カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞530 バーマン検事正

2020年06月22日 20時16分33秒 | 海外

トランプに近い人物を調査していた

米NY南部地区連邦地検の「バーマン」検事正を、司法長官のバー(セッションの後任 在位:2019/02/14- 現職)はトランプにヨイショのつもりで退任させたいのですが、共和党支持者の本人は辞任しないと発言。

連邦地裁に任命された「バーマン」の解任権が

      • 大統領トランプにあるのか
      • 司法長官バーにあるのか

もめています。


バーマン米検事正「辞めるつもりない」-司法長官は「退任」声明:bloomberg 2020年6月20日 15:54


米司法長官、大統領がニューヨーク検事正を解任と 検事の辞意めぐり二転三転:bbc 2020年06月21日  


記事などでは「バーマン」の解任劇は・・・・ 

    1. 2018年1月に就任した「バーマン」はトランプに近い複数の人物を調査してきた。
    2. これを聞きつけた司法長官バーは、「バーマン」が退任すると発表、トランプにヨイショしたつもりだったのでしょう。
    3. バーマン」は自分が辞任する意思がないのに辞任するとバーに発表され、「辞任する意思がない」ことを表明。
    4. するとバーは「トランプが解任」したと発表。自分のせいではない、トランプ大統領の決定だと表明したのです。
    5. しかしトランプは「バーマン」が連邦地裁に任命されたので自分には解任権がないことを知っていたのか「司法省の問題だ」とした。
    6. バーは通常の司法手続きに従うとし、これを受けて「バーマン」は「ただちに」職を去ると表明。

不可解ですね。

バーの過ちなど、なんでもなかったのでしょうか。私はそうは思いませんが。それもこれもトランプに行き着きます。これだけはっきりした原因も、他にはそう簡単には見つかりません。

トランプは、金正恩と共に論外でしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


青海と青梅

2020年06月22日 15時19分50秒 | 似た言葉

似た地名ですが・・・・ 


青海(あおみ)

青海はゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)の江東区にある駅名。 

青梅(おうめ)

青梅市は、東京都の多摩地域にある市で、JR東日本青梅線が走ります。


青梅のほうが知られていますが

青海も時々話題になり、青梅に行ったつもりで青海へ来てしまったという笑い話があります。

間違いの理由としては、共に東京都にあり、字も似ている、ことが挙げられます。

字面からすれば、青梅(おうめ)よりも青海(あおみ)のほうがおぼえやすいとも言えます。


季節柄、生梅を漬ける梅酒の季節です。

前にも言ったことがあり、まず失敗することがない梅酒づくりですが、私には、言うのも恥ずかしいですが、失敗したことが2度だけあります。それを少しだけ言いますと・・・・

失敗その1

梅酒をつけるのは「35度」の焼酎と相場が決まっておりますが、その酒に「40~60度」の泡盛を使ったことがあります。

楽しみにして3カ月ほどたって飲んでみたのですが、梅の香りはないやら、泡盛の香りはないやらで、泡盛をそのまま飲んだ方がよさそうだった記憶が一度だけあります。

梅は梅らしくなく、泡盛も泡盛らしくありませんでした。泡盛の度数が強すぎて、梅が敗けてしまったのですね。

失敗その2

甘すぎるので、氷砂糖を少ない目にへらしましたが、今度はアルコール度数は「35度」とはいえ、砂糖が少なすぎて失敗しました。

その後は

    1. 香りを出そうとして強めのアルコールや泡盛を利用することはあっても、その量が多すぎないよう工夫し
    2. 砂糖は、呑むときに水で割って調整する方がよく、漬ける時には決められた分量にしております。
    3. いずれも買った方がより安いのですが、「高い、少ない、まずい」の地ビールと同じで「好きな味にできる」ようでして、毎年の楽しみにしております。買った方が安いとはいえ、その味が好みならば安いほうにしくはなし、というところ。
    4. ただし、梅干しなどは漬けたことがありません。1年に一度程度「ハチミツ入り(10個くらい入り)」を買い求める程度です。
    5. バナナやスイカなどで果実酒を試したことがありましたが、いずれも旨くありませんでした。
    6. ところでアルコール度数が高まれば、それに見合っただけの氷砂糖を多く入れるなどの工夫も必要でしょうが、それで商売するつもりもありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞746 香港

2020年06月22日 14時17分29秒 | アジア

中国で「香港安全維持法」が・・・・ 


中国で28日から2度目の全人代常務委員会 香港安全法成立の可能性:産経新聞 2020.6.21 19:35


いくら中国が

      1. 香港を「約束に反して」独裁主義の支配下にしようとも
      2. 香港から外国企業が逃げてしまい、海南島(海南省)にその代わりを期待しても、海南島には誰も寄り付かなくなり、かつての活気が見られなくなるでしょう。
      3. 香港の人たちには大変申し訳ないのですが、中国はみすぼらしくなる一方で、香港が栄え、中国も右肩上がり、ということはありえなくなってきました。
      4. ただし中国に革命が起こり、前政権の全否定があり、香港が復活した場合は、この限りではありません。
      5. しかし「香港の騒動は明日の日本」というのは、日本人が平和ボケラッパ  モンスターしていたとしても、脅しだったような気がします。

香港の現実をみて

      • 条約・協定・合意のたぐいを「中国共産党が恣意的な都合でいつでも反故にする」ことを世界に知らしめ、世界がそれを理解したならば、もう現状から見て中国共産党の復活はあり得ないでしょう。
      • 中国共産党の崩壊はあきらかですので、その次の政権のことになりますが、中国共産党よりもっとひどい政権ができる可能性十分あるものの、混乱はあるけれども安定した法治政権が誕生する可能性ないことはありません。香港は後者の場合に初めて息を吹き返すことでしょう。

香港情勢から

    1. 腐敗とは言え、共産党独裁政権の恐ろしさを再認識した人もいるでしょうし
    2. 今の腐敗に我慢ができず中国共産党独裁政権を支持する人もいるでしょう
    3. しかし労働貴族や世襲の将軍家に支配されるのは最悪と考え「 同じ腐敗なら踊りゃな損そん 」とばかり政権の変わる可能性がある「民主社会」の方がずっとましだと考える人もいるのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


都知事選挙

2020年06月22日 12時38分26秒 | 社会

いよいよ2週間後に迫った「東京都知事選挙」 

2020年06月18日告示

2020年07月05日投開票 

の予定ですが・・・・ 


不出馬なのに「ホリエモン」堀江貴文氏の写真がズラリ 都選管の見解は:j-cast 2020年06月19日19時29分


堀江自身が出馬していないのにポスターで利用。

東京都選挙管理委員会事務局の担当者は

      • 「公職選挙法では(ポスターの)内容について規定がなく、問題がない」
      • 「本人の許可を取っているかどうか不明」

などと言っており、問題の発展によっては「肖像権」にも関係がありそうな記事です。選挙にからむ「口約束」「合意」など、紙でかわさない限り信頼できません。

ただし韓国人たちは

たとえ紙でかわされていても、当時なかった「新しい」概念で「協定(条約)には~と書かれていない」と蒸し返す習性(事後法)をもっており、最悪のいまの経済状態に関係がありそうです。

こんな国で、自然科学が発達するはずもなく、それがパクリの原因の1つでしょう。

韓国の2020/04/15の総選挙では

「親日清算」「国民生活の破綻」「積弊清算」などの入った横断幕の取り扱いについて揺れました。

公示後も禁止されていたのに、投票日2日前になって許可した例もありました。

韓国は「瀬戸際をゆく」の言葉通りに歩み、法の上に感情がある限り、司法は時の為政者に忖度(そんたく)して判決を出し、そして民衆司法信頼しないままです。

これがある限り

得意の拙速で短期の決断を下し「あれはいかん」と禁止すれば、「与党にとって不都合が起こり結局、解除」となるか、法的にはそのままで「取り上げないで見過ごすだけ」など司法がいい加減なその場しのぎの判断をするのです。

韓国ではむしろ司法国民の対立をあおっており斯くして韓国では対立・混乱が続き、それが当たり前だのあっちゃんに・・・・。

逮捕された「かわい」の「かわり」に「かわいそ~な」最悪経済があり、韓国は日本から見て西部ですが「西武のおかわり」くんがいないのですね。

どちらにしても東京都知事選挙権がない私です。

さてさて、皆様はどう思われますか。