さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

5581番:サウンドオブミュージック(913)

2025-02-04 12:08:57 | 語学


サウンドオブミュージック(913)
Sound of Music


.———————【913】———————————

   Who  could   describe   my  astonishment,  
however,   when  one  evening  as  we  were
lined  up  as  usual,   I  noticed  a  mischie-
vous  light  in  my  husband's  eyes  after  we
had  already  greeted  at  least  a  couple  of  
hundred  ladies.    He  simply  beamed  and
said  something  to  each  one.    I  had  to
find  out,  and  moved  closer  and  closer,  
until  I  had,  all  of  a  sudden,  to  use  my
handkerchief  to  suppress  a  severe  attack  
of  coughing.   I  had  heard  him  say  in  
our  native  tongue : 
 “ dreihundertsechsundsiebzig (376),  drei-
hundertsiebenundsiebzig (377),  dreihundertacht-
undsiebzig (378) ...”
  And  each  lady  answered,  quite  flattered :
 “ Oh,  thank  you !”
  He  was  counting  them !   When  we  
finally  met,  coffee  in  hand,  all  he  said,
with  a  twinkle  in  his  eye,  was :
 “ sechshundertelf (611) !”
     
    
.————————(訳)————————————

 ある夕べのこと、いつものようにご挨拶のため
私たちは横一列に並んだときのこと、あれは少な
くとも2~300人のご婦人方と挨拶をしたあと、
ゲオルクの目にいたずらっぽい輝きを見た瞬間の
私の驚きようは、筆舌に尽くせませんでした.彼
はただ輝くばかりにまばゆく、ご婦人ひとりひと
りに何やら声を掛けていました.私はいったい何
ごとなのか、確かめずにはいられませんでした.
そこで彼ににじり寄ってみました.突然、私は咳
き込むような気がして、ハンカチで口を抑えずに
はいられませんでした.彼は何と、母国のオース
トリアの言葉で、人数を数えていたのでした:
 「ドライフンダートゼクスウントズィープ
ツィッヒ(376)、ドライフンダートズィー
ベンウントズィープツィッヒ(377)、ドラ
イフンダートアハトウントズィープツィッヒ
(378)....」
するとご婦人方はめいめい、とてもよろこんで
返事をなさるのでした:
 「あら、どうもありがとう!」
夫は人数を数えていたのでした.やっと終わって
私たちは、コーヒーを手にもって顔を合わせたとき
夫は目を輝かせて、
 「ゼクスフンダートエルフ(611)」
と呆けて言ったのでした.
   
 
————————⦅語句⦆————————————
    
mischievous:(形) ❶いたずらっぽい、
    ❷悪意のある
beam:(自/他) 光り輝く 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5580番:日記(1) | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

語学」カテゴリの最新記事