つん読

カッパくんは、3，4年生のオススメ本リストから、選ぶようにしている。

絵本というより、もう立派なジュニア文庫。

「やかまし村」のシリーズや、松岡享子さんや神沢利子さんのものなどは、

寝る前に1章ずつ読み聞かせをしていたけど、おもしろいものほど先が気になる～～。

読みたい本でも積んで置くと読まないことを「つん読」っていうけど、

我が家では私が借りてきて、積んでおくと、

宿題の途中で・・・、テレビを見てたはずなのに・・・、叱られてしょぼくれていたかと・・・、

読んでいたりする。

好きなんだね～。


最近の一気読みは、「火曜日のごちそうはひきがえる」

食べようとした気持ちがだんだんかわっていく話なんだそうだ。

「あたまを使った小さなおばあさん」も、超すげえあたまがいいそうだ。

そして、なんといってもナッパちんもカッパくんも大絶賛オススメなのが、

「これはのみのぴこ」谷川俊太郎さんです。

この言葉遊びの楽しさに、年齢は関係ないね。

詩人は一生こどもの心を持ち続ける人なんだね。


私も「阪急電車」を一気読みしたよ。（忙しかったのはホントだけど）

映画化も評判いいね。

土地勘があるとさらに面白いんだろうな。

オットは、関西時代使っていた路線というので、

オススメしてあげました。

うちは、家族全員、読書好きです。

蛍

今年はなぜか、ルピナスに目がとまります。


夜8時ころ、ともだちからメールあり。

「ホタル見ごろだよ！」

ハガキもらってたのに、忘れてた～～。

急いで、近所のポイントへ。

夜風は肌寒いくらい。

でもいっぱいいたよ。


そのあと、我慢できすに、上垂木のホタルの里へ。

時間が遅い（8時半ごろ）せいか、路上駐車だいぶ減ってる。

「ちれい、ちれい」といいつつ、

目と足が、赤提灯（売店）のほう向くナッパちん。

その光でないよ。

カッパくんは、写真に撮りたがってたけど無理なんで、

心のカメラにぱちっとな～。


マムシ注意（夜、目が光るのでホタルと間違えないように・・とか）看板をみてから、

ナッパちんの足は止まり、それからずっとお父さんにおんぶ（口実だろう）。


すっかり、6月の風物詩ですね。

例年6月1日前後がピークだそうですが、今年は寒いせいか少し遅いらしい。


そういえば・・・。

おばあちゃんの畑のジャガイモを荒らすイノシシよけに、

昼間お父さんがLEDイルミネーションをとりつけてました。

効果のほどやいかに。

これからは、通年イルミですね～。