おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

岡崎訪問、岡崎公園。

2017-05-23 20:22:08 | おでかけ


お次は、家康くん生誕の地、岡崎城がある岡崎公園へ。

うーん、広い!



時間もないし、有料だし、三河武士のやかた家康館は、今回は見ないことにする。



夏の陽気だけど、木立の中はひんやり5月の爽やかさ。



内堀は地形を活かしているのかしら?古い石積みに古に思いを馳せる。
ブラタモリきて〜!



巽閣。太極拳教室もやってるらしい。



じゃーん、岡崎城。

天守閣は5階建ての鉄筋コンクリートなのね。



中は兜や刀などの展示もあり、5階展望台フロア以外は、写真撮影不可でした。

3階のジオラマシアターは、なかなか良かったね。休憩によし。





5階展望デッキからの眺め。市内がぐるりと見渡せます。

大きな川があって、街も大きくて、東名インターもあるし、名古屋への交通もよさそう。

新幹線駅がないので、馴染みがないのですが、住みやすそうです。



あーこういうやつ、最近多いね。

岡崎城を眺められるようにと建てられた大樹寺との間は、高い建物を建てないように、ビスタラインに制定されているようで。

詳しくはこちら。

ビスタライン


それを眺める望遠鏡を巡って、一騒ぎ。お母さんになっても昔の大騒ぎを思い出すようなヒトトキでした。



龍城神社で、お参り。

晴れさん、気合い入り過ぎ、鈴を扁額にぶつける。イタタ。

そんなに力まなくても、ムスメちゃんいい子に育ってますとも。半裸で寝ようとも。



せっかくだから、家康くんが産湯を使った井戸を見に。





浄水してあるけど、飲めません。

そういえば、家康くんの銅像はどこ?
他の人の銅像はいくつかあるけど。



アレ?と思うような端っこ、トイレの近くにありました。主役なのに謙虚ね。



お城電話ボックス。

パンフレットをよく見ると、30分起きに家康公が能を舞い、遺訓を語るからくり時計だったり。

家康公の生まれたときの胎盤(えな)を埋めた、東照公えな塚とか…。

他にも色々ありましたよ。

岡崎公園は、桜も有名のようですね。

歴史と都会が融合する魅力的な岡崎。


再び友人宅に戻り、ピカピカの一年生の可愛いムスメちゃんに会って、デレデレしてたら、もう帰りの電車時間。

駅まで送ってもらい、お名残惜しくお別れ。

また来たいわん。




岡崎のお土産に用意してくれたお煎餅の缶詰め。タヌキ可愛い!ありがとです。

ここの喫茶室の
一隆堂喫茶室
かき氷も美味しそう!

またねー。

岡崎訪問、新居&カクキュー工場見学。

2017-05-23 19:19:25 | おでかけ


天浜線、ラッピング電車だー。
うまく撮れないけど、井伊直虎だぁ。

友人と二人、岡崎まで電車旅。一時間半。

名鉄への乗り換えもToicaで便利。ホームに自動改札があるのね。

ほぼ東海道線しかない静岡県民右往左往する。

友人が駅まで迎えに来てくれて、無事、楽しみにしていた新居ご訪問〜。

街中なのに日差しが明るい、ナチュラルテイストのオシャレで機能的なおうち。

素敵…。



カフェできそう。日常をうまく収納できれば。



お昼も頂きました。カレーうまうま。
カフェ飯ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。



デザートは、自家製蜜柑ゼリー。
暑い日に最高!

食後は岡崎観光へゴー。

岡崎といえば赤味噌、八丁味噌のカクキューの工場見学へ。

岡崎在5年目の友人も初めてなんだって。



八丁というのは地名から。

1時間に1回、30分くらい。試食あり。八丁味噌の製造過程や歴史について説明してくれました。





文化財になってるとかのすごく古い建物。うまく撮れないのが残念。





こういう建物がいくつかあって、どれも黒と白のモダンな配色。素敵。





建物の中は人形があって、昔の味噌づくりの様子が再現されてました。





釜でっかい。



そして樽でっかい。直径180センチだそう。ムスコでも寝れる!



この樽、この工場最古で100年物って言ってたような。

歴史的資料の説明も丁寧で面白かったです。

八丁味噌は水分が少なく保存が効くため南極観測に使用され、その縁で貰った南極の石とか。

戦後に制度が廃止されるまで、皇室御用達だったとか。



今は現役引退の赤ポスト。



実際の味噌蔵に入れてもらいました。ガイドさんと比べると、大きさがわかりますね。

一樽ともう少しで、岡崎市民全員分の味噌汁を作れるのだとか、と言われてもピンとこない。



現役最古の樽のだそう。

朝ドラ「純情きらり」のロケが行われた蔵の説明もありました。



この重しの石は近くの川で採れる石だそうで、何トンって言ってたっけ?

職人さんの手積みで、地震で崩れたことはないそうです。大きい石と小さい石が組み合わさってます。スゴイ。



休憩中、外干しされてる味噌樽。味噌をつけたまま干すのは、乾燥して杉板が割れないようにするためだそう。

そして使う前に洗うそうです。



樽の裏は、樽職人のサイン。品質保証ですね。

最後に味噌汁の試飲がありました。

八丁味噌は豆のみの味噌。熱いほうがおいしいとのこと。煮立てても風味が飛ばないので、味噌煮込みうどんに使われるそうです。

八丁味噌は、なんでも合うけど、豆腐、ネギ、油揚げ、大根もオススメだそう。

赤出し味噌は、八丁味噌(豆味噌)に米味噌を混ぜたもの。慣れない人にも飲みやすい。具は貝類がオススメだそう。

八丁味噌の調理味噌をかけたこんにゃくの試食もありました。大根や茹で卵にも合うそうで。



左上は、工場見学の大人に一つずつ貰える赤出し味噌。

売店で、セール中の家康くんラーメン(八丁味噌味なのかな?)と、お土産配り用に、調理味噌を買いました。

八丁味噌は体に良さそうだけど、食べ慣れないよねー。赤出しくらいがちょうど良さそうです。

売店の他にも、八丁味噌を使った料理が楽しめる食堂や屋台村も新設されて、なかなか楽しめるスポットですよー。

粉末の八丁味噌をふりかけたソフトクリームも売ってましたよー。

お試しあれ〜。