Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

恩師の死

2020-06-23 | 人間関係

当ブログへお越しの皆様へ

 

只今、大学での恩師が亡くなられたとの知らせがありました。

 

その先生から生きるために持つべき心構えを習いました。

人を受け容れることがどういうことかを体験させてくれました。

私が暗黒で道に迷った時に出口を照らしてくれました。

 

増田実先生

 

その先生に出会えなかったら、私は鬼のまま人間の道を歩んだと思います。

私の中の鬼とどう付き合っていけるかを教えてくれました。

最後にお会いした時、

先生の本を通訳できる実力を持つまで生きていてくださいと言ったら、

はい、待ってますよ!とおっしゃったのでした。

恩師を亡くして、死が私のことになりました。

 

暫くブログ更新を休みたいと思います。

 

 

 

追記など:

上記の写真は2017年の夏、

先生のエンカウンターグループ(3泊4日、日本の千葉)に参加した時に

先生と撮った写真です。

帰国してからその心理学ワークショップのことで気づいたことを書いたのが、

https://blog.goo.ne.jp/hasunohana1966/e/8fc142b98e8e083978a520699edcc118

 

増田先生の教え

https://blog.goo.ne.jp/hasunohana1966/e/002d05b74015bcc9877c070f9379a2a0

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29 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ZIP)
2020-06-30 01:41:14
やっぱりクオリティーでしょう。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-06-30 01:39:49
例のブログ記事中『ちょっと無理かも』を読んで、
今は誰もZOOMを使っているから
その方も時代に逆らうことは無いだろう、いや例外かも、どうなさるんだろうかと疑問に思っていたら
あっぱれな意思表明があった。
今までそこまで明確に意見を書いたことが無かったかな。
私が思っていたイメージと見事に一致したことがあって、驚いたので、そこと関係のないここで勝手な感想を書いておく。

コメントは妙で、
書くことで抱いていたイメージがはっきり輪郭ついていく。
その輪郭の中に他人が色付してくる場合もあるが、
輪郭をはみださない限り、どんな色塗りでも
私は受け取れる気がする。

そこでコメントが書き込めるように再設定されたら
今回の記事で恐らく400以上のコメントが集まるだろう。
そこにコメントを書き込むことを日課にしていた人達は今、どこに流れていたのだろうといつも疑問に思う。

このコメントは全く私自身の頭を整理させるだけために書いておく。
人様に私の意見を披露して満足するためでない。

返信する
Unknown (朱夏さんへ)
2020-06-29 20:16:15
I knew that people will come to find how your mind is refined and neat.
I have a good feeling too for both.

返信する
Unknown (朱夏)
2020-06-29 11:50:25
I also have a good feeling for "Manbo-SAN"!
返信する
Unknown (禅蔵さんへ)
2020-06-29 11:16:43
そうでしたね、コメントができなくて伝える術がなく困っていました。
ブログで私宛のコメント読みました。
配慮が伝わって、激励されたようでした。

いつか、コメント欄を再開できるといいですね。
禅蔵様から希少なコメントをもらって感謝します。

結構泣いてましたが、今は少し普段に戻りつつあります。

返信する
こんにちは (禅蔵)
2020-06-29 10:52:35

私自身のブログのコメント欄にも書いたにですが、

改めて、大学での恩師がお亡くなりになられたとの事。
本当にお辛いと思います。
どうか、ご自愛ください。

そして、一僧侶として、私からも増田実先生のご冥福をお祈り申し上げます。

禅蔵 合掌

尚、私のブログのコメント欄は、最近、嫌がらせコメントが多いために閉鎖しています。
ごめんなさい。
返信する
Unknown (マンボウさんへ)
2020-06-29 01:22:01
https://blog.goo.ne.jp/yt564190yt
(上記はUnknownさんのとこ)

マンボウさんは朱夏さんの美しき心が読めるのですね。すごい!
返信する
Unknown (夏さんへ)
2020-06-29 01:18:44

Thanks a lot...for such a positive comment... it seems like I need to try hard to reach the point...
You gave me a portion to move on...


返信する
Unknown (yt564190yt)
2020-06-29 00:01:26
朱夏さんが好きかな
返信する
Unknown (朱夏)
2020-06-28 15:00:11
I appreciate that you met a mentor so respectable.
It is very sad to have to say "good bye" to a loved one.
But I recently feel that the dead people are here together.
Someday you may become someone's mentor.
At that time, you'll be able to meet again with your mentor, he will be very pleased.
Of course, you know it soon.
We are always together. When you love, he is near you.
返信する
Unknown (ZIP)
2020-06-27 20:54:43
橋渡し?
そんなつもりは毛頭ないが、人間関係における免疫は獲得するより仕方ない。
返信する
Unknown (ZIPさんへ)
2020-06-27 19:54:25
そおだったのでしたね、どの家も似たもの同士ですかね。

ところで、あれやこれと
掘り下げてみた切っ掛けを提供してもらって
言い放題ができて、私はすっきりできました。

ZIPさんは橋作りの達人ですね。
(その橋の意味が分かる人は私とZIPさんとまたZIPさんからコメントもらってた人達だけ分かる)

橋が出来上がれば
交流しやすく、行き来できますよね。
ZIPさんは職人さんかな(人間システマティック的な)

とにかく、ここは土曜の朝7時です。
今日はボストンまで出かけます。
歯医者のためですが。

帰宅して、そろそろ新記事アップしようかなと元気が湧きました。
みなさんのおかげです。
返信する
Unknown (ZIP)
2020-06-27 15:34:42
その同じ意味不明なことを言ってのけたのが、私の死んだ親父というわけだ。
聖域でも何でもない。
返信する
よかったです (のしてんてん)
2020-06-27 14:38:11
時間差。
でもよかったです。
流石です。
返信する
Unknown (のしてんてんさんへ)
2020-06-27 14:21:11
ご心配ありがたくいただきました。
ちょっと、時間差攻撃(ジョーク)遅れましたね。
昨日言われてたら、ヒットしたかもですが、
もう、ことばへの整理がついて
ZIPさんの思いやりと私の無意識が勢いで流れて
出てしまいました。
今はその流れたしまったお尻を観ている感じかな。
しかし、のしてんてんさんは
状況を読み取ったのでしたね。
さすが、
返信する
Unknown (こりゅうさんへ)
2020-06-27 14:16:34
こうりゅうさん
言葉使いに深い配慮を頂きありがたいです。
一字一字に相手への配慮、案じる心使いが滲み出てますね。

ここまでこれたのは
恐らく、ZIPさんがこうりゅうさんのコメントに
間接的に交流してきて
3つの流れが一気に交差した反作用かもしれないですね。
複雑に絡み合ったのも
角度を遠くすると
模様になるかも、と思えてきました。

人と関わることは
決断 でしょうね。
言う ことは
覚悟 かな。

ときには、この世
ありがとうとか、感謝とかの言葉しかないことが
残念に思えたりします。
ありがたい気持ちを表現する言葉が足りないと思いますね。


追伸
こうりゅうさんちのコメントで書いて気が済んでしまったのか、ここには別の角度で書けましたので、
今回は省エネコメはしないで済んだようです。
返信する
Unknown (ZIPさんへ)
2020-06-27 14:04:50
コメント読んで、安堵しました。
嫌いじゃなかった、それだけ分かって私はもう気が済みました。
恐らく、その意味不明のことは
私のような生い立ちを経験しない人なら
絶対に意味が分からないと思います。

分からないことが良い生い立ちされた証なのですから。

多分、私は実の母のことについて
恕悪感、嫌悪感があって
その人を味方につくような言い方をされると
憤慨してしまうのでしょうね。

返信する
心のこだわり (のしてんてん)
2020-06-27 13:44:39
人の言う言葉はすべて無責任です。
桂蓮様。
そこから相手を類推しても意味はありません。
その言葉にこだわるか、こだわらないかだけが自分の真実です。
絶対に他人には分からない自分の聖域です。
だからどうぞご自分の心を大切になさってください。
私の言葉もまた同じです。
何かをつかみかけているあなた様の心だけが真実です。
返信する
Unknown (101000dotline)
2020-06-27 11:01:43
桂蓮さん
Hello.

以下は、私のblogにコメント残してくださったことに対して、私の方に書いた文章ですが、桂蓮さんが省エネーとして以前してくださったことを見習って、
私も一旦この↓↓↓blogコメントを書いてから冷静になっているので、貼り付けます。
文字の繋がりがおかしい部分は、気付いた範囲で直しました。

こちらです


バレエのレッスンに2つのクラスに通っていらっしゃって
恩師さまの日本でのお葬式の日と重なった時にも、教室に行くことを選択されたのですね。
塾の経営を15年に渡りされていたという桂蓮さんらしい、優しさが表れた選択に思えました。

泣いた赤鬼
桂蓮さんが貼り付けてくださっていたページをクリックして、先ほど聞くことができました。親切に有難うございましたm(__)m

2回YouTubeで聞きました。
1回目は「こりゅうさんは青鬼っぽいですね」と桂蓮さんに言って頂いたので、青鬼になったつもりで絵を見ながら物語を聞きました。
2回目は、もっと深く知ろうとして赤鬼になったつもりで聞きました

感想です。
確かに
桂蓮さんが自分は赤鬼のようだとご自身のことを仰ったのは同意できる気がしました

私は、自分が赤鬼になりきって聞いてみて、途中までは進めましたが
ポカポカ叩いてくれよ、君のためだよと友達の青鬼に言われてさえ、まだ叩けない気がしました

そこが、私の相手に預けきれない部分であり、桂蓮さんほどの覚悟がもてないところなのではないかなと思います。
どちらが良い/悪いではなく、
覚悟をもって人生の決断をしてきた(私からすると)桂蓮さん(まず、生まれ育った地を離れた土地で生活しているということ自体、私からすると
“憧れは学生時代からあったが、金銭的な負担、自分の体調面、家族の理解、危険な目に遭う確率が高そうだから踏み出せないでいる”などの理由により、未だ叶えられてない”ので、素直に羨ましさがあります。あやかりたいとも思っていますし、今後、本心は、家族と共に海を渡って、真剣勝負をしたいと思っていて、その事を結婚前も今年の春になっても夫には言っています。夫は、とりあえず、日本の四国でそれをすればどうですか?と今年の春に言われたばかりです。

桂蓮さんに
“思いきりのよさ”
そして、当の本人はしんどいんだろうけれど
“清々しさ“
そして
覚悟をした人特有の
「ストイックさ」
を強く感じます。
私、この「ストイック」という言葉に、中学時代に小説で出会って、日本語訳だと
「禁欲的」と訳せるのですが
それからずっと憧れています。

…なので、やっぱりどちらかというと、私は青鬼ですね。

最後、青鬼は、人間たちと、友達の赤鬼の関係を守るためにひっそりと引っ越しますね。
泣き続ける赤鬼のために、自分の身を差し出した青鬼。

赤鬼が泣き続けた

所で、絵本は終わりました。

失礼を承知で例えさせて頂くなら、
私は、この青鬼のようには姿を消さなくても済むように、
人間たちと仲良くしている赤鬼さんを
少し離れたところ(今で言うと、アメリカ合衆国と日本)だけど、連絡がとれる距離で見守り
自分も、人間たちに理解してもらえるまで赤鬼と人間を応援しつつ
引っ越し先の未知の山で修行に励み、
そこで新しい人間関係を、先に示してくれた赤鬼さんに感謝して、人間たちが家に遊びにきてくれるよう、心と家を磨いて、整えていきたいです。

桂蓮さんのことはこれからも
応援しつつ、私も与えられたこのblogというツールを通しての機会を、
今後自分の失言や読みの甘さによって失わないよう
周りの目を気にしすぎて溜め込み、爆発する体質という短所を少しずつ改善していきます。
周りも、そして自分にも優しく生きることが、結局はお互いの人間関係を円滑にすすめる『肝』なのでしょうね。
努力して小出しにガス抜きをしていきたいです。
いつも有難うございます。


そして、
この絵本を紹介したことで、はからずも、桂蓮さんの昔の或る記憶を思い起こさせてしまったのですね。何と言えばいいか…言葉に詰まります(._.)すみませんでした


親切心からのYouTube貼り付けという技術によって、こんなに早く「泣いた赤鬼」が読めて感激しています。地元の図書館に本を借りに行こうと思っていました(^-^;
諸々、本当に感謝しています。

またの日まで、お元気で(^o^)/
返信する
Unknown (ZIP)
2020-06-26 21:10:01
毛嫌いするならコメントなど何年も続けはしない。
ましてや、「産んでもらったことに感謝しろ」などと私が口が裂けても言わないことぐらい、今までコメントのやり取りをしていて分からなかったことにさらに驚く。

生まれたことに対して、自分が親に返さねばならない責任を負うことの意味がわからん。
返信する
Unknown (ZIPさんへ)
2020-06-26 19:49:10
ZIPさんは感情より事実を優先しろといいたいのかな。
或いは、産んでくれた人に対してその人が育児の責任を放棄しても
産んでくれたことに感謝しろとのことなのかな。

とにかく、母性についてZIPさんは盲目的かもですね。
でなければ、愛されて育てられて
そうでない人の感覚を頭脳でしか分からないのかな。

私は親に対して憎しみは持っていませんし、
失望や期待さえ何も無いのです。
子であることで
もう幼い時から責任は果たしました。
5,6歳のときから家事をして
家を出るまで家の仕事、お金を稼いで父にお返しして
心に負うべきものが全く無いです。
高校も自分で稼いで卒業資格を取ったし、
自分が生きたことへのお返しは
必要以上にもう果たしましたね。

その生みの親は
他の男性と(結婚しないまま)住んで4人の子を産んだようでしたね。
苦しみがあるとしたら
その再婚相手との間であったかも。

とにかく、この話題になったのは
私が生い立ちを書いたからなのですが、
今思うと
喪失感を実感して
生みの親への喪失感(無意識に抑え込んでいた)と繋がったからかな。

書き始めた(話し始めた)ことの責任もあるから
書いてくださったことへ
できる限り応えていきたいのですが、
この手の話題、吐き出して
何の意味が無いのは確かです。

嘘を付いたように思われたら
残念ですが、
ZIPさんは私の態度に対して
毛嫌いしているところがあるのかな。
そうだとしても
仏教用語を羅列されるより
遥かに人間味はありますね。



返信する
Unknown (ZIP)
2020-06-26 17:54:48
「産んだ覚えはない」という嘘をつく・・・
結果的に本人が下したその決定までにおける過程上で味わった様々な苦しみが間違いなくあったはずだ。
その結果、嘘をつくというその毅然とした態度が、まさに貴女とよく似ているように思えてならない。
返信する
Unknown (のしてんてんさんへ)
2020-06-26 15:49:36
恋ができる人・・・

銀座の交差点で初めてお会いした時、
人込みの中で必死になって私をみつけようとしてましたね。
その時に
この人、真剣勝負しかしない人だ、
吸い込まれないようにしよう、
関わったら疲れる、
情が移ったら切れない、など
複雑、かつ打算的な印象が私の脳裏を過ぎってましたね。

今までそれを言わない方を選びましたが、
何故か、この頃
言わないで蓋をしていた感想や感覚が
どこかで漏れ出しているような気がします。

私の本能は
それらを言え、と言っているので、
気分を害する恐れはありますが、
書いておきます。

自然の摂理は
恋ができる人、できない人をランダムに選んで
均衡を取っているのですかね?

今思うと私も若かった時、恋などしてみれば良かったなと
行けなかった道でしたね。
いや、恋への道はあったはずですが、
その道の奥には
裏切りと涙しか無いと思ったのかな。


返信する
Unknown (ZIP)
2020-06-26 11:19:33
実の母から直接聞いたのではなく、義理の母から聞いた話しをそのまま真に受けただけということだな。
返信する
 (のしてんてん)
2020-06-26 08:42:43
数日前、桂蓮様に、あなたは恋が出来る人だと言われて、ハッとしました。
目が覚めたというか、自分がここまで来た風景がはっきり見通せたのです。

自分では気付かないのに、人から気付かされる。その時稲妻のようなスパークが起こりますね。

「想像を絶するスケール」と言われますが、それは単なる恋に過ぎません。

過酷な環境を潜り抜けて来られた桂蓮様に、私は必然的な強さを感じます。強くなければ生きていけない中で進んでこられた桂蓮様に、弱くても生きていけるという気付きが生まれてきているのだと、勝手に思ったりしています。

明日はどう思うのか分かりませんが、風の吹くままで^す^
返信する
Unknown (のしてんてんさんへ)
2020-06-26 01:29:05
想像を絶するスケールですね。
私も結構な波乱万丈を送ったと思っていましたが、
のしてんてんさんの喪失感とは次元が違う感じがします。
私は今まで、誰かを失った(死なされた)という喪失感を感じたことが無かったです。
父が死んだと戸籍を取った時に分かった時も
悲しみは全く無くて逆に安堵したほどのモンスターでした。
祖母は亡くってから20年以上経った時、
初めて悲しみで何日間泣きましたね。
それくらいかな。

で、増田先生を亡くして
ああ、これが喪失感なのかな。
誰かを亡くして悲しむ人はこのようなおもいをしたのだろうね、みたいな
推測のような気持ちでしたが、共感に似た気持ちでしたね。

全てを捨てられる、15年間経営した塾を閉じた時の心境に似たのかな、どうか。
トラック2台分の本や参考書、机や椅子などを手放した時
もう鈍感になってましたね。

今朝は起きてから
読者登録したブログを全部読んで(それぞれ10個以上の記事)
死とか忘れて
心が落ち着けました。
ありがたくおもえましたね。
返信する
 (のしてんてん)
2020-06-25 22:52:12
師と出会ったのは、私の場合すべてを捨てた時でした。
全てを失った喪失感から絵と出合い必死で10年描き続けた絵がどうしても自分のものにならない焦りがあって、師に出逢いました。一瞬でこの人だと直感して、10年描いた絵と絵の具絵筆、すべてを捨てて師と向かい合いました。
師は親とは全くレベルの違う高さから私を導いてくれました。
その師が50代でこの世を去ったとき、私はもう私ではなくなっていました。自分の半分以上を失った思いで、その痛みは長いあいだ消えませんでした。

ところが不思議なことが起こりました。師を失ってもう20年を越えましたが、私の心の半分は師だと分かって来たのです。

師の年をゆうに超えてしまった私ですが、心の中で師はいつもの笑顔を向けてくれます。

師は親子とは違います。決定的に違います。それは自分の心の根源だと思いますね。




返信する
Unknown (ZIPさんへ)
2020-06-25 21:57:59
記事内容がコメントしようがない事柄にも関わらず、
意見を書いてくださって感謝します。
極めて個人的なことなのに、


『卒啄同時』
その先生から習った禅語ですが、
それを実体感しました。
マイクロな般若心経よりミクロな皮膚感覚で。

私の血縁の縁は
生まれた時から破綻していました。
生みの母は生後2ヶ月の私を置き去りに
自分の実家に帰って
(離婚届けも済ませないまま)
父と同居していた女性から
幼児から虐待を受けて
結局、その人も2人の異腹兄弟を父に残して家出
小学生の私と姉がその二人の兄弟を育てましたね。
私が17歳の時に
家出をしたその女性と父は
また同居を始めて
再婚の手続きをするために
私の実の母と離婚しなけれなならなくなり
(二人の異腹兄弟は私の実の母と父との結婚戸籍に入っていた)
親権訴訟も起こしていたのです。

結局、父のその女性は私の実の母を見つけて
裁判で離婚を成立させ
異腹兄弟を自分達の子として戸籍に入れ直し
私と姉は前妻との子として籍に入っていました。

その時に
その義理の母が私の実の母に法定で会って
”あんた、自分が生んだ子供の名前覚えているのかい?”と聞いたらしく
実の母、私はその二人生んだ覚えないよと言ったと
私に笑いながら教えてくれましたね。
(それを聞いて私吐いてしまったのかな)
それが18歳のことです。

それから私はその家を劇的に脱出して
(これは正に脱出のレベル)
姉と二人で暮らすことになった経緯でした。

簡単に書いたのですが、
その背景があって、
私は家族との縁は
姉、亡き祖母くらいで、
人からあまり影響されないタイプになっちゃいましたが、

雄一、それらの血縁も超えて
あらゆる人間関係も超えて
血縁より私と深く関わった人は
今回書いた増田先生です。

卒業しても関わっていたし、
アメリカに移住してからも
その先生から習って(精神的に)いました。

私はクオリティーなど
仏教用語はピーンとこないですが、
人を受け容れることのできなかった私に
20年以上かけて
少しづつ、訓練させてもらいました。

その先生が亡くなったのです。


返信する
Unknown (ZIP)
2020-06-24 09:07:06
恩師との記憶に残るのは、言葉や知識だけではなくクオリティもあるわけだ。
受容とは、恩師と一緒に過ごした時間や空間のクオリティも含めたものだ。
クオリティとは波羅蜜多
返信する

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