はちみつブンブンのブログ(伝統・東洋医学の部屋・鍼灸・漢方・養生・江戸時代の医学・貝原益軒・本居宣長・徒然草・兼好法師)

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東洋医学カードゲーム製作計画 (その2)

2016-02-11 11:31:58 | 雑記

 今から4年前、2012年にためしに、ツボ・経穴のデータベースをそのままカード化したものを作成してみました。 これを二人の子供に与えてみました。


 


 すると、これを使ってカードバトルを始めたのですが、意外にも楽しそう。ニコニコしながらいきいきと戦い、カードが二人の間を行ったり来たりしています。


 ルールも教えてなく、読めない字ばかりなのに、すぐに適応し遊ぶ子供のチカラにはおどろきです。


 ただ問題が・・・。


 


問題① 大人がいっしょに楽しめない


 子供の間のルールが意味不明なので、大人がいっしょに楽しめない、という問題があります。子供はいわゆるゴッコ遊びを行なっていたのであり、世間で流行っているカードバトルの雰囲気を楽しんでいたのかもしれません。でも、大人と子供が一緒に遊び、コミュニケーションをとれるほうがいいですよね。


問題② カードに書かれていることが一般の大人にも理解できない


 東洋医学の専門的な用語をそのままカード化しただけなので、一般の大人にも理解できません。子供にはなおさらです。文字もほとんど読めなかったでしょう。絵や図もないので、ツボの場所も解らない。(つまらない)


問題③ カード枚数が多すぎる


 カード枚数はツボの数だけあるので、360枚以上あります。UNO(ウノ)のカード枚数は108枚なので、その3倍以上あり、管理保存が大変です。もし何枚か紛失したとしても、長期間、気づかれることもないでしょう。


問題④ 身体を動かさない。


 たんなるカードだけだと、身体を動かさないし、触れあいもありません。ちゃんとしたルールが必要そうです。


 


 ということで、どうしたらいいのでしょう。試作品2号を作ることにしましたが・・・


つづく


(ムガク)


 


 



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