていないが、恐らく物語の出だし
   なので、略さなかったのだろう.尚、このテ
   キストはMaupassant: novelles et contes complètes
   のClair De Lune を書写しています.
   紙版ご購入予定の方、Collection Guy de Mauppasant
       10-Clair de lune et 19 autres histoires には、タイトル
   は同じでも別作品が収められています.一応お伝え
   しておきます.
  

 

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