カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

WHO問題

2020年06月05日 15時41分29秒 | 海外

AP通信が伝えるのを、朝日新聞が報道しております。


中国称賛は懐柔のため? WHO、情報入手に苦心と報道:朝日新聞 2020年6月5日 7時31分


WHOは

      1. いままで中国寄りだとされてきましたが
      2. これは中国を懐柔するための方策だった

と朝日新聞が報道しています。

朝日なので、「中国に不利にならないように」との配慮があると見られますが、今中国の発表する数値が「極めて低い」ことを考えると

      • 再び中国がWHOの言うことを聞かなくなり始めている
      • 要するに今も昔も、WHOを利用している中国 

という印象が強くなります。 

記事では、WHOのマイク・ライアンが会議で

SARS(2002年)のとき、中国政府が情報を隠したため初動が遅れたの時の繰り返しを恐れるがあまり、「延々と中国に情報を求め続けるという、まったく同じシナリオ」と語ったらしいのです。

もしも中国寄りに見えた中国礼賛が、中国の機嫌をそこねないとの配慮だったとしても、明らかに中国をほめ過ぎているように思うのです。

その結果、アメリカの支出凍結に至ったとしたら、この騒動で一番ひどい結果を被ったのはWHOだったのでしょうか。

もう一度言いますが

これらは朝日新聞の記事であり、いくらか思惑があると思うので、割り引いてご判断ください。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞515 中国の汚点を突く

2020年06月05日 13時00分28秒 | 海外

対中の攻勢がつづくアメリカ。 


米トランプ氏、中国企業排除へ規制強化 60日以内に具体案:時事 2020年06月05日11時22分


中国企業監視、世界の証取に訴え 米国務長官:時事 2020年06月05日11時20分


共産党による「虐殺」 米、天安門事件で中国非難:時事 2020年06月05日11時13分


このところ

中国の米批判が目立ちますが、ようやくアメリカの対中批判が強まってきました。

現職共和党大統領トランプに挑戦するのが、民主党バイデンですが、このネガティブ・キャンペーンが続くだろうことは論をまちませんが、トランプにとって「現時点では中国非難で危機をあおるほうが勝利につながると見た」のでしょう。

ただしトランプの中国への注文はいちいち尤も

新型問題香港情勢がこれに拍車をかけています。

トランプは、一部の熱狂的支持者はあるものの、米国内はもとより世界中で嫌われ続けています。唯一中国~朝鮮半島対応としては、大きく見て他よりはかなりマシなほうです(韓国問題でやや難があるでしょうが)。もちろんこれからも正しい道を歩むとは保証できませんが・・・・。

何1つとして有効な回答を示せないのが中国で、いたずらに反論のための反論しかできないようです。こんな中国に非難できず「反動で反日に励む」のが韓国で、そうとう病んでいると言わねばなりません。

      1. 会計検査を受けず情報を公開しない中国企業の行為をトランプは問題にしているようです。中国は、外国ではうぬぼれ中国の極致として金をばらまきますが、一方中国内での外国企業の動きに敏感過ぎます。他国へ内政干渉をしながら他国の内政干渉を非難する、これが中国の汚点でした。法律を破りながら法律を守っているとうそぶく韓国も同じようなものでしょうか。
      2. 国際会計基準を満たさない中国企業の不公正慣行には憤りを感じる人が多いようで、同じ土俵で相撲をとっているとは思えないのです。
      3. 中国では、天安門事件に触れることはタブーで、これを聖域化しており、違反者には厳しく罰則をかしています。これを公に批判したのが、今回のアメリカでした。

とにかく

中国に有利なように進められている現状に対して、風穴をあけたのでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


宝塚のボーガン(洋弓銃)事件

2020年06月05日 11時18分04秒 | 事件・事故・災害

兵庫県宝塚市で親や弟の殺害事件がありました。 


大学生「殺すつもりだった」 ボーガン?で4人死傷:朝日新聞 2020年6月4日 20時38分


宝塚ボーガンの容疑者、近隣住民も「変わっている」:日刊スポーツ 2020年6月5日0時9分


ボーガン殺傷 伯母は「電話で呼び出した」 強い殺意で実行か:nhk 2020年6月5日 6時12分


何が起こさせた事件なのかですが、ワードショーでも取り上げられるでしょう。

      1. 複雑な家庭環境がそうさせたのか
      2. 親(父親か母親か)が悪いのか
      3. 容疑者の精神鑑定はどうなっているのか
      4. 意外な人が関係していることが多いようです。普通にどこにでもある家庭環境がそうさせることもありますが、この場合は分母が多いため、目立ちません。「え、あの人が」の場合ですね。
      5. 同時に「普段から、おかしいと思っていた」も、とてもまれですが、見られます。こちらの場合など、分母が小さいため、より「普通を装わざるを得ません。
      6. 日本でも「外見」は普通でなければならないのでしょうか。しょせん人は「偽装したがる」ものなので、「化粧」もその一つでしょう。
      7. これが極端な民族もいます。そう、パクリ・偽装・だまし・フェイクニュース・偽物・世論操作・代理戦争の民でした。どの地域の人たちを指しているか、すでにお分かりの通りですね。

そうです

「新型ウィルス」に関係しないニュースが、ぼちぼち必要ですね。厳密には「少しは関係している」かも知れませんが。

陰惨なニュースだとそうもいきませんが、なぜかスカッとすることが多いのです。新型関連では「なにかモヤモヤ」したものがあり、スカッとしなかったのでしょうか。あくまでも「比較の問題」ですが・・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


アメリカの醜聞514 反人種差別

2020年06月05日 08時24分50秒 | 海外

アメリカの暴動がおさまりません。


ジャッキー・ロビンソン球場を「野戦留置場」に使用 LA警察に批判:afp 2020年6月4日 17:53 


ロサンゼルス市警が

ジャッキー・ロビンソン球場の駐車場が、反人種差別の抗議活動をした人の『野戦留置場』として使われたと発表したようで

所有するカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が批判したようです。

詳細は分かっておりませんが、謎だらけの話ですね。

今のミネソタ発祥の黒人圧死にともなう抗議活動に関係しているのでしょうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞733 香港国歌条例

2020年06月05日 07時20分24秒 | アジア

中国の言いなりで「国歌条例」を決めた香港議会。 


香港立法会、国歌条例が成立 侮辱行為を禁止:日経新聞 2020/6/4 18:28 


香港議会、中国国歌の侮辱禁止条例案を可決:afp 2020年6月4日 19:17


天安門事件(1989/06/04)「31周年」の昨日(2020/06/04)

香港議会が、国歌への侮辱行為を禁じ、中国の支配を徐々に強める条例を制定したもので、周囲が猛反対してもこうして徐々に首をしめていきます。

国家への忠誠違反には「恒例の」罰則が・・・・。

中国で「法」は

      • 国家が住民を保護するためでなく
      • 国家が住民を支配するためにのみ

存在しています。

中国では総選挙がありません

これが「保護ではなく支配する」すべての原因になっているのでしょう。

近日中に、香港で「国家安全法」を制定するでしょうし、それが広く行き渡ったころには、香港の発展は見る影もなく衰えていることでしょう。

そして韓国では

「総選挙がある」ことを利用し、うつろいやすい有権者を得意の世論操作で「洗脳」して選挙を有利に戦い、国家として「その」中国へなびいています。見せかけで抑えきてた混乱」の限界でしょうが、これを収拾せねばならないという意識がより強く、中央集権国家へ向かわざるを得ないのでしょう。

外見で混乱を抑えてきた」のがすべての言動の源で、見せかけ」と「収拾」が互いに相手を必要とするセットものなのです。

どっぷり儒教→重視するのは外観→混乱多発→収拾せねば→中央集権国家へ→全体主義国」という順序です。

その証拠に、中国で文在寅が「言い訳」をしておりますが、どっちとも受け取られかねない言動をするからでしょう。そもそも瀬戸際外交に破綻があり、中国はこれを利用するでしょうが、韓国みずからがこの崩壊に気付くかどうか。

これに「中華の独善」が加わると

        • 鬼に金棒
        • 鉄腕アトムにエネルギー
        • ドラえもんにポッケ
        • トラにつばさ

状態で、いかなることになりますやら・・・・。 

さてさて、皆様はどう思われますか。