永平寺から三国港へのスタートは
東古市近くの
グリーンセンター
鳴鹿橋だか堰だかが基点
なかなかよくできていて
専用なので、ジジイには安全
サリマン先生が住んでそうな、福井大学病院
一筋縄ではいかない規模です
日野川との合流付近
さて、本日の目的地
「 木部新保の河原 」
街道をゆく 18 越前の諸道
「 下流の川畔 」 p221
にでてくる
ーー さらに下流へゆき、木部新保というあたりで
堤防にのぼり、大きく太った九頭竜川をみた。・・・・
から「論語」にまで話がおよぶ。
司馬遼の凄いところは、この川を見て孔子から
毛沢東・インディアンまで記述が続くわけで、
何でもない川にしか見えないのだけど
「逝者如斯夫」
「ゆくものはかくのごときか」って
漢字で書いても読めない
景色をみてなにか感動を期待してきたけど
凡人にはただの川
あらためて司馬遼の発想の広さ・深さに
感心して
強烈な北風のなか、続く
いい季節ですよ、第3弾の資料集めしてます。
帰りはえちぜん鉄道で輪行ですね (^_-)-☆