こどもは狭いところが好き。
だいぶ、風邪も下火になってきました。
すっきりしないのは、台風のせいってことで。
こんな低気圧真っ只中&秋の花粉中だから、耳鼻科すごく混んでると思ったのに、
診療開始直前の予約でも、午前の6番、はや~~~っ。
新学期早々だから、親も多少の体調不良も
「それは夏休みダルミだ、学校行けば治る」と行かせるよね。
はっきりいってこどもとのふれあいは、もうお腹いっぱい。
でかけてないので、新しいネタなくてごめんなさい。
読書はしてましたよ~。
新しいところでは、
「夢をつなぐ 山崎直子の四○八八日」
ママさん宇宙飛行士の山崎さん著作です。
四○八八日というのは、宇宙飛行士候補生になってから、
実際に宇宙に飛び立てた日まで、諸事情で10年かかったってことらしいですね。
中学生のとき、宇宙の仕事をしたいと決めて、東大に進学したり、JAXAに就職したり、
たくさんの応募者の中から宇宙飛行士に選ばれるまでは、すんなりといった印象。
やっぱり実力のある人でなければ、ダメなんだと思う。
そこからが、宇宙開発事業の停滞などで足踏み状態が続く中も、
腐らず語学勉強に力を入れるなど、本当に目的指向型ですばらしい。
もちろん、夫婦関係の悪化などで、
心が折れるようなこともたくさん乗り越えてきたのでしょうが。
やろうと思ったことをここまですべて叶えられる意思の強さは、
一般人にはあまりにも共感しにくい。
私も宇宙飛行士になれるかも・・・ではなく、
私は絶対無理だ~~としか思えない。
課題図書ということですが、私はこんなマイナーな感想しか、
書けそうにありません。だめだこりゃ。
他は、東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」ほぼ全部読みました。
「悪意」はすでに読んだことがあったのに、結末までは覚えていなかった・・・。
「赤い指」あたりから人情路線になってる感じ。
作者が年齢を重ねたということでしょうか。
最新作、「麒麟の翼」が楽しみです。