おでかけ記事続いたので、
本領?のインドア、読書のほうで。
最近読んで記憶に残ってるのは、
久しぶりにコミックスで「ぴんとこな」
ドラマ化もした歌舞伎もの。
いかにもな少女漫画設定にやや引き気味でしたが、
歌舞伎自体のリズミカルさ、強弱の表現に洗練された魅力が。
歌舞伎界の御曹司のオーラにも興味あるし。
「ちはやぶる」や「ましろのおと」とか、
特に和モノの世界は一般的なイメージがあるだけで、
実情を知る機会もないので、新鮮。
二次元から三次元の世界への壁は厚く高いのであっても。
ちょっと調べたけど、「ぴんとこな」ってのはキリっとした男前のことで、
「ピンとこない」とは語源が別みたいね。
残念。
以前書いたけど、最近では「へうげもの」や「信長のシェフ」
その昔から信長くんのでてくる漫画、小説、ドラマは多い。
やっぱりヒーローオーラがでてるんだよね。
でも信長くんが志半ばにして倒れず、天下をとってしまったら、
現代の和モノ文化が熟成された江戸時代はなく、
歌舞伎も、狂言も、文楽も、落語もなかったかもしれないよね。
そんな単純なものでもないか。
でも信長くんは、南蛮カブレだったから、
今頃日本は英語・・じゃなくスペイン語!
日本文化もラテンの影響を受けなかったとはいえないよね。オ~レッ。
今頃ですが、やっと村上春樹の「1Q84」を読み終えました。
タイムスライドなSFものなんだけど、
そこに村上春樹テイストの愛のカタチが。
感動も共感もしにくいけど、やはり彼独自の世界があるといわざるを得ない。
それは不確かで曖昧で混乱の淵を頼りなく辿りながらも、
生きているというはかない手ごたえ。
しかも、女性主導で。
3冊ですからね~なかなか読み応えもありましたよ。
中途ですが、また改めて。
本領?のインドア、読書のほうで。
最近読んで記憶に残ってるのは、
久しぶりにコミックスで「ぴんとこな」
ドラマ化もした歌舞伎もの。
いかにもな少女漫画設定にやや引き気味でしたが、
歌舞伎自体のリズミカルさ、強弱の表現に洗練された魅力が。
歌舞伎界の御曹司のオーラにも興味あるし。
「ちはやぶる」や「ましろのおと」とか、
特に和モノの世界は一般的なイメージがあるだけで、
実情を知る機会もないので、新鮮。
二次元から三次元の世界への壁は厚く高いのであっても。
ちょっと調べたけど、「ぴんとこな」ってのはキリっとした男前のことで、
「ピンとこない」とは語源が別みたいね。
残念。
以前書いたけど、最近では「へうげもの」や「信長のシェフ」
その昔から信長くんのでてくる漫画、小説、ドラマは多い。
やっぱりヒーローオーラがでてるんだよね。
でも信長くんが志半ばにして倒れず、天下をとってしまったら、
現代の和モノ文化が熟成された江戸時代はなく、
歌舞伎も、狂言も、文楽も、落語もなかったかもしれないよね。
そんな単純なものでもないか。
でも信長くんは、南蛮カブレだったから、
今頃日本は英語・・じゃなくスペイン語!
日本文化もラテンの影響を受けなかったとはいえないよね。オ~レッ。
今頃ですが、やっと村上春樹の「1Q84」を読み終えました。
タイムスライドなSFものなんだけど、
そこに村上春樹テイストの愛のカタチが。
感動も共感もしにくいけど、やはり彼独自の世界があるといわざるを得ない。
それは不確かで曖昧で混乱の淵を頼りなく辿りながらも、
生きているというはかない手ごたえ。
しかも、女性主導で。
3冊ですからね~なかなか読み応えもありましたよ。
中途ですが、また改めて。