おでかけ大好き

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読書など

2011-09-04 06:39:01 | 本に暮らす


こどもは狭いところが好き。


だいぶ、風邪も下火になってきました。

すっきりしないのは、台風のせいってことで。

こんな低気圧真っ只中&秋の花粉中だから、耳鼻科すごく混んでると思ったのに、

診療開始直前の予約でも、午前の6番、はや~~~っ。

新学期早々だから、親も多少の体調不良も

「それは夏休みダルミだ、学校行けば治る」と行かせるよね。

はっきりいってこどもとのふれあいは、もうお腹いっぱい。


でかけてないので、新しいネタなくてごめんなさい。

読書はしてましたよ~。

新しいところでは、

「夢をつなぐ 山崎直子の四○八八日」

ママさん宇宙飛行士の山崎さん著作です。

四○八八日というのは、宇宙飛行士候補生になってから、

実際に宇宙に飛び立てた日まで、諸事情で10年かかったってことらしいですね。

中学生のとき、宇宙の仕事をしたいと決めて、東大に進学したり、JAXAに就職したり、

たくさんの応募者の中から宇宙飛行士に選ばれるまでは、すんなりといった印象。

やっぱり実力のある人でなければ、ダメなんだと思う。

そこからが、宇宙開発事業の停滞などで足踏み状態が続く中も、

腐らず語学勉強に力を入れるなど、本当に目的指向型ですばらしい。

もちろん、夫婦関係の悪化などで、

心が折れるようなこともたくさん乗り越えてきたのでしょうが。

やろうと思ったことをここまですべて叶えられる意思の強さは、

一般人にはあまりにも共感しにくい。

私も宇宙飛行士になれるかも・・・ではなく、

私は絶対無理だ~~としか思えない。

課題図書ということですが、私はこんなマイナーな感想しか、

書けそうにありません。だめだこりゃ。


他は、東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」ほぼ全部読みました。

「悪意」はすでに読んだことがあったのに、結末までは覚えていなかった・・・。

「赤い指」あたりから人情路線になってる感じ。

作者が年齢を重ねたということでしょうか。

最新作、「麒麟の翼」が楽しみです。