以前おすすめのスウェーデンの作家の「ペレのあたらしいふく」の表紙です。
ね、美しいでしょ。
自分用に借りた本は「やかまし村の春夏秋冬」
読み聞かせにしてもよさそう。
映画はスウェーデンの美しい自然の中、農村のこどもたちが生き生きしていて、楽園のようでした。
そういえば、これもスウェーデンの話だった。
スウェーデンに呼ばれてる?
映画「やかまし村」のラッセ・ハルストレム監督もスウェーデンのお方。
「マイライフ アズ ア ドッグ」や「ギルバート・グレイプ」が有名ですが、
一時期この監督の作品は必ず映画館に通ってました。
「サイダーハウスルール」「ショコラ」「シッピングニュース」
普通の人の日常を切り取ったような淡々としたストーリーで、
敢えてまとめるなら「世の中悪い人はいない、変人ばかり」か・・・。
そんな中で「マイライフ」や「サイダーハウス」のように、
優しいんだか気弱なんだか頼りない男の子がたくましく成長していくところが、すごく印象的。
女の子は小さい頃から小さい人間だけど、男の子は最初は人間じゃなく生まれて(失礼)、
周りの影響を受けながら自力で変体して?人間になっていくんだなと感じた。
んんん、自分の表現能力が限界です。
映画の感想は難しいですね。
好きなものは好き、ほんとはそれだけですよね。
北欧は密やかな憧れの地ですが、ほとんどなにも知らないのです。
スウェーデンに限らずですが。
ノルウェイ、スウェーデン、フィンランド、デンマーク
みんな国旗が似てるけど理由があるんでしょうか。
世の中は知らないことばかりだなぁ。