AP通信が伝えるのを、朝日新聞が報道しております。
中国称賛は懐柔のため? WHO、情報入手に苦心と報道:朝日新聞 2020年6月5日 7時31分
WHOは
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- いままで中国寄りだとされてきましたが
- これは中国を懐柔するための方策だった
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と朝日新聞が報道しています。
朝日なので、「中国に不利にならないように」との配慮があると見られますが、今中国の発表する数値が「極めて低い」ことを考えると
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- 再び中国がWHOの言うことを聞かなくなり始めている
- 要するに今も昔も、WHOを利用している中国
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という印象が強くなります。
記事では、WHOのマイク・ライアンが会議で
SARS(2002年)のとき、中国政府が情報を隠したため初動が遅れたの時の繰り返しを恐れるがあまり、「延々と中国に情報を求め続けるという、まったく同じシナリオ」と語ったらしいのです。
もしも中国寄りに見えた中国礼賛が、中国の機嫌をそこねないとの配慮だったとしても、明らかに中国をほめ過ぎているように思うのです。
その結果、アメリカの支出凍結に至ったとしたら、この騒動で一番ひどい結果を被ったのはWHOだったのでしょうか。
もう一度言いますが
これらは朝日新聞の記事であり、いくらか思惑があると思うので、割り引いてご判断ください。
さてさて、皆様はどう思われますか。