北朝鮮と米国の板挟み状態に陥っている文在寅。
これを米紙が分析しております。朝鮮半島から伝わることのうちまれに深い意味があるのですが、まずほとんどが意味のない感情的な日本非難であるのと、趣がちがっています。
なぜ、文在寅大統領は「南北融和」に失敗したのか?─米紙が分析:courrier 2020.6.20
北朝鮮が欲しているのは財政的支援。
無数の国連制裁があり、それらをまた無数に破ってきた北朝鮮。財政的に行き詰っているのでしょう。
当初文在寅は「いとも簡単にその制裁を緩和できる」と錯覚していたらしく、また金正恩にもそうささやいていたようです。
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- 法令無視 の韓国
- これを信じた 北朝鮮 の落ち度
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南北はともに、韓民族という同じ穴のムジナだったのです。
朝鮮半島南北が非法治国家であることは、まず間違いありません。まるで側近を無数に解任したり辞任させたトランプのように中央集権的ですね(笑)。
その証拠に、文在寅はアメリカやヨーロッパでも各国首脳に「制裁緩和」を直言して「笑われ」一刀両断に反対されました。
北朝鮮も、文在寅の両親が脱北者であるため、最初は文在寅の言うことを信じていたようですが、そのうちに例の「乖離多き現実を直視しない姿勢」を疑問に思い始め、米朝会談のベトナムでの亀裂(2019/02)が致命的になりました。
南北交渉の行き詰まりです。
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- その後新型ウィルス騒動で遅れていましたが、北朝鮮から脱北した人たちによる金正恩批判をきっかけに、北朝鮮にある「半分韓国資産である事務所」まで爆破するに至りました。
- 日韓の慰安婦合意を勝手に破り日本資産を強奪し、在韓日系企業の資産も現金化しようとしています。
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同じ韓民族ですから両方の手法は、とてもよく似てますね。
日本からパクっていた韓国が、中国からパクられっぱなしで、韓国は慰安婦合意などで日本に大きな被害を与えましたが、今やまったく同じ手法で北朝鮮から被害を受けています。
古さの鑑定で
「北朝鮮により6カ月以内にまかれたとみられるビラ」が延坪島で発見された(2020.06.12)ようで、北朝鮮・韓国どちらの言うことも、信用できないのです。
もちろん「発見された」こと自体が疑わしいのです。何が何だか分かりませんね。
さてさて、皆様はどう思われますか。