韓国が依存している
「米中の対立」を、利用しているのか(能動的)、利用されているのか(受動的)、という問題です。
うぬぼれ精神がある限り
アメリカと中国に「利用されている」
と認めるはずがなく
アメリカと中国を「操っている」
とするのが正調韓国節(笑)。
韓国内で世論を操るのと同じ感覚でしょうか。
もしも認めたら、ごく普通の民族に戻ってしまい、韓民族ではなくなってきます。
ハリス駐韓米国大使「中国は韓国を守ってくれない」:中央日報日本語版 2019.08.02 08:11
1年ほど前の、やはり文在寅政権でのことを、駐韓米国大使が言っております。
駐米韓国大使「韓国、米中間の選択を強要ではなく選択できる国」:中央日報日本語版 2020.06.04 14:35
これは現在のことで、駐米韓国大使が言っております。
正反対立場にある米韓両大使です。
聞き方によれば、似たような「韓国の受け身」を言っているのかも知れません。
人は
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- 韓国が、米中両国から「こっちの陣営につけ」とせがまれている、ように受け取っています。いわば受け身の韓国ですね。
- そこで韓国が伝統ある「瀬戸際外交」を発揮するのですが、それがおぼつかないのです。政権が左翼になれば中国に、政権が右翼になれば米国に、と大きく左右に揺れるのです。いわば受け身の韓国人ですね。
- これは韓国の法制度にも起因しますが、上記からも分かるように、歴史的な「中国脅威論」が韓国(朝鮮半島)にあるからだと思われます。
中国ですが・・・・
自分の国のことで精いっぱい。とても「末端の」韓国を「守ってくれるはずがない」のですが、左翼文在寅はなぜか「中国側に入ることが瀬戸際外交の本質だ、とばかりに、中国と北朝鮮の言いなりになります。
米韓同盟やTHAADミサイル配備や大韓民国憲法よりも大切なことがある、との意識で、日韓関係の破棄などにも大いに関係しています。
その中国がほぼ一党独裁に近い共産主義を掲げて、世界制覇を夢見ており、それに「あ~蚊帳(かや)つりたい、蚊帳つりたい」、いや「あやかりたい、あやかりたい」とばかり接近するのが、韓国。
中国の拡張主義に気付いていないのが韓国の文在寅。しかも中国が韓国を守ってくれないのは、中国が簡単に北朝鮮から韓国へ方向を変えることから分かりそうなんですがね。文在寅がそれほど北朝鮮が分かっているとうぬぼれるのは、日本が分かっているとうぬぼれるのに等しいようで、あやしいですね。
中国は「新型ウィルス白書を発行しうぬぼれ」を示していますが、不思議なことに「中国・韓国・ロシア・北朝鮮」が異様に低い被害数値を公表していることに何らかの共通点がありそうです。
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- 「全体主義的中央集権国家」
- 「人権抑圧国家」
- 「うぬぼれ」
この共通点が国威発揚の絶好の機会。
駐韓米大使ハリス(2019/07/31)「国家の安保機関が要請すれば情報を提供しなければならない国内法下にある会社のセキュリティー問題に対する懸念」「(ファーウェイは)中国の国家情報法のためにそのような部類に属する」
駐米韓国大使李秀赫(イ・スヒョク)が言っております
多くの人は、「韓国がアメリカと中国に、それぞれの陣営に入るよう強要されている」と思っています。
これを韓国は「選択できる」と解釈しているのですが、そう思っているのは韓国人だけか。
韓国人は、自己中心的でかわいそ~。
はいまぁ怖いですね・・・・
またトランプが7カ国首脳会議(G7)へ韓国を招待しましたが、これを「新しい世界秩序の形成に参加することができる招待」と解釈したらしいのですが、その解釈が「99%」間違っています。
「新しい世界秩序の形成」どころか、はかないアメリカの「韓国もてあそび」の一環だとなぜ韓国は理解できないのでしょうね。理解できても、うぬぼれが昂じると、こういわざるを得ないのでしょうか。
韓国の「常に自分に都合のいいように解釈する」姿勢は、同族の北朝鮮からさえ嫌われています。
「たとえ韓国を否定する北朝鮮の意見であっても<北朝鮮が対話を要求しているメッセージだ>と間違って解釈する」などにそれがあらわれています。
先方に嫌われた押しかけ女房ですか(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。